大和川今池遺跡の調査成果展
- 期間:2016年12月17日(土)~2017年1月22日(日)
- 会場:常設展示室 第5ゾーン
- 概要:大和川今池遺跡は、東西約1km・南北約1.5kmの広い範囲を占める遺跡で、松原市・堺市・大阪市にまたがっています。これまでの調査で、旧石器・縄文時代の遺物、弥生時代から近世におよぶ多数の遺構が確認され、出土する遺物も多く、大規模な遺跡であることが明らかになっています。中でも難波宮朱雀大路から南に延びる古代道路「難波大道」の発見は有名です。狭山池の築造された7世紀以降には、その下流域に多くの遺跡が出現しますが、大和川今池遺跡もその遺跡の一つです。今回の展示では、大和川今池遺跡の調査成果の一端をご紹介します。
- 入場:無料
- 主催:大阪府教育委員会・(公財)大阪府文化財センター・大阪府立狭山池博物館
講演会「大和川今池遺跡の調査成果」
- 講師:後川恵太郎 氏(公益財団法人 大阪府文化財センター)開催日時:2017年1月14日(土) 午後1時30分~3時会場:2階ホール定員:126名(当日先着順)
- 問い合わせ先:大阪府教育庁 文化財調査事務所(TEL.072-291-7401)、公益財団法人 大阪府文化財センター(TEL.071-299-8791)、大阪府立狭山池博物館(TEL.072-367-8891)