平成30年度 池守田中家文書特別公開「狭山池をとりまく神々と社」
- 会期 2018年6月2日(土)~7月16日(月・祝)
- 会場 特別展示室
- 展示概要
今年度の「池守田中家文書特別公開」では狭山池をとりまく神社をとりあげることといたしました。狭山池の周囲には『延喜式』神名帳にもみえる狭山神社・狭山堤神社をはじめとし、狭間神社、並松稲荷社、龍神社、葛西神社など、数多くの神社が鎮座していました。明治の神社合祀で一村一社に整理されたとはいえ、いまも旧地にその名残をとどめている神社もあります。池守田中家文書を主な史料として、狭山池をとりまく神社の歴史を振り返ってみたいと思います。
- 入場料 無料
- 主催 大阪府立狭山池博物館・大阪狭山市立郷土資料館
- 後援 南海電気鉄道株式会社・泉北高速鉄道株式会社
- 歴史セミナー
第1回
日時:2018年6月24日(日)午後2時~3時30分 (開場 午後1時30分)
西田敬之氏 (松原市民ふるさとぴあプラザ学芸員)
「狭山池水下地域の神社について」
第2回
日時:2018年7月7日(土) 午後2時~3時30分 (開場 午後1時30分)
吉井克信 (当館副館長)
「狭山地域の神社の歴史」
いずれも
会場:2階ホール
定員:126名 (当日先着順・無料)
- 展示解説
期間中の毎週土曜日 午後1時から30分程度 特別展示室 (無料)