平成30年度夏季企画展「きらめく昆虫展」

  • 期間:2018年7月28日(土)~9月9日(日)
  • 会場:大阪府立狭山池博物館 特別展示室
  • 展示概要:

 虫の形をじっくり観察したことはあるでしょうか?
 チョウがはねを閉じてとまると裏側がみえます。
 チョウの標本では背側が表、腹側が裏になります。
 金属光沢をもつ例えばきらめくチョウとして有名なメレラウスモルフォなどのモルフォチョウ 
 仲間のオスは表が美しく輝き、裏は地味で目立たない模様をしています。これは輝くはねをき 
 らきら見せることで同種のメスにアピール、認識させていると考えられています。
 金属光沢をもつタマムシやカナブン、ハナムグリなどの甲虫類でも、表面が平らだったり、凸凹
 していたりといろいろなパターンや違いが見えてきます。
 今回の企画展を通して昆虫の形態に関する深くて広い世界を楽しんでください。
 

  • 入場料:無料
  • 主催:大阪府立狭山池博物館・大阪狭山市立郷土資料館協働運営委員会(大阪府・大阪狭山市・狭山池まつり実行委員会)・大阪府営箕面公園昆虫館
  • 後援:南海電気鉄道株式会社、泉北高速鉄道株式会社
  • 講演会「すごいぞ昆虫」
    • 日時:2018年7月29日(日) 午後2時~3時
    • 講師:中峰 空氏(箕面公園昆虫館館長
    • 場所:狭山池博物館 2階ホール 
    • 定員:126名 当日先着順 無料 (小学生3年以下は保護者同伴、無料) 
  • ワークショップ「昆虫の工作」
    • 日時:2018年8月2日(木)、25日(土)午後1時~4時頃(随時参加可能)
    • 場所:狭山池博物館 2階ホール
    • 当日先着順 無料 (小学生3年以下は保護者同伴、無料)