【報告】狭山池 池底&博物館ツアーを開催しました

11日(日)は狭山池 池底&博物館ツアーを開催いたしました。

 

大阪狭山市では前日夜に少し雨が降り、開催を心配いたしましたが池底の様子も大きく変化せず、抽選で当選された約200人が参加されました。

 

池底から見る景色をお楽しみいただけたでしょうか。

今年は辰年、龍神さん頼みますと手をあわす人も。

狭山池を見てから館内をガイドしています。


大変わかりやすいと好評です。

狭山池はまた3月から水をためるため、龍神淵とはしばらくのお別れとなります。
また来年、お会いいたしましょう。

【図録もいい!】特別展「新大和川と石川の治水絵図-若狭野浅野家の流域図を見る-」

開催中の特別展

「新大和川と石川の治水絵図-若狭野浅野家の流域図を見る-」

もうご覧いただけましたか。

本展は図録もとってもいいんです!!

詳細に絵図に描かれた川や流域を守るための構造物を解説しているほか、

付図として1新大和川/石川流域図・2大和川筋図巻をすべて、
文字が読めるよう掲載しています。
(おそらくこのサイズで掲載している書籍はないのでは)

頒布価格は770円 博物館受付で販売しています。

試し読みがわりに X(ツイッター)でパラパラしていますので
貼っておきます!絵図のサイズをご確認ください。

会期は残すところあと一週間になりました!

12月3日(日)まで。

石川・新大和川の治水の様子がよくわかる貴重な絵図をすべて広げ展示しています。
観覧は無料です。どうぞお見逃しなく!!

【配布再開】『マンホールカード(新デザイン)』

新デザインのマンホールカード(図柄 さやりん市制施行35周年)の配布を、明日8月26日より再開します。当館では土日祝のみの配布です。

旧カード(図柄 狭山池築造1400年)は平日も受付にて配布しています。

ダムカードもありますよ。

【休止中】『マンホールカード(新デザイン)』の配布を休止します

令和5年7月28日(金曜日)から配布を開始した新しいデザインのマンホールカード(図柄 さやりん市制施行35周年)は在庫切れのため、配布を一時休止いたします。

再開については、改めて大阪狭山市のホームページで等でお知らせします。

なお、旧カード(図柄 狭山池築造1400年)は引き続き当館受付にて配布しています。

2つの展示とわくわくイベントはじまる!7/15~

今日は雲一つない夏の青空が広がっています

梅雨明け間近、いよいよ夏本番ですね

狭山池博物館ではただいま2つの展示とイベントを開催中!

 

【第23回子ども絵画展】

今年もたくさんの応募があり、子供たちの表現力ゆたかな作品が並んでいます

 

入賞作品はホール前と向かい側の壁に展示しています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

応募作品の展示は
令和5年7月15日(土)~8月27日(日)まで

 

【令和5年度池守田中家文書特別公開展「池守田中家のおサイフ事情」】

今年の展示では、池守田中家文書から池守の経済的背景や池守田中家の家計に関わるものを紹介して、江戸時代の裕福な農民層の生活を紐解きます。

会期 令和5年7月15日(土曜日)から8月27日(日曜日)まで

会場 狭山池博物館 特別展示室

入館料 無料

展示構成
1.池守としての扶持方米
2.池尻村の富農であった田中徳兵衛家
3.金融業と池守田中家
4.田中家の家計と冠婚葬祭

歴史セミナー
第1回 7月23日(日曜日)「池守田中家のおサイフ事情」
第2回 8月20日(日曜日)「田中家の冠婚葬祭、普請 」

各回共通
講師 中山潔(本館学芸員)
会場 本館2階ホール
時間 14時から15時30分まで(開場は13時30分から)
参加費 無料
定員 126名(申込不要・先着順)

展示解説
会期中、毎日曜日11時から(7/30のみ13時から)約1時間、特別展示室にて開催。申込不要。
変更になる場合がありますので、必ず直前にホームページなどでご確認ください。

図録は2階受付にて頒布しております
頒布価格は90円

 

【わくわくイベント「さやまいけはくぶつかんのなつやすみ2023」】

さやまいけはくぶつかんポイントラリー(7/15~8/27)

博物館敷地内などに設置されているポイントをまわって、狭山池に関するクイズにこたえたり、スタンプを押しながら博物館を楽しもう!

ポイントラリーは受付においてある用紙をもってスタートだよ
用紙のウラにポイントマップがあるから見てね!

さやりんベースにもスタンプがあるから行ってみてね!

さあ!暑い日は涼しい博物館で楽しもう!

つつみ

かえってきました!中学生の職業体験【千代田中学校】

。。。この蒸し暑さ、久しぶりにキツイ💦 ああ7月なのだ。
お客様も今日は少なめ・・。

が、ここは盛況?!狭山池博物館の受付に中学生が!!

