8/19水曜日 雨模様の狭山池東堤を歩いていると・・・。

何やら、ユリのような白い花が堤に咲いていました。

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私は「テッポウユリかな?」と思いました。

一輪だけでしたが、池の方を見ると、

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水際の方にも群生しています。

さらにに歩いて行くと、

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またまた、咲いています。

館についてネットで少し調べてみました。

テッポウユリは、5~6月ごろ白色大型の花を横向きにつけるとあります。今は8月、どうやら少し違うようです。

さらに調べると・・・。

タカサゴユリというのが見つかりました。

少し長いですが引用します。

「タカサゴユリはテッポウユリに似るが、茎が比較的太く丈夫で、丈が 1.5m ほどに生長するものもある。花期は7 – 9月、花長は 15-20cm、直径は 5cm より大きめと、テッポウユリよりも大型になる。また葉が細く、花は白を基調とするものの薄い紫色の筋が入り、花被片は6枚で(やはり根元がつながっている)、外側の花被片は橙褐色になり、花は横向きだが少し下に傾くことが多いとされる。

ただし、本種はテッポウユリとの交雑種が多くまた変異も起きやすいと考えられており、たとえば花が純白でありながら葉が細く大型の個体が観察されるなど、その違いが外見からは判別しにくい場合も多い。

種子を多くつけ、風で運ばれて分布を拡げる。水はけがよく明るい草原や荒地などに到達すると根付いて葉を伸ばすが、初年度は茎や花を出さずに数枚の葉を出すだけで球根を太らせ、球根が充分太ると翌年度以降に茎を伸ばして大型の花をいくつも咲かせる。その場所の日当たり具合により球根の太り方に差があり、球根の状態により茎長や花の数などに差が生じる。」

とありました。

これだけでは、ユリの花の名前は特定できませんが、花期はあっているようです。タカサゴユリかな?

teppou[1]

<タカサゴユリ>