【3/15より開催】令和6年度大阪狭山市立郷土資料館特別展「池守田中家旧宅史跡狭山池追加指定記念「池守田中家と狭山」」について

 大阪狭山市立郷土資料館では、3月15日(土)より、令和6年度特別展「池守田中家と狭山」を下記の通り開催します。皆様ぜひご観覧ください。

1.趣旨

 2024年(令和6年)2月21日に史跡狭山池の関連文化財「池守田中家旧宅」が史跡狭山池に追加指定され、「狭山池 附 池守田中家旧宅」となりました。池守田中家は江戸時代を通して狭山池の管理運営に関わってきた家で、狭山池についての多くの資料を収集し、現在に伝えています。本展では、池守田中家旧宅の史跡追加指定を記念し、池守田中家の歴史と守り伝えられてきた文化財を紹介します。

2.期間

 令和7年3月15日(土)~5月11日(日)

3.会場

 大阪府立狭山池博物館 特別展示室

4.主催

 大阪狭山市・大阪狭山市教育委員会

5.後援

 大阪府教育委員会・大阪狭山市商工会

6.講演会

 第1回(令和7年3月16日(日)):

  村田路人 氏(神戸女子大学文学部教授)「池尻村田中家文書に見る近世狭山地域の広域支配」

 第2回(令和7年3月29日(土)):

  渋谷啓一 氏(文化庁文化財調査官)「史跡の追加指定について~「狭山池 附 池守田中家旧宅」へ~」

 第3回(令和7年4月12日(土)):

  中山潔 氏(大阪府立狭山池博物館学芸員)・吉井克信(本市教育委員会事務局)・山脇大輝(本市教育委員会事務局)「展示の見どころ―担当学芸員によるギャラリートーク―」

※いずれも午後1時半から3時まで(定員96名・無料・申し込み不要(当日先着順)/場所:大阪府立狭山池博物館2階ホール)