【終了しました】開館20周年記念・令和3年度特別展「狭山池のルーツ-古代東アジアのため池と土木技術-」について
開催主旨
狭山池博物館ではこれまでの展示で、狭山池に関連する日本、中国、韓国の遺跡や現役の灌漑施設、土木技術等を取り上げてきました。開館から20年が経つ中で、各国では調査が進み、新しい知見が積み重ねられてきました。
そこで本展では、日・中・韓における古代のため池やため池を造る際に用いられた技術に関する近年の研究成果や過去の資料の再調査成果等を紹介し、狭山池のルーツについて考え、狭山池発見資料の歴史的価値を再認識する場とします。
会期 令和3年10月9日(土曜日)から12月5日(日曜日)まで
会場 狭山池博物館 1階特別展示室
入館料 無料
展示構成
Ⅰ.東アジアにおける灌漑と農耕
Ⅱ.古代東アジアに探る狭山池のルーツ
Ⅲ.古代日本のため池調査
Ⅳ.土木技術と交流
歴史セミナー
第1回
10月17日(日曜日)午後2時~午後3時30分
北山峰生氏(奈良県立橿原考古学研究所)
「発掘調査からみた古代の灌漑と土地開発」
第2回
11月21日(日曜日)午後2時~午後3時30分
中村慎一氏(金沢大学)
「5000年前の巨大水利事業:中国良渚遺跡群のダムと水上都市」
第3回
11月28日(日曜日)午後1時30分~午後4時
工楽善通(当館名誉館長)
「稲作農耕の始まりと広がり」
小山田宏一(当館館長)
「日中韓のため池と土木技術」
各回共通
場所 狭山池博物館2階ホール
定員 60名(事前申込が必要。応募多数の場合は抽選を行います。)
参加費 無料
申込締切
各回ごとに締切日が異なりますので、ご注意ください。
第1回 9月30日(木曜日)到着分まで
→Eメールのみ、申込締切を延長します。
10月1日以降は先着順で、定員に達し次第、申込を締め切ります。
定員に達したら、本ホームページにてお知らせします。
※第1回は、定員に達したので10月15日(金曜日)に締め切りました。
第2回 10月31日(日曜日)到着分まで
→席に若干の余裕があるので、11月2日以降、先着順で延長受付します。 Eメールでのお申込みのみ、延長受付しますのでご注意ください。 定員に達し次第、こちらのページでご案内します。
※第2回は、定員に達したので11月5日(金曜日)に締め切りました。
第3回 11月7日(日曜日)到着分まで
申込方法
○往復はがきをご利用の方
・1通につき1名の申込となります。往信用うら面に①氏名、②住所、
③電話番号、④開催日をご記入ください。返信用表面には、申込者の
郵便番号、住所、氏名をご記入ください。
・宛先は「特別展歴史セミナー担当」宛てで郵送してください。
○Eメールをご利用の方
・送信時の題名には「特別展歴史セミナー申込」と記入してください。
・往復はがきと同様に①~④の内容をご記入の上、下記アドレスへ
メールをお送りください。
oubo@sayamaikehaku.osakasayama.osaka.jp
◎申込時の注意点
※第何回のセミナーへの申込か、必ず記入してください。記入されていない場合は受付
できません。同時に申込を受け付けている他の事業との区別ができないため、必ず
ご記入ください。
※セミナーごとにお申込みください。往復はがきやEメール本文が入場券を兼ねています。
新型コロナウイルスの影響について
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会期や関連事業の内容を変更する場合があります。
変更があった場合は本ページにてお知らせしますので、適宜ご確認ください
(9月2日更新)
(9月11日更新)