茶室をつくるワークショップ2日目(11/16)

円形コートに鳴り響く木づちの音

2日目は茶室の土台に沿って土を