「プランターで1400年の文字を作っているよ。」
と聞いてカメラを持って北堤に登ってみました。(先週末のことです)
すると東小の子どもたちが来ていて、ちょうど制作が終わり帰るところでした。
土曜日に北堤の石碑の除幕式がおこなわれました。
週明けの本日、早速見に行ってきました。
別角度から
プランターで1400年を表しています。(ちょっとビックリ!)
今年の狭山池は、狭山池築造1400年ということで、
何か特別楽しそうなことが起こる予感がします。
その確認に、本日12/17(木)行ってまいりました。時刻は、午前8時ごろです。
先ず、南海電車金剛駅の西側の階段を降りようとすると、ちょっと嬉しい光景が見られました。
「狭山池築造1400年」PRの横断幕が、はりだされていました。
次に、狭山池堤の南側に到着しました。不思議なことに、もう一つの池ができていました。水鳥まで泳いでいます。池の後ろに見えるクリーム色の建物は、狭山高校です。
それから、さらに北の方に歩いていくと、狭山池博物館が見えてきました。
狭山池の水位は、かなり下がっています。
やっと、冒頭の「利用が可能な区域」チラシの緑色と赤色の堺目まで歩いてきました。
すると、工事中の立て看板が出てきました。どうやら、まだ工事中のようです。
一日も早く、もとのように全面利用ができるようになるといいなと思いました。
暖かい日差しが降りそそぐ中、狭山池歴史ウォークを実施しました。今回は狭山池の通路などが改修工事を行っていることもあり、思い切ってコース変更をしました。
狭山池からの水路を水下へとたどって移動します。地形の高いところから低いところへと流れていく様子を体感することができました。
明治31年に高野鉄道を河内長野まで延長した際に、周辺住民から通路や水路を通してほしいとの意見があり、レンガ造りの暗渠(あんきょ)が設置されました。7か所ある暗渠をすべて見ることができました。
↑ 5号暗渠 ↓6号暗渠
そして、歩くこと1時間で狭山池を親池とした小池「太満池(たいまいけ)」にたどり着きました!
最後に池尻城の堀あたりとされるところにあるため池で記念撮影しました。
次回は、来年1月10日(日)に実施します。来月は狭山池堤を歩く予定です。テーマは「重要文化財に指定された『木樋・重源改修碑』」。参加者募集中です!!
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12月19日(土)からスタートするボランティア企画展示「片桐且元~ともに語ろう夢のあと、ともに歩もう作事の跡~」のPR活動を行いました。
毎月実施されている「狭山池クリーンアクション」に集まった市民の皆さんにむけて、笑いも取りながらの且元展のPRとなりました。
現在狭山池は堤などを修復する工事中で、普段は立ち入り禁止となっています。この日はクリーンアクションで特別に入ることができました。狭山池は池干しで水位が下がっています。
もちろん、掃除にも参加しました!!
—–「片桐且元展」12月19日(土)~1月24日(日)—–
平成27年12月19日(土) 14:00~15:00 (13:00開場)
会場/大阪府立狭山池博物館2階ホール
定員/126名(先着順・無料)
講師/木村 展子(神戸女子大学講師)・・・建築史がご専門で、豊臣秀頼の寺社改修の研究をされています。
どうぞ、みなさまお誘いあわせのうえ ご来館ください。
backy
2Fのホールで午後2時30分より開かれました。
参加者は、数えていませんが20人前後くらいだったと思われます。
はじめに、子ども向きのクイズ形式で、大阪管区気象台の方の講義がありました。講義の最中に時折、気象現象(竜巻や落雷)のビデオ映像に切り替わり、大変分かりやすかったです。お話を聞いて、これからは、もっと気象情報をチェックし、急な気象現象に気を付けていきたいと思いました。1時間強の講義時間でした。
5分間ほどの休憩をはさみ、
次に雨粒の実験が行われました。
最初に雨粒は、どんな形をしているか子どもに予想を尋ねられました。子ども達は、長餅の形などと予想していました。私は、「まんまる」かなと思いましたが、実際は違っていました。(正解は、饅頭型です。)
それから、竜巻の実験が行われました。黒い中央の装置に竜巻が現れると、「おーっ。」という歓声が聞こえました。(写真では、竜巻が薄くて分かりにくいです。)
最後に、このような貴重なお話や実験を見せて頂き、大変勉強になりました。
参加者の気象現象に対する質問も丁寧に気象台の方々は、答えられていました。
パネル展示の方は、12月6日(日)まで、狭山池博物館1F常設展示室 第5ゾーンにて。
今日はわくわくイベント「虫めがねカメラをつくろう!」を実施しました。
定員30人に対し、応募はなんと276人!たくさんのご応募ありがとうございました。
虫めがねをレンズに、日光カメラを手づくりしました。牛乳パックを切って作りました。
お天気にも恵まれ、ほとんどの子が何かしら写っていましたよ。
最後に今日使用した印画紙を5枚づつ配布しました。
うまくいけばかなり鮮明に写るので、おうちでも試してみてね。
今回使用した印画紙は感熱式の「コピアートペーパー」という特殊な紙です。
熱を加えることで映像が浮かび上がります。設計事務所などでいわゆる「青焼き」に使われていた用紙のようですが、実はこの紙、もう廃番で手に入らないんです。
もしどこかでみつけたらラッキー!設計事務所などで在庫をお持ちの方はぜひ次回のワークショップのためにお譲りください!
参加されたみなさまお疲れ様でしたー!
次回のわくわくイベントは・・9月26日「環境実験 自由電子が見えたなら ―電気を通すもの通さないもの」です!くわしくはこちら
お申込みをお待ちしています!