【3/16より開催】令和6年春季企画展「土木遺産展―石をはこぶ 瀬戸内の石の島から大阪へ―」について

 大阪府立狭山池博物館では、3月16日より、令和6年春季企画展「土木遺産展―石をはこぶ 瀬戸内の石の島から大阪へ―」を下記の通り開催いたします。

 今回の展示では、土木構造物や建造物を造るのに不可欠な素材である「石」をどのようにして利用してきたのかにスポットをあてた展示を行います。瀬戸内の花崗岩とその石切技術は、長きにわたり日本の土木技術を支えてきました。特に、瀬戸内備讃諸島を代表する石の島である小豆島は、大阪にある石造構造物に多く使われている石の出どころとなっています。どのように石が切り出され、海を越えて大阪に運ばれ、利用されているのかに注目します。

  

期間 
 
令和6年3月16日(土曜日)から5月12日(日曜日)まで
 ※月曜日は休館。月曜日が祝休日の場合は開館し、翌日が休館日となります。

会場
 
1階特別展示室

入館料
 無料

開館時間
 午前10時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)

講演会・シンポジウム 

 歴史講演会 令和6年3月31日(日曜日) 午後2時~午後4時
    高田 祐一氏(奈良文化財研究所)
     「近世初期の巨石採石技術:小豆島石丁場の分析から」
    北川 央氏(九度山・真田ミュージアム名誉館長)
     「豊臣大坂城と徳川大坂城―二つの大坂築城と石運び」
    対談

 シンポジウム「石をはこぶ 瀬戸内の石の島から大阪へ」 令和6年4月7日(日曜日) 午後1時30分~午後4時
    橋詰 茂氏(元徳島文理大学教授、小豆島石丁場調査委員会事務局長)
     「絵図と古文書にみる石の島、小豆島」
    大嶋 和則氏(高松市創造都市推進局 文化財課 課長補佐)
     「遺跡にみる石の島、小豆島」
    宮本 裕次氏(大阪城天守閣館長)
     「大坂城の石垣と小豆島」
    ディスカッション

※歴史講演会・シンポジウムともに無料・申し込み不要(当日先着順・定員126名)