【終了しました】令和5年度選奨土木遺産パネル展

令和5年度に認定された「土木学会選奨土木遺産」(関西支部)のパネル展を行います。今年は7施設をご紹介します。現地に行かれる前に本展で予習をするのはいかがでしょうか。特に、工樂松右衛門(丈夫な帆布「松右衛門帆」を発明し、築港工事で日本の海運を支えた人物で、当館名誉館長工樂善通氏の先祖にあたります)が整備した、兵庫県高砂市の向島突堤には注目です。

会期
 令和5年11月18日(土曜日)から12月10日(日曜日)まで

会場
 本館1階 常設展示室第5ゾーン

入館料
 無料

展示解説
 令和5年11月18日(土) 11時から1時間程度 解説者:坂下泰幸氏((一財)近畿地域づくり研究所顧問)

◎土木学会選奨土木遺産とは・・・
 公益財団法人土木学会において、土木遺産の顕彰を通じて歴史的土木構造物の保存に資することを目的として認定されます。平成12年より、毎年20件程度が認定されています。