南第二小学校3年生76名が、本日来館されました。
館には、12時ごろに館に到着されました。
1時から1組、2組に分かれでくらしの道具展を見学されました。
見学後、ホールで少し質問タイムを取りました。子どもたちからは、
「どこから古い道具を集めてきたのですか?」
「館は、いつオープンしたのですか?」
などの質問が出されました。
池の南側から市内循環バスに乗って学校に帰られるとかで、午後2時過ぎ館を出られました。
2月11日(日)に、狭山池歴史ウォークを実施しました。
今回は、ユニークなスタートとなりました。円形コートでみんなでお腹から大きく声だしをしました。不思議な音の響きを感じながら、少し体が温まったようです。
さすがに2月は寒い!!時折吹く風の強さにびっくりすることもありました。参加の皆さんは「寒さなんかなんのその!」の勢いで元気に歩いてくださいました。
早咲きのヒカンザクラのつぼみが膨らんでいました。春はもうすぐですね。
途中の東屋で少し休憩。ここで今回のリーダーさんが、この日のために1年かけて準備した、清少納言の話がありました。平安時代の作家清少納言は「さやまの池 三稜(みくり)草という歌のをかしきが覚ゆるならむ」と、枕草子の中で興味深い池のひとつとして狭山池について触れています。三稜草のうたとは、古今和歌集に収められている「恋すてふ さやまの池のみくりこそ ひけば絶えすれ 我やねたゆる」とのことです。しばらく心は平安時代へとタイムスリップ。その時代から人々を魅了してきた狭山池を感じました。
次回の狭山池歴史ウォークは3月11日(日)です。参加の方から「大阪狭山に引っ越してきたので、まちのことが知りたくて参加しました」「ゆっくりと楽しく歩けるので、健康のためになります」などのお声を聞きます。こうしたお声が励みになっています。
ウォークでの皆さんとの月一回の出会いを楽しみに、部会メンバーは準備をしています。来月の狭山池歴史ウォークへのご参加、お待ちしています!!
寒~い!この冬の寒さはハンパない!
早朝!なんとまつ毛と眉、前髪の一部に霜?がつきました?!マスクから漏れた息が凍ってしまったようで。。。>w<; そんなこともあるんですね~。
そんな中、狭山池博物館では特別講演会にたくさんの方が来てくださっています。
『行基と長屋王の時代』の著者、尾田栄章氏(元建設省河川局長)を講師にお迎えし、当館館長工楽善通と小山田宏一氏(奈良大学教授)との鼎談がいま行われています。
開催中の特別展示にも、明日が最終日とあって多くのお客様がご来館です。展示図録はおかげさまをもちまして完売となりました。
あさって、1月29日(月)~2月5日(月)休館いたします。
期間中は大型バス・車いす利用者用の駐車もご利用いただけません。ご理解ご協力をお願いします。
さて、2月の催しのご案内です。
1階 特別展示室 無料
あかりや暖房の道具など、ちょっとむかしの生活用具を展示します。あわせて、ガラス鏡以前の青銅の柄鏡(えかがみ)など約150点を展示します。
主催:大阪狭山市立郷土資料館
《歴史講座》
2018年3月3日(土) 14時~16時(開場13時30分)
「鏡にうつされた過去~未来」西川寿勝(当館学芸員)
2階ホール 126名(当日先着順) 無料
今年は1500点を超える作品が集まりましたよ!館内いっぱいに並べられた作品群、壮観です。
2月10日・17日・24日(土)当日先着順 126名 無料
明日は、
笑って寒さも風邪も吹き飛ばしましょう!!
ご来館お待ちしています♡
もろこ