本日、10/31火曜日、堺市立八上小学校4年生94名(付添いの先生方5名)計99名のみなさんが狭山池博物館に校外学習に来てくれました。
3組に分かれ、学芸員やボランティアの方々から常設展示物などについて説明を受けました。
見学後は、10~15分の質問タイムがありました。
みなさん積極的に質問されていました。
狭山池博物館見学後は、「みずみらいセンター」に見学に行かれると聞きました。
ブログでの報告が遅くなってしまいました・・・9月、10月の狭山池歴史ウォークは、大勢の方に参加していただきました。
まずは9月!夏の間お休みをしていたので、3か月ぶりに開催されました。日差しはまだきつかったですが、狭山池を吹く風に秋を感じることができました。テーマは「狭山池の歴史とため池ものがたり」でした。
9月担当のHさん自身が興味を持って実際に足を運んだ、他府県のため池について、撮られた写真とともに紹介されました。皆さん、あずまやでホッと一息つきながら興味深く話を聞いておられました。
9月は、小学生のお子さんと親子で参加してくださる方もおられました。こうして様々な世代の方に参加していただけるのも、歴史ウォークの楽しさだと思います。
続いて10月!10月はどっぷりたっぷり狭山池で年に2回行っている、1日かけて案内をする特別なプログラムです。午前中は「池尻城と周辺にある山城、狭山藩陣屋」をテーマに狭山池を一周しました。秋晴れのこの日、近所の小学校では運動会が行われアナウンスが聞こえる中でのウォークとなりました。
狭山池の堤から、南北朝時代の池尻城や半田城、野田城などの場所を「あのあたりにあったんだなあ~」と確認しながら、当時の歴史背景の話を聞きました。また、狭山藩陣屋は下屋敷があった場所に立てられている説明パネルの地図を観ながら、当時の情景に思いをはせました。
午後からは、グループに分かれて博物館内の常設展示の解説と、学芸員によるバックヤードツアーを行いました。
次回狭山池歴史ウォークは11月12日(日)午前10時から行います。テーマは「狭山池から見える山々の稜線」です。ご参加お待ちしています!!
開催中の『行基伝承-受け継がれた記憶-』
もうご覧いただけましたか。
いよいよ会期は半分をすぎました。
10月29日まで、どうぞお見逃しなく!
記念講演会も、残すところあと1回です。
今度の土曜日、10月21日(土)は
当館副館長吉井克信が、講演いたします。
『中世・近世の行基信仰の諸相』 と題し、
1回目2回目の講演会の内容をおさらいしながら、
行基さんにまつわるへんてこな
あるいは、ちょっと気になる伝承を通して、
当時の人のものの考え方や価値観、
社会情勢、世相を読み解きます。
吉井副館長ならではの、ちょっと変わった切り口で
新しい行基さんの姿とその時代の世相を見ていただけると思います。
どうぞふるってご参加ください。
10月21日(土)午後1時30分から3時
博物館2階ホールにて
当日先着順(定員126名)
なお 当日の11時から12時まで
特別展示室で担当学芸員による展示解説も行います。
是非ご参加ください!
お帰りには
本展図録「行基伝承」¥800- も
どうぞお忘れなく(笑)
ご来館をお待ちしています。
ただいま開催中の『行基伝承―受け継がれた記憶―』の図録を
受付にて販売しております!
配布価格は 800円(税込)
その他の行基関係の図録も販売中
平成28年3月31日発行 『行基資料集』
配布価格は 3000円(税込)
平成5年度特別展示図録『行基と狭山池』
配布価格 700円(税込)
◆展示解説◆
日時:会期中 毎週土曜日11時~12時
場所:博物館1階 特別展示室
◆記念講演会◆
10月14日(土)「行基の記憶ー衆生救済をめざしてー」
櫻木 潤氏(高野山大学助教)
10月21日(土)「中世・近世の行基信仰の諸相」
吉井 克信(大阪府立狭山池博物館・大阪狭山市郷土資料館副館長)
いずれも 13時30分~15時
狭山池博物館2階ホール 定員126名(当日先着順) 無料
つつみ
来週の土曜日9月30日から特別展は始まるのですが、
いよいよ本日(9/22)から
その準備が始まりました。
特別展示室前のタペストリーです。
朝9時頃より、展示作業は始まりました。
今回の特別展のチラシです。
チラシを見ると、約一ヵ月間の展示期間となっております。
その間、3回の記念講演会(9/30、10/14、10/21いずれも土曜日)があります。
(詳しい内容は、チラシ (PDF形式 882KB)をご覧ください。)
今から特別展が、とても楽しみです。
ハマ
私は初めて、ドローンを見ました。
カメラを持って駆け付けたときには、すでに撮影が終わっておりました。
飛ぶ姿は、少し見ました。あっという間に上昇(200mぐらい)
水平飛行も、まっすぐ飛んでいるように見えました。
本日、やや風は強いのに、それをものともしない安定した飛行に見えました。
手前の三脚にドローンのモニター映像が出ていました。
約1時間の取材後・・・・
なんと警察のヘリコプターが飛来しました。
NHK大阪放送局から、ドローン飛行の許可届けは出してあるそうです。
が、突然飛来した警察のヘリコプターにはちょっとびっくりしました。
この取材の放映は、2017年10月13日(金)
午後8時からだそうです。総合テレビ(予定)
どんな風に狭山池が映るのか、見てみたいなと思います。
2017年9月2日土曜日に題目の式典が行われました。
式典の様子は、狭山池博物館のHPにも掲載されています。
2001年から16年もかけて、150万人の来館者を突破したのですね。
単純計算すると1年あたり9万人台の人が来館された計算になります。
少し気が早いですが、次は「200万人突破」はいつになるのか気になります。
1年10万人来館で計算して5年後の平成34年、西暦でいうと2022年ごろということになります。
「150万人突破」式典の時に作成・使用したボートを狭山池博物館の入り口付近に掲示しました。
しばらく掲示したままにしておきたいと思います。
左は、このブログを書いた私です。
HAMA 2017.9.5 worote