夏休みイベントの準備作業中
ポスター・チラシの整理作業

中学生の職業体験がかえってきました!!
河内長野市立千代田中学校2年生 5名です。

受付体験をしながら、夏休みのイベントの準備を手伝ってもらってます!
いや~なかなかの手際で、さくさく作業が進んでいます。
ありがとう!明日も頑張ってね!

もろこ

 

土木遺産展『水をはこぶ』 展示はじまる(3/25~5/7)

いよいよ土木遺産展がはじまりました

このチラシに使われている分水の写真にすごく癒されます。
水の流れる風景はとても風情豊で美しいですね。

講演会 事前申込制

 第1回 令和5年4月9日(日)
安村 俊史氏(柏原市立歴史資料館 館長)
「河内平野を潤す長瀬川と玉串川」
申込締切3月26日当日到着分まで(締切間近‼)

 第2回 令和5年4月23日(日)
田中 元浩氏(和歌山県立紀伊風土記の丘 学芸員)
「宮井用水 古墳時代から続く紀氏の遺産」
申込4月9日当日到着分まで

いずれも
13時30分~15時(開場は13時)
狭山池博物館2階ホール
事前申込制 定員60名 無料

お申込み方法などコチラ

 

図録は受付にて販売しております

頒布価格 120円

 

今朝、雨上がりの桜を観てきました

 

 

 

 

 

 

雨でできた水たまりに満開の桜がリフレクションして綺麗でした。

多少花びらが散っていましたが曇り空で桜のピンク色がよりいっそう濃くみえます。
まだまだお花見が楽しめそうですよ。

つつみ

 

狭山池の桜 が 始まります!!

濃いピンク色 下向きに咲く ” 寒緋桜 “ 。
この開花が「狭山池の桜」の季節が始まる合図!!

北堤にあります。
ずっと見張ってたのに(?!)気づけば、、咲いていました。

まさか。。。

!!! ” コシノヒガン “ 開花!?

ユキヤナギも咲き始めてます。桜並木もなんとなく赤っぽく見えますね。

早、早すぎる~!と思って、過去のブログを手繰って見ると・・・。

一昨年にはなんと、3/4寒緋桜咲いていました! 昨年は3/15だったので、、
ま、例年通り?若干早め? 今年もいつも通り季節はやって来ていました。

ちなみに、
一昨年の桜(コシノヒガン)は、3/24、見頃を迎えています。ご参考まで♡

狭山池の桜は、寒緋桜から始まり、順に八重桜までたっぷり楽しめます!
狭山池の桜情報として都度お届けします。

もろこ

 

 

池守と船大工【狭山池博物館の書き初め展】

今日はよいお天気でしたね
当館も朝から多くのご家族連れで賑わいました。

R5書初め展表彰式
R5書初め展表彰式 館長賞賞状贈呈の様子

1月28日(土曜日)から開催中の
第十六回書き初め展
今日は優秀作品の表彰式が行われました。

当館の書き初めは
「狭山池や博物館をイメージしたもの」
がお題なのですが、
参考課題に
4年生で「池守(いけもり)」
6年生で「船大工(ふなだいく)」と
ちょっと聞きなれない言葉が並ぶのも面白いところ

お題が独特なのも面白いところです。

おそらくこどもたちにとっては初めて接する言葉に違いありません
「どういう意味?」と思って
調べてくれている人もいるのでしょうね。

館内いっぱいに展示された力作をぜひ、ご覧ください。
展示は3月5日(日曜日)までです。

会期中にメンテナンス休館がありますので、ご注意ください
令和5年2月13日(月曜日)から20日(月曜日)はお休みです。

水のない水庭
水のない水庭

メンテナンスに伴う水抜きが行われている水庭
珍しい光景です。
メンテナンスが終わるまで、水庭は“から”になっております。
滝も出ませんので、ご来館の際はご注意ください。

今日はフレッシュコンサート『初笑い寄席』が開催されました

寄席が始まる少し前に、着物を着た演者の方が、気持ちを落ち着けるためにと受付前に来られていました。
なんだか素人さんならではの親近感に和まされました。

開演してまもなく会場のホールからは三味線の軽快な音楽が流れ、ときおり笑い声も。

外は寒いですが、会場ではみなさん和やかに寄席を楽しんでおられました。

 

そうそう、寒波襲来の日の博物館の水庭には立派なつららができていましたよ。

冷え込んだ時期に水庭の水面が凍り、つららが見られるのも博物館の冬の風物詩になっています。

そして博物館のもう一つの冬の風物詩といえば、『書き初め展』
展示が始まっています。

展示期間
令和5年1月28日(土曜日)~3月5日(日曜日)

※ただし2月13日(月曜日)~20日(月曜日)は館内メンテナンスのため
  臨時休館します。

まだまだ寒さが続きそうですが、どうぞ狭山池博物館へ足をお運びください。

 

つつみ