ボランティア企画「片桐且元」展が、1月24日(日)で終了となります。連日たくさんの方が見に来てくださり大変うれしく思っております。ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました。あと数日となりましたが、まだ見ておられない方は是非ご来場ください。
本日は古川大阪狭山市長が来場くださいました。ボランティアメンバーの解説を大変熱心に聞いてくださいました。最後に「次の企画も楽しみにしています!」とお声かけいただきました。
1月10日(日)に狭山池歴史ウォークを実施しました。今回は歴史ウォーキング部会の I さんのレポートでお伝えしたいと思います。
テーマは「重要文化財に指定された木樋・重源改修碑」についてでした。今回は小学生二人を含め14名の参加者でした。
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北堤の東樋・中樋・池尻城・西樋などを説明のあと、大阪府名勝第1号の碑、バタフライガーデン・を経て、除(常用と非常用)・越流堤を階段を下りて説明。現在水質改善のため池の水位を低下させ池底の一部の日干しをおこなっており(3月下旬に回復予定)実際に池の水が放出されるのをみるのは圧巻でした。
最後にさやか公園にて狭山遊園ならびに北条家の歴史をわかりやすく説明されたあと、現在木橋が工事のため公園を横切って帰館しました。
寒中、なのにあったかーい!
今日もいいお天気です。
博物館1階第5ゾーンで展示中の、
ミニ展示『大和川今池遺跡調査速報』
明日が最終日となります。
そして、
狭山池博物館ボランティア企画展
『 片桐且元 没後400年展
-ともに語ろう夢のあと ともに歩もう作事の跡- 』
ボランティアの人たちが企画し、
ゆかりの地を訪ね歩いて調べまとめた展示です。
おかげさまで好評をいただいてます。
もしまだごらんでなければ、お急ぎください!
1月24日(日)まで 1階特別展示室
お待ちかね! 新春恒例 『初笑い寄席』
1月24日(日) 開場1時 開演1時30分
狭山池博物館2階ホール 先着96名 無料
出演は、おなじみ さやま落語会さん
演目には英語落語も!?楽しみですね。
さて 狭山池博物館は、
1月25日(月)~2月1日(月)まで設備点検のため、
休館いたします。
狭山池博物館 2月の催しも盛りだくさん!!
すぐにご案内しますね!
もろこ
みなさま、よいお正月を迎えられましたでしょうか?
私のように食ちゃ寝のお正月休みを過ごされた方、
運動に狭山池や博物館をウォーキングしてみるのもいいかも知れませんね。
いよいよ今年は狭山池築造1400年を迎えます。
それを記念してたくさんのイベント行事が催される予定で、
とても楽しみです。
歴史ある風光明媚な狭山池とその時代や文化を伝えていく狭山池博物館を
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
つつみ
今年も狭山池博物館をご愛顧くださり、ありがとうございました。
いよいよ来年は狭山池築造1400年を迎えます。
それを記念して、博物館もおおいに盛り上げていきたいと思っておりますので
どうぞ来年も狭山池博物館をよろしくお願いいたします。
年始は1月5日(火)からです。
みなさまのご来館をこころよりお待ちしております。
つつみ
今年も残すところわずか。
みなさまにはどんな一年だったでしょうか。
狭山池博物館はおかげさまで
今年もたくさんのお客様に来て頂きました。
そうそう、外国からのお客様も多かったですね~。
ダムカード取得の方もすごく増えました。
いろんな形で狭山池を知っていただけて、
とっても良い一年だったと思います!
さて、来年1月のイベントをご案内です。
狭山池博物館ボランティア企画
『片桐且元 没後400年展』
–ともに語ろう夢のあと ともに歩もう作事の跡-
~1月24日(日)1階 特別展示室
ミニ展示 大和川今池遺跡速報展示
~1月17日(日)1階第5ゾーン
講演会「大和川今池遺跡最新調査成果」
1月9日(土)午後2時~2階ホール定員126名無料
山田隆一(大阪府教育委員会文化財保護)
終了後展示解説
第9回書き初め展 作品募集
募集期間1月5日~11日
展示期間2月2日~2月21日
狭山池歴史ウォーク
1月10日(日)午前10時
博物館受付前
テーマ「重要文化財に指定された 木樋・重源改修碑」
フレッシュコンサート
さやま落語会~初笑い寄席~
1月24日(日) 午後1時開場1時30分開演
2階ホール定員96名無料
いよいよ狭山池築造1400年にむけての助走から 来年、
《狭山池築造1400年記念事業》開幕を迎えます。
きっとすばらしい1年になります!本当に楽しみです!
もろこ
12月19日(土)より、ボランティア企画「片桐且元」展が始まりました。初日から多くの方が特別展示室を訪れてくださり、ボランティアメンバーは安堵とうれしさでいっぱいでした。
午後からは関連事業として講演会が行われました。木村展子先生を迎えて「豊臣秀頼・片桐且元の寺社造営」をテーマにお話いただきました。
会場は満席となり熱気に包まれる中、ご講演いただきました。秀頼の命によって且元がおこなった寺社造営の全体像。そして秀頼の父秀吉が行った時との大工衆など組織づくりの違いなど、背景からみえてくる作事の苦労どころは大変興味深く、且元の人物像への想像を掻き立てるお話しでした。
また、後半は河内を中心とした寺社造営について触れられ、今回の展示でも紹介している河内長野の「金剛寺」「観心寺」などは、建築様式からわかる造営や再建についてより詳しく研究者の視点でお話しくださいました。
ボランティアメンバーも司会、受付に大活躍でした。
約15か月の準備期間をへて、いよいよ展示作業の時を迎えています。
ボランティア主導の展示とはいえ、たくさんの方の支えをもらいながら、なんとかここまで来ました。
この企画展を実施するのは、狭山池博物館ボランティアの「且元集額会」メンバーです。
ひたいをあつめてともに語ろう集額会(しゅうがくかい)
名付け親であり、集額会筆頭の西川氏(中央)。
「且元がなぁ、没後400年やねん・・・」2年前のあの一言からここまで、よくぞ、ひっぱってくださいました。
明日もいちにちカンバロウ!片桐且元展は土曜日からです!
平成27年度ボランティア企画
「片桐且元」―ともに語ろう夢のあと、ともに歩もう作事の跡―
12月19日(土)~1月24日(日)
◆関連事業 講演会「豊臣秀頼・片桐且元の寺社造営」◆
平成27年12月19日(土) 14:00~15:00 (13:00開場)
会場/大阪府立狭山池博物館2階ホール
定員/126名(先着順・無料)
講師/木村 展子(神戸女子大学講師)