「プランターで1400年の文字を作っているよ。」
と聞いてカメラを持って北堤に登ってみました。(先週末のことです)
すると東小の子どもたちが来ていて、ちょうど制作が終わり帰るところでした。
土曜日に北堤の石碑の除幕式がおこなわれました。
週明けの本日、早速見に行ってきました。
別角度から
プランターで1400年を表しています。(ちょっとビックリ!)
今年の狭山池は、狭山池築造1400年ということで、
何か特別楽しそうなことが起こる予感がします。
その確認に、本日12/17(木)行ってまいりました。時刻は、午前8時ごろです。
先ず、南海電車金剛駅の西側の階段を降りようとすると、ちょっと嬉しい光景が見られました。
「狭山池築造1400年」PRの横断幕が、はりだされていました。
次に、狭山池堤の南側に到着しました。不思議なことに、もう一つの池ができていました。水鳥まで泳いでいます。池の後ろに見えるクリーム色の建物は、狭山高校です。
それから、さらに北の方に歩いていくと、狭山池博物館が見えてきました。
狭山池の水位は、かなり下がっています。
やっと、冒頭の「利用が可能な区域」チラシの緑色と赤色の堺目まで歩いてきました。
すると、工事中の立て看板が出てきました。どうやら、まだ工事中のようです。
一日も早く、もとのように全面利用ができるようになるといいなと思いました。
2Fのホールで午後2時30分より開かれました。
参加者は、数えていませんが20人前後くらいだったと思われます。
はじめに、子ども向きのクイズ形式で、大阪管区気象台の方の講義がありました。講義の最中に時折、気象現象(竜巻や落雷)のビデオ映像に切り替わり、大変分かりやすかったです。お話を聞いて、これからは、もっと気象情報をチェックし、急な気象現象に気を付けていきたいと思いました。1時間強の講義時間でした。
5分間ほどの休憩をはさみ、
次に雨粒の実験が行われました。
最初に雨粒は、どんな形をしているか子どもに予想を尋ねられました。子ども達は、長餅の形などと予想していました。私は、「まんまる」かなと思いましたが、実際は違っていました。(正解は、饅頭型です。)
それから、竜巻の実験が行われました。黒い中央の装置に竜巻が現れると、「おーっ。」という歓声が聞こえました。(写真では、竜巻が薄くて分かりにくいです。)
最後に、このような貴重なお話や実験を見せて頂き、大変勉強になりました。
参加者の気象現象に対する質問も丁寧に気象台の方々は、答えられていました。
パネル展示の方は、12月6日(日)まで、狭山池博物館1F常設展示室 第5ゾーンにて。