【終了しました】令和5年春季企画展「土木遺産展-水をはこぶー」

開催趣旨  
 
「水をはこぶ」と題した今回の展示では、河川や湖からの水利システムに視点を当てています。農業用水だけでなく治水や上水、人や物が行き交う運河などの役割も果たしてきたそれらのシステムは、建設当時の土木技術の粋を集めたものが多く、史跡、重要文化財や登録文化財になっているもの、土木遺産に選定されたものなど興味深い施設が各地に残されています。今も活用されている用水路や堰などの水辺を歩いてみると四季折々に美しい景観を楽しめるところも多く、生活に潤いと癒しをもたらす環境を生み出しています。
 本展を通じて利水・治水にかかわる土木技術の発展や役割についてご理解いただき、さまざまな施設との出会いを楽しみながら先人の知恵に思いを馳せていただければ幸いです。

  

期間 
 
令和5年3月25日(土曜日)から5月7日(日曜日)まで
 ※月曜日は休館。月曜日が祝休日の場合は開館し、翌日が休館日となります。

会場
 
1階特別展示室

入館料
 無料

開館時間
 午前10時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)

講演会 

 第1回 令和5年4月9日(日曜日) 午後1時30分~午後3時
    安村 俊史氏(柏原市立歴史資料館 館長)
     「河内平野を潤す長瀬川と玉串川」

 第2回 令和5年4月23日(日曜日) 午後1時30分~午後3時
    田中 元浩氏(和歌山県立紀伊風土記の丘 学芸員)
     「宮井用水 古墳時代から続く紀氏の遺産」

講演会の事前申込について

 定員  60名(応募多数の場合は抽選)
  
 締切  メールや往復はがきが入場券を兼ねますので、各回ごとにお申込みください。
       第1回 令和5年3月26日(日曜日) 当日到着分まで
       第2回 令和5年4月9日(日曜日) 当日到着分まで
  
 発表  各回ごとに当選・落選を問わず、すべての方にご連絡します。
     Eメールでお申込みの方には、発表日にメールをお送りします。
     往復はがきでお申込みの方には、発表日に返信はがきを発送
     しますので、到着までしばらくお待ちください。
       第1回 令和5年4月2日(日曜日)
       第2回 令和5年4月16日(日曜日)
           
 場所  狭山池博物館 2階ホール
   
 費用  無料
      

 往復はがきでお申し込みの方

  ・1通につき1名です。  
  ・(1)郵便番号・住所、(2)氏名(ふりがな)、(3)連絡先電話番号、
   (4)参加希望の回、をご記入ください。
  ・返信用はがきには郵便番号、住所、氏名をご記入ください。  
  ・郵送先は下記のとおりです。同時に募集している他の事業と区別を
   つけるため、「土木遺産展 講演会担当」を明記してください。

  〒589-0007
   大阪狭山市池尻中2丁目 大阪府立狭山池博物館
    土木遺産展 講演会担当 あて

 Eメールにてお申し込みの方

  ・1メールにつき1名です。
  ・往復はがきと同じ(1)~(4)の内容をご記入ください。
  ・申込のメールは下記のアドレスにお送りください。
     oubo@sayamaikehaku.osakasayama.osaka.jp
  ・メールのタイトルまたは本文中に「土木遺産展 講演会申込」とご記入ください。
   ※明記されていない場合、同時に募集している他の事業と区別ができないため、
    申込を受け付けられません。
  ・当落通知をご連絡する際は上記のアドレスよりご連絡します。着信拒否設定に
   なっていないか、事前にご確認ください。

 注意事項

  ・応募者多数の場合は抽選にて決定します。あらかじめご了承ください。 
  ・新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催期間や内容等を変更する場合が
   あります。変更があった場合は本館ホームページでお知らせします。ホーム
   ページや電話にて、実施状況を事前にご確認ください。

令和5年土木遺産展チラシ(おもて)
令和5年土木遺産展チラシ(うら)

(3月2日更新)