12月の狭山池歴史ウォーク

12月9日(日)狭山池歴史ウォークを行いました。

この冬一番の冷え込みとなったこの日、怪我をしないようにウォークの前にしっかりと体操をしてからスタートしました!

 

12月のテーマは「ぶらり狭山池探訪」。堤に上がった途端、目の前に狭山池が広がります。そして振り向くと大阪平野が広がっています。いにしえからの水の流れと人々の暮らしを、ガイドと共に想像を巡らせていただく楽しいひと時です。

 

狭山池は平成27年に国の史跡に指定されました。記念碑には石棺に使われてきた竜山石が採用されています。ガイドメンバーが実際に、竜山石の採れる兵庫県高砂市まで行った時のエピソードなどを交えた説明がありました。

 

 

風が止んで、温かな日差しにホッとします。

 

 

 

 

狭山池がダムだということを一番感じていただける場所、西除常用洪水吐きです。

沢山の鳥たちが羽を休めている姿を見ながら、狭山池にいる鳥の種類の紹介がありました。

 

 

現在池干しのため、通常よりかなり水位が低くなっていました。すっかりおなじみとなった冬の狭山池の景色です。ゆっくりと一周しながら、今月も様々な狭山池の表情と、ここから広がる風景とその歴史に浪漫を感じて頂けた日となりました。

 

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次回は年明けの1月13日(日)となります。この回はすでに定員に達したため、応募を締め切らせていただきました。ありがとうございました。

世界中の人々と出会える博物館!

先月11月も、海外からのお客さまとの多くの嬉しい出会いがありました。交流した様子を、来館者サービス向上部会メンバーがレポートします。

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11月3日。中国は北京の方たち20人は予定通り12時に来館し通訳を通して1時間案内した。相槌を打ちながらきちんと耳傾けてくれ、帰りがけには一人ひとり「謝々」と言葉をかけてくれた。

 

11月7日。オランダ人女性が1人来館しておられたので池庭の滝を見てもらってから館内を案内した。3週間に渡り日本のあちこちを旅したあと大好きな安藤建築を見に大阪にたどり着き明日帰国する予定だとのこと。展示物にとても興味を示しメモをしておられたが手っ取り早くと私のガイドを何箇所か録画して行かれた。オランダは治水の国で彼女は千四百年の歴史を持つ狭山池にとても惹かれた様子だった。

11月8日。開館間も無く西川学芸員がJICAの通訳を通してパプアニューギニアとアフリカはスーダンの方々を案内されていた。僕も後について通訳の方がどのように説明されるか聞き耳をたてた。

 

11月13日。11時頃韓国益山(いくさん)市の数人の方が館長、副館長の案内を受けておられた。益山市は金堤市の北に位置し、随行の市役所の方の話では益山市にある池の改修・保存計画があり狭山池の改修を参考にしようと来館された由。

11月20日。2人の女性に声をかける。New Zealandの方たちで1人は建築の学生さん。1時間かけて案内をする。学生さんは中国出身で重源改修碑文も解ると言う。感想ノートに池博の建物が池の歴史展示ととてもコラボしており素晴らしいと書いて行かれた。

11月27日。フランスから来館された方を案内をした。日本滞在1年で日本語も理解できるとのことだが英語で案内した。写真取材の請負を仕事にしているとのことで、池博をフランスに宣伝してほしいと頼んでおいた。

 

11月30日。新潟で建築を学ぶ中国からの女性2人を1時間ほど案内。4月から来年2月まで日本に滞在すると言う。安藤建築は素晴らしいとのこと。

 

レポート H・M

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その他、来館者サービス向上部会メンバーが、11月に案内・交流させていただいた、海外からの来館者の皆さんです。

オランダ・インドネシア・カナダ・タイ・シンガポール・チェコ・ニュージーランド・フランス・マレーシア・メキシコ・台湾・中国・ドイツなど。

11月の狭山池歴史ウォーク

11月11日(日)に狭山池歴史ウォークを行いました。雲一つない秋晴れの中を出発しました。

11月のテーマは「狭山池をとりまく山々は何を語る」でした。狭山池の堤に立つと、葛城・金剛山系から北に向けては生駒山系、北摂山系が、南に向けては和泉山系の稜線が伸びています。遠く広がる山々の風景も、狭山池の魅力となっています。ただ、この日はかすんでしまっていたのがとても残念でした。

二上山・岩橋山・葛城山

山々にゆかりのある人物、役行者・行基・楠木正成・西行・・・等の話、峠や街道の紹介、自然や人々の暮らしなど広範囲にわたる内容で話は尽きませんでした。

飯盛山にまつわる歴史について熱弁!
和泉山系の説明

狭山池の桜にも多大な被害をもたらした台風の影響もあり、今年は紅葉を楽しめるかどうか心配したのですが、西側の堤の桜はきれいに色づいていました!!

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狭山池歴史ウォークは毎月第2日曜日に実施しています。次回は12月9日(日)午前10時からです。ご参加お待ちしています!

参加お申し込みについては狭山池歴史ウォークご案内をクリックしてご覧ください。

世界中の人々と出会える博物館!

狭山池博物館には、ほぼ毎日海外からの来館者があります。先月(10月)交流した様子を、来館者サービス向上部会メンバーがレポートします。

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10月25日 狭山池博物館の一日

朝から観光バスが駐車場に入って、団体客が狭山池の堤におられました。ガイドさんに9時55分からの滝を案内して、入館を勧めました。中国からの団体でした。皆さん滝に感激しながら入館されました。ガイドを頼まれて、概略を通訳して貰いました。敷葉工法が中国・韓国を経由して、日本に入った事に興味を示されました。

その後、入り口に戻ったら男性が入館されたので、話しかけたらカリフォルニアからの建築家の方でした。音声ガイドで回って貰い、途中で行基さんの英文の紙芝居をして、理解して頂けたようです。安藤さんのブースを見学して貰い、見学した感想をノートに書いて頂きました。素晴らしい建物だと話されました。

食事前にフランスからのお二人が入って来られたので、12時55分からの滝を見て入場を勧めました。しかし時間に成ってもおられなかったので、狭山池の土手まで見に行ったら、おにぎりをベンチで食べておられました。お話では建築科の大学生,安藤さんの建物が素晴らしいと話されました。

その後、二人の女性が水庭で写真を写されていたので話しかけたら、フイリピンからの観光客でした。館内の見学をしてベンチに居られたので、ノートに感想を書いて頂きました。

 

 

2時20分頃水庭で写真タイムの男女三名がおられたので話しかけました。香港のデザイン関係の学校の生徒で、この博物館が学校と同じようなコンクリート造りで、記念撮影をされていた様です。滝を見て頂き、紙風船をプレゼントしました。

今日は外国の方の見学が多くありました。      J.K

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他にも多くの方と交流しました。

 台湾

 台湾

 オーストラリア

 アメリカ

 タイ

 オランダ

 オランダ・ドイツ

#安藤建築 #安藤忠雄 #SayamaikeMuseum #TadaoAndo #Architecture

10月の狭山池歴史ウォーク

10月14日(土)に、狭山池歴史ウォーク特別プログラム「どっぷりたっぷり狭山池」を行いました。実は今年度のウォーク、毎回お天気に悩まされてきました。しかしこの日は待ちに待った快晴!!嬉しい出発となりました。

午前中のウォークは「狭山池今昔‐現在の狭山池と人々の暮らし‐」がテーマでした。

狭山池の憩いの場のひとつ「バタフライガーデン」での説明

途中あずまやで休憩をしました。目の前に広がる狭山池を見ながら、昔の狭山池での雑魚とりやワカサギ釣り、ぬくずけという漁法で捕るもろこなどの話を聞いて、参加者の皆さんはそれぞれ、過去の狭山池の風景へと想像を膨らませておられたのではないかと思います。

午後からは、狭山池博物館での案内です。ほぼマンツーマンで、ゆっくりと常設展示を案内させていただきました。狭山池での説明を受けてから、館内の展示を観てもらうことで、より理解が深まったと喜んでいただいています。

その後学芸員の案内で、普段は入ることのできない博物館の裏側を見学するバックヤードツアーを行いました。以上で全プログラムは終了!!どっぷりたっぷり狭山池を楽しんでいただいた一日でした。

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次回は11月11日(日)午前10時~12時です。参加お待ちしています。

参加お申し込みについては狭山池歴史ウォークご案内をクリックしてご覧ください。

世界中の人々と出会える博物館!

狭山池博物館には、ほぼ毎日のように海外からの来館者があります。こうして海外から博物館を訪れる方々にも、より狭山池博物館を楽しんでいただきたい、そのための工夫ができないだろうかと、ボランティア有志で来館者サービス向上部会をつくり、動き始めています。

まずは、日々案内をしながら交流をしている様子を、エピソードも交えブログでレポートしていきます。

****************************************************9月18日

18名の団体は、台湾各地からの芸術家の方たちでした。ガイドさんが元気な女性で、ガイド内容を台湾語で紹介してくれました。結構質問も多く賑やかでした。

水庭の滝の流れには皆さん興奮されて居ました。円形コートの音響を紹介したら、女性の書道家の先生が歌ってくれました。男性から「大阪時雨」のアンコールが出て、男性自身が降りて来て、台湾歌詞で歌われました。皆さんご存知の様でした。にぎやかに交流しました。

本日関西空港に到着されて、一番初めに狭山池博物館を訪問されて、その後京都まで行かれるそうです。来館者のノートには「素晴らしかった」と記入して頂けました。J・K

****************************************************9月の一か月間に、部会メンバーが案内・交流させていただいた方々です。

中国
中国
韓国
韓国
イギリス
フィンランド
カナダ
ドイツ
アメリカ
スリランカ
アジア各国(バングラディシュ・インドネシア・韓国・中国・インドなど)

#安藤建築 #安藤忠雄 #SayamaikeMuseum #TadaoAndo #Architecture

狭山池歴史ウォーク再開です!

7・8月と2か月お休みをしていました狭山池歴史ウォークですが、9月から再開しました。事業担当部会のボランティアIさんによる9月8日(日)の歴史ウォークの報告です!

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天候は今にも降り出しそうなくもり空であったが、6名の方々が参加。

今月担当のKさんは、受付前ロビーにて7分間、資料をもとに本日のガイドの内容を説明をしてからスタートされた。

まず狭山池の池畔に於いて、昭和57年の台風10号の豪雨で西除川の下流域に3000戸以上の水害をもたらした為、洪水調整機能をもったダム化工事が始まった。この時の発掘調査に於いて、狭山池は約1400年前につくられた日本最古のため池であることがわかったことなど説明があった。

その後、東樋について、博物館に展示してある提体採取の場所の紹介、池尻城あとについて(堤から見える池尻体育館あたり)、僧行基と重源の活動について、水利関係の話、須恵器の窯あとなどについて説明があった。Kさんから、須恵器はまさに時代の物差しであるという表現があり、参加者の方々に感銘を与えたのではないかと感じた。

東樋発掘場所

途中、あずまやでウォーターブレイク。西除川に生息しているヒメボタルの説明などもありました。その後、さやか公園までウォーキングして解散した。

今月のリーダーKさんは、写真の資料を駆使して視覚から参加者の皆さんにわかりやすくガイドされたのが印象に残っている。

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次回の狭山池歴史ウォークは「どっぷりたっぷり狭山池」です。10月14日(日)午前10時~午後3時。狭山池と狭山池博物館を案内する特別プログラムです。参加お待ちしています。

参加お申し込みについては狭山池歴史ウォークご案内をクリックしてご覧ください。

6月の狭山池歴史ウオーク

6月10日(日)に狭山池歴史ウォークを実施しました。今回は現在開催中の、池守田中家文書特別公開「狭山池をとりまく神々と社」とタイアップした特別企画でした。

当館学芸員の大野さんの説明で、現地を巡りました。

まずは狭山池のシンボル「龍神社」です。冬の間に水位が下げられることで現れる龍神淵の写真もパネルで観ていただきました。

時折、ポツポツと雨が降ったり止んだりするなか、これ以上雨がきつくならないように祈る思いで歩きました。

続いて、狭山池の堤に隣接しているさやか公園へ。江戸時代、狭山藩下屋敷だった場所で、そこには狭山池と狭山池堤を祀る「狭山堤神社」がありました。

狭山堤神社は、明治の神社合祀によって狭山神社に移され現在も祀られています。

狭山神社拝殿前で

堤神社

稲作には欠かせなかった大切な牛の神を祀った「牛滝社」にも行きました。

狭山神社を出て、南海高野線金剛駅から大阪狭山市駅まで中高野街道を歩き、下高野街道へ。かつてそこにあった「並松(なんまつ)稲荷神社」の跡地に行きました。鳥居や社殿は平成3年まであったとのこと。狭山池から出土した石棺もおかれていたそうです。

無事予定していたコースをまわり、博物館へと帰って来ました!!

狭山池歴史ウォークは、次回9月9日に行います。7月・8月はお休みします。9月のテーマは「狭山池浪漫―土木技術、須恵器の伝来、池誕生など古代の風景から今日までの軌跡を巡る」です。ご参加お待ちしています。※お申し込み受付は8月1日(水)からとなっております。

5月の狭山池歴史ウォークは「どっぷりたっぷり」!

少しレポートが遅れてしまいましたが・・・5月13日(日)に行った狭山池歴史ウォークの様子です。

大変人気のプログラムになってきました「たっぷりどっぷり狭山池」を実施しました。

あいにくの雨。。。今回のテーマは、「狭山池から見える山城(池尻城・信貴山城・嶽山城)と狭山藩陣屋跡」でした。北堤から池尻城の場所を確認しながら、山城の話を聞きました。ここからが面白くなる・・というところで、雨・風が強くなりウォークを断念!博物館へと残念ながら引き返しました。

大阪狭山市立郷土資料館には、池尻城跡の発掘調査の模型があります。模型を観ながら、続きの話を聞きました。

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午後からは館内の常設展示の説明と、バックヤードツアーです。

5~6人ずつチームを組んで、常設展示の説明を受けました。

学芸員の案内で、普段見ることのできないバックヤードに!展示物の搬入口や特別収蔵庫で説明を受けました。博物館の役割や機能など、より詳しく知っていただけたと思います。

毎回狭山池の堤で撮影している集合写真も、今回は館内となりました。雨で狭山池を一周していただけなかったのが、とても残念でした。

桜を楽しむ、4月の狭山池歴史ウォーク

平成30年度の狭山池歴史ウォークがスタートしました。4月8日(日)のウォークは恒例となりました「桜」がテーマでした。今年は桜が咲くのが例年より早く、遅咲きの桜も散ってしまうのでは・・・と心配しましたが、なんとかウォークの日まで待ってくれていました。狭山池の堤と博物館周辺には10種類以上の桜が植えられています。

博物館周辺のカンザンがきれいな八重の花を咲かせていました。

シロタエ

タオヤメ

スルガダイニオイは、独特の良い香りがしていました。

堤にあがると早咲きのコシノヒガンやソメイヨシノはすでに葉桜となっていました。

咲いていた時に撮影した写真で紹介!

ヤマザクラもあります。

さまざまな種類の桜を知っていただくことで、次の春の桜の開花をより楽しみに待っていただけるウォークになったと思います。

5月は「たっぷりどっぷり狭山池part1」です。狭山池を午前中案内して午後からは館内を案内するプログラムとなっています。大変人気がありますので、お申し込みはお早めにしてください。