令和6年度特別展「交差する技術-朝鮮半島系土器の受容と古代工人の技術交流-」の図録販売について

先日より開催しております、令和6年度特別展「交差する技術-朝鮮半島系土器の受容と古代工人の技術交流-」について、展示解説図録を下記の通り販売しております。土器からみた古墳時代の日本と朝鮮半島とのつながりや、土器と埴輪、土器と瓦などをつなぐ製作技術の交点を美麗な写真付きで解説しています。
  

●タイトル
 大阪府立狭山池博物館図録42
  令和6年度特別展『交差する技術-朝鮮半島系土器の受容と古代工人の技術交流-』

●価格
 700円

●送料
 1冊390円(1冊あたり約440g)
  ※2冊以上をお求めの場合は、本館までお問合せください。

●目次(凡例や参考文献等を除く)
 ・第1章 古墳時代の土器-土師器と須恵器-
 ・第2章 海を渡った土器製作技術-朝鮮半島系土器技術の受容-
 ・第3章 交じり合う土器製作技術-土師器と須恵器の折衷-
 ・第4章 器物をこえた製作技術の交流
 ・特別論考
   飯塚信幸(当館学芸員)「須恵器からみた古墳時代後期における加耶・新羅とのつながりー陶邑窯跡群およびその周辺を対象にー」