臨時休館中の博物館って何してるの?

館内点検のため、4日まで狭山池博物館は臨時休館。
-いったい館内で何がおこなわれてるのか?-

まずは施設の点検補修。

 どこだかわかりますか?

ゆっくりと降りてきました。

高いところの点検作業用ゴンドラです。ん?乗ってみたいって?(笑)

展示品の保守修復作業。

展示物それぞれに問題がないか、細かくチェックします。提体についた番号はそのためのもの。

 

狭山池博物館の展示物には国の重要文化財に指定されているものが多くあり、適切な保存のための処置が欠かせません。

ポリエチレングリコールを湿布した後、特殊なドライヤーで乾かしていきます。

 

イベント・新しい展示の準備作業。

2/5(火)から始まる、
大阪狭山市立郷土資料館企画展示「くらしの道具展」
の展示準備が特別展示室で着々と進んでいます。

こちらは2/6(水)から始まる「第12回書き初め展」
(2/5にはもう見ていただけますね(笑))

ボランティアさんの協力で約1300枚の作品をつなぎ合わせ、全館内に展示完了しました!壮観!!

 

そして、
全職員が参加して119番通報から消火・避難誘導と実践さながらの消防訓練が消防隊員の方々の指導の下行われました。

緊急時には天井から防炎の垂れ壁が飛び出します。

 

臨時休館中の狭山池博物館、いかがでした?

狭山池博物館は、
平成31年2月5日(火)より開館いたします。

みなさまのご来館を心よりお待ちしています。

もろこ

 

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