今年も狭山池博物館をご愛顧くださり、ありがとうございました。
いよいよ来年は狭山池築造1400年を迎えます。
それを記念して、博物館もおおいに盛り上げていきたいと思っておりますので
どうぞ来年も狭山池博物館をよろしくお願いいたします。
年始は1月5日(火)からです。
みなさまのご来館をこころよりお待ちしております。
つつみ
今年も狭山池博物館をご愛顧くださり、ありがとうございました。
いよいよ来年は狭山池築造1400年を迎えます。
それを記念して、博物館もおおいに盛り上げていきたいと思っておりますので
どうぞ来年も狭山池博物館をよろしくお願いいたします。
年始は1月5日(火)からです。
みなさまのご来館をこころよりお待ちしております。
つつみ
今年も残すところわずか。
みなさまにはどんな一年だったでしょうか。
狭山池博物館はおかげさまで
今年もたくさんのお客様に来て頂きました。
そうそう、外国からのお客様も多かったですね~。
ダムカード取得の方もすごく増えました。
いろんな形で狭山池を知っていただけて、
とっても良い一年だったと思います!
さて、来年1月のイベントをご案内です。
狭山池博物館ボランティア企画
『片桐且元 没後400年展』
–ともに語ろう夢のあと ともに歩もう作事の跡-
~1月24日(日)1階 特別展示室
ミニ展示 大和川今池遺跡速報展示
~1月17日(日)1階第5ゾーン
講演会「大和川今池遺跡最新調査成果」
1月9日(土)午後2時~2階ホール定員126名無料
山田隆一(大阪府教育委員会文化財保護)
終了後展示解説
第9回書き初め展 作品募集
募集期間1月5日~11日
展示期間2月2日~2月21日
狭山池歴史ウォーク
1月10日(日)午前10時
博物館受付前
テーマ「重要文化財に指定された 木樋・重源改修碑」
フレッシュコンサート
さやま落語会~初笑い寄席~
1月24日(日) 午後1時開場1時30分開演
2階ホール定員96名無料
いよいよ狭山池築造1400年にむけての助走から 来年、
《狭山池築造1400年記念事業》開幕を迎えます。
きっとすばらしい1年になります!本当に楽しみです!
もろこ
12月19日(土)より、ボランティア企画「片桐且元」展が始まりました。初日から多くの方が特別展示室を訪れてくださり、ボランティアメンバーは安堵とうれしさでいっぱいでした。
午後からは関連事業として講演会が行われました。木村展子先生を迎えて「豊臣秀頼・片桐且元の寺社造営」をテーマにお話いただきました。
会場は満席となり熱気に包まれる中、ご講演いただきました。秀頼の命によって且元がおこなった寺社造営の全体像。そして秀頼の父秀吉が行った時との大工衆など組織づくりの違いなど、背景からみえてくる作事の苦労どころは大変興味深く、且元の人物像への想像を掻き立てるお話しでした。
また、後半は河内を中心とした寺社造営について触れられ、今回の展示でも紹介している河内長野の「金剛寺」「観心寺」などは、建築様式からわかる造営や再建についてより詳しく研究者の視点でお話しくださいました。
ボランティアメンバーも司会、受付に大活躍でした。
約15か月の準備期間をへて、いよいよ展示作業の時を迎えています。
ボランティア主導の展示とはいえ、たくさんの方の支えをもらいながら、なんとかここまで来ました。
この企画展を実施するのは、狭山池博物館ボランティアの「且元集額会」メンバーです。
ひたいをあつめてともに語ろう集額会(しゅうがくかい)
名付け親であり、集額会筆頭の西川氏(中央)。
「且元がなぁ、没後400年やねん・・・」2年前のあの一言からここまで、よくぞ、ひっぱってくださいました。
明日もいちにちカンバロウ!片桐且元展は土曜日からです!
平成27年度ボランティア企画
「片桐且元」―ともに語ろう夢のあと、ともに歩もう作事の跡―
12月19日(土)~1月24日(日)
◆関連事業 講演会「豊臣秀頼・片桐且元の寺社造営」◆
平成27年12月19日(土) 14:00~15:00 (13:00開場)
会場/大阪府立狭山池博物館2階ホール
定員/126名(先着順・無料)
講師/木村 展子(神戸女子大学講師)
その確認に、本日12/17(木)行ってまいりました。時刻は、午前8時ごろです。
先ず、南海電車金剛駅の西側の階段を降りようとすると、ちょっと嬉しい光景が見られました。
「狭山池築造1400年」PRの横断幕が、はりだされていました。
次に、狭山池堤の南側に到着しました。不思議なことに、もう一つの池ができていました。水鳥まで泳いでいます。池の後ろに見えるクリーム色の建物は、狭山高校です。
それから、さらに北の方に歩いていくと、狭山池博物館が見えてきました。
狭山池の水位は、かなり下がっています。
やっと、冒頭の「利用が可能な区域」チラシの緑色と赤色の堺目まで歩いてきました。
すると、工事中の立て看板が出てきました。どうやら、まだ工事中のようです。
一日も早く、もとのように全面利用ができるようになるといいなと思いました。
暖かい日差しが降りそそぐ中、狭山池歴史ウォークを実施しました。今回は狭山池の通路などが改修工事を行っていることもあり、思い切ってコース変更をしました。
狭山池からの水路を水下へとたどって移動します。地形の高いところから低いところへと流れていく様子を体感することができました。
明治31年に高野鉄道を河内長野まで延長した際に、周辺住民から通路や水路を通してほしいとの意見があり、レンガ造りの暗渠(あんきょ)が設置されました。7か所ある暗渠をすべて見ることができました。
↑ 5号暗渠 ↓6号暗渠
そして、歩くこと1時間で狭山池を親池とした小池「太満池(たいまいけ)」にたどり着きました!
最後に池尻城の堀あたりとされるところにあるため池で記念撮影しました。
次回は、来年1月10日(日)に実施します。来月は狭山池堤を歩く予定です。テーマは「重要文化財に指定された『木樋・重源改修碑』」。参加者募集中です!!
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いよいよ初日まで秒読みのボランティア企画展「片桐且元」-ともに語ろう夢のあと、ともに歩もう作事の跡- 連日展示のための作業を行っています。
片桐且元(かたぎりかつもと)その名を聞いてみなさんはどのようなイメージを抱かれますか。
大阪では裏切りもんと云われ、徳川方に寝返ったと見られることも多い片桐且元。しかし、かれの心はいつも豊臣方にあったのではと、私は考えていますが・・時代に翻弄されながらも、近畿一円ダイナミックに行った作事や治水のあとを、ボランティアが実際にたずねてまとめました。
お寺や神社に赴き、話を聞いてみると、秀頼(且元)の改修がいかに語り継がれているか、驚かされることがあります。今展では、そういった語り伝え等もまじえながら、且元の歩いたあとを追体験するような展示になっています。
初日まであと7日。パネル作成や展示ケース内のレイアウト最終調整、やることはまだまだあります。
担当: 間にあうんかいな・・・・(不安)
今日も作業は続きます!且元展は19日から。乞うご期待!
もうひとつ・・・初日19日(土)のお楽しみ、建築史、なかでも豊臣秀頼の寺社造営がご専門の木村展子先生(神戸女子学院)の講演を14時より行います。タイトルはずばり、「豊臣秀頼・片桐且元の寺社造営」
平成27年12月19日(土)14時~15時30分(開場は13時)
開場 狭山池博物館二階ホール
定員 126名(先着順 無料)
ぜひご来館ください!!