コシノヒガン開花! 3/13 狭山池博物館

「今日、石垣下でひっそりと咲いているのを発見!」

3/24予定の「狭山池歴史ウォーク」テーマは「桜」!
担当する狭山池博物館ボランティアの廣田さんが下見に出かけたところ、「開花」していたと教えてくれました!
ありがとうございます!
自然が相手だけにウォーク当日までチェックがかかせませんね~。

早速写真をもらいました! ―私は見ていませんが(笑)

さてどこで咲いているのか?探してみてくださいね!

 

「カンヒザクラは満開!」

 

狭山池博物館内では、今週末から始まる企画展の準備が進んでいます。

もろこ

さくら三月 狭山池博物館

草木萌動(そうもくめばえいずる)
風は冷たいものの日差しが気持ちいい今日。
“草木が芽吹き始める”  そう感じます!

 

狭山池博物館 三月の催しをご案内します。

令和6年春季企画展
「土木遺産展―石をはこぶ 瀬戸内の石の島から大阪へ―」

令和6年3月16日(土)~5月12日(日)
狭山池博物館1階 特別展示室

「土木遺産展―この展示が楽しみ!」とおっしゃるお客様、多いんです!
今回は『石をはこぶ』?!
昨年の「水」も形がないだけに大変だなぁと思いましたが、、、
「石」もコレ、そうとう大変そう!!

【歴史講演会】

令和6年3月31日(日) 14時~16時

高田 祐一氏(奈良文化財研究所)
「近世初期の巨石採石技術:小豆島石丁場の分析から」

北川 央氏(九度山・真田ミュージアム名誉館長)
「豊臣大坂城と徳川大坂城―二つの大坂築城と石運び」

対談

【シンポジウム】
「石をはこぶ 瀬戸内の石の島から大阪へ」

令和6年4月7日(日) 14時30分~16時

橋詰 茂氏(元徳島文理大学教授、小豆島石丁場調査委員会事務局長)
「絵図と古文書にみる石の島、小豆島」

大嶋 和則氏(高松市創造都市推進局 文化財課 課長補佐)
「遺跡にみる石の島、小豆島」

宮本 裕次氏(大阪城天守閣館長)
「大坂城の石垣と小豆島」

ディスカッション

歴史講演会・シンポジウムともに申し込み不要(当日先着順)
定員126名 無料

 

 

開催中、3月3日(日)まで

令和5年度 大阪狭山市立郷土資料館企画展
「1970大阪万博と狭山ニュータウンの時代」
狭山池博物館1階 特別展示室

 

第17回 書初め展
狭山池博物館内 壁面展示

お子さんやお友達の力作、ご覧になりましたか?
3月3日が展示最終日です。お見逃しなく!

 

始まっています!!

令和5年度スポットテーマ展
「うつす、まねる―模倣と複製の考古学―」

狭山池博物館1階 第5ゾーン(一番奥 取水塔の前)

【講演会】
令和6年3月9日(土)14時~15時
「3次元データとレプリカ」
講師 佐伯博光氏
(公益財団法人大阪府文化財センター 調査課長)

狭山池博物館2階ホール
無料 定員126名(事前申込不要)

講演会終了後、展示会場にて展示解説を行います(30分程度)

【ワークショップ】
令和6年3月10日(日)11時~15時
狭山池博物館2階ホール
時間内随時受付 無料

鏡、須恵器、銅鐸、弥生土器のパズルに挑戦しながら、楽しく歴史を学びます。

 

令和5年度 公開講座〈全6回〉

3月2日(土)第5回
「古墳時代須恵器の製作技術伝播と供給」
飯塚信幸(当館学芸員)

3月16日(土)最終回
「東アジア海域の技術交流」
小山田宏一(当館館長)

いずれも
14時~15時30分(受付は13時30分~)
狭山池博物館2階 ホール
定員126名 事前申込不要 当日先着順 無料

第3回 中西学芸員「地中海に沈んだ歴史」の様子

 

なるほど狭山池!狭山池歴史ウォーク

令和6年3月10日(日)
「狭山池からのさまざまな風景~周遊路散策よもやま話~」
令和6年3月24日(日)
「狭山池の桜の楽しみ方」
※いずれも募集は締めきりました。

3月1日募集開始!

令和6年4月14日(日)
テーマ「狭山池と大阪農業ものがたり」

いい季節です!
ボランティアさんの話を聞きながら、ゆったり狭山池一周を楽しみませんか。

 

第16回 写真展「狭山池と狭山池博物館を写す」

作品募集 令和6年3月 1日~5月12日【必着】
作品展示 令和6年5月25日~6月30日

ご応募いただいたすべての作品を、当館の特別展示室に展示します。応募要項など詳しくはHPをご覧ください。

 

第8回 行基特別講演会
「行基のインフラ整備事業とその背景」

令和6年3月23日(土)
13時30分~16時(開場は13時)

狭山池博物館2階 ホール
定員126名 事前申込不要 先着順
無料

尾田榮章氏(人と水・行基、解工師)
「行基のインフラ整備事業とその背景」

山田隆一(当館学芸員)
「考古学からみた魚住泊」

ディスカッション
尾田榮章氏、山田隆一、小山田宏一(当館館長・司会)

 

 

さくら三月、狭山池。
待ちに待ったこの季節がやってきます!昨年はどうだったかしらん?
桜情報は3/11の寒緋桜の開花からでした。今年は暖冬の影響で各地の早咲きの桜が一層早く開花している様子。。。

さあて、狭山池の桜はいつ頃? 楽しみですね。

コシノヒガン昨年3/11の当ブログより

駐車場及び貸館の利用制限について

当館の大型バス専用駐車場について、令和6年3月16日(土)から4月14日(日)まで、狭山池周辺の桜の開花に伴う混雑による事故等の発生を防ぐため、ご利用を制限させていただきます。くわしくは、HPもしくはお電話にてお問い合わせください。
(TEL 072-367-8891)

もろこ

 

 

 

 

 

 

 

【自然のおくりもの】リースづくりを行いました

26日の日曜日は、狭山の副池自然づくりの会 麻植陽子(おえ・ようこ)さんを講師に招き、恒例のリースづくりを行いました。

「年中飾れるナチュラルリース」と名付けられた花材たっぷりのリース、同じ花材なのに作り手が違うといろんな表情が見えます。

なごやかな雰囲気のなか、みなさん素敵なリースができました。

副池では来週の土曜も麻植さんのワークショップがあるそうですよ。

くわしくは大阪狭山市広報12月号

https://www.city.osakasayama.osaka.jp/machizukuri_shisei/koho_kocho/4/6/6430.html

市民活動のページをご覧ください。

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今日は12月9日(土)に開催される

Grace Note ゴスペルナイトの音響リハがありました。

いつもの博物館でちょっと珍しい光景が見られました。

このコンサートにあわせて、当館は午後8時まで開館を延長します。

こども連れにも優しい、うろうろしていても大丈夫なコンサートです。

どうぞお誘いあわせのうえ、お越しくださいね。

予約は必要ありません。直接博物館へお越しください。

狭山池の桜 「普賢象」 でいよいよフィナーレ!

カンザン 葉がかなり目立ってきました

霾(つちふる)

春の季語だそう。
黄砂もこう聞くとなんとなく趣がある。。ような(笑)
こんなに青空なのに金剛山が霞んで見えます。

薄緑色だったウコンももう濃いピンク色にかわっていました。

 

普賢象 と思われる

満開を迎えているのは ふわふわの綿菓子のようなこの桜!
普賢象 -フゲンゾウ-

象の鼻 わかります?

花の中央、雌しべの形が「普賢菩薩の乗る白象の鼻」に似ている
というのが名前の由来!!
シブい名前なのにすごくかわいい!!

ひと月の間お届けした「狭山池の桜」桜だより。
また来年、桜の咲くころにお届けします!!

ツツジがかなり咲いてきました!
これもまた、キレイなんですよね~。

もろこ

 

 

狭山池の桜 八重桜が見頃です!

桜餅が、、いえ、
狭山池博物館周りの八重桜「カンザン」が満開です!

 

こちら側は八分咲きくらい?
まだまだキレイ!シロタエ

ウコンが咲いています。
白っぽい並木に見えますが、実は薄い黄緑色です。

北堤 すっかり緑の並木となりました!
今日はいいお天気!花は終わってもその木陰は人々の憩いとなっています。

もろこ

 

狭山池の桜 八重桜がキレイです

狭山池博物館まわりの八重桜が咲いています!

シロタエ

満開です!

こちらは ウコン

花はまだ開いたばかり!
薄緑色で、咲き進むと中のピンク色が濃く見えてきます。

 

カンザン

もうずいぶん咲いていました。
カンザンが咲くと、狭山池の桜の季節は終わりに近づきます。

この桜を見るといつも・・・ “さくらもち” を連想してしまいます。
花の色?葉の色のせい?ぽってりした形のせい?
・・・あの香りとあま~い味が思い浮かぶんです。

博物館正面の辺りのカンザンはまだまだこれから。

週末の混雑がうそのよう。
今日の狭山池はお天気のせいか人も少なくのんびりしています。
北堤中段辺りはもう見事に「はざくら」。

でも博物館まわりではまだまだお花見シーズン続行中!!
もうしばらくは桜を楽しみたいという方!狭山池博物館へ
ぜひ。

 

ヒラドツツジがスタンバイしています!

もろこ

 

 

 

 

狭山池の桜 桜まつり2023ライトアップは 4/2まで

狭山池の北堤、桜が満開です!
お天気もよく、お弁当をひろげて楽しいお花見中!

散り始めた堤の中段。
花びらが舞い降る中を歩くのも特別な気分です。花の盛りはあっという間。と、言う訳で、

開催中!桜まつり2023
北堤ライトアップの日程が変更になりました!

4月9日まで ⇒⇒⇒ 4月2日まで

昨日の夕方、北堤駐車場へ次々と車が入っていました。
日暮れ前から日没、そして夜へと刻々と変わる桜の景色を楽しめます。
ただ夜はまだヒンヤリしますので上着を忘れずに!

北堤駐車場は
2日(日)まで午後10時閉門。
3日(月)~通常どおり午後8時閉門です。

もろこ

 

満開の桜の下で【狭山池の桜情報】

狭山池の桜、堤はもう満開です
今日は4月2日に行われる歴史ウォークの下見

たくさんの人が桜を見に訪れるなか、
私たちも当日を想定しながらガイドを聞きます

平成の改修を見ていた古参の桜

これは、南側の西除川流入口の橋のわきにある
大きな桜

狭山池平成の改修では、堤をやり直したので
もとあった桜はほとんど残っていませんが
これは数少ない古参の桜
幹も立派なソメイヨシノです

南堤の風景は
こんな感じ
色が薄いの、濃いの、写真で伝わればいいのですが
グラデーションのようになっています。
狭山池の桜はコシノヒガンが多く、次にソメイヨシノが並びます。

この2つは花色が違いますが、同じ5枚の花びらで、
どちらか迷うこともあります

見分ける方法を教えてもらいました

花の後ろのガクが丸いのが
コシノヒガン

筒状なのが、
ソメイヨシノだそうです

博物館敷地内の桜は
今いくつか咲き始めていますが、
咲きそろうにはもう少しかかりそう
シロタエ、ウコン、スルガダイニオイなど
残念なことにカミキリの被害にかなりあっていますが、
ほとんどがつぼみをつけています。
うまく咲いてくれることを願っています。

狭山池の桜 しっとりと満開です

花時雨。

山並みも街の景色さえ霞んで、まるで狭山池だけが存在しているみたい。桜のピンクがより幻想的に見えます。

 

博物館まわりの八重桜が開き始めています。

傘をさして、桜を眺めながら雨に濡れた遊歩道をそっと歩くのも風情がありますね。

もろこ

 

土木遺産展『水をはこぶ』 展示はじまる(3/25~5/7)

いよいよ土木遺産展がはじまりました

このチラシに使われている分水の写真にすごく癒されます。
水の流れる風景はとても風情豊で美しいですね。

講演会 事前申込制

 第1回 令和5年4月9日(日)
安村 俊史氏(柏原市立歴史資料館 館長)
「河内平野を潤す長瀬川と玉串川」
申込締切3月26日当日到着分まで(締切間近‼)

 第2回 令和5年4月23日(日)
田中 元浩氏(和歌山県立紀伊風土記の丘 学芸員)
「宮井用水 古墳時代から続く紀氏の遺産」
申込4月9日当日到着分まで

いずれも
13時30分~15時(開場は13時)
狭山池博物館2階ホール
事前申込制 定員60名 無料

お申込み方法などコチラ

 

図録は受付にて販売しております

頒布価格 120円

 

今朝、雨上がりの桜を観てきました

 

 

 

 

 

 

雨でできた水たまりに満開の桜がリフレクションして綺麗でした。

多少花びらが散っていましたが曇り空で桜のピンク色がよりいっそう濃くみえます。
まだまだお花見が楽しめそうですよ。

つつみ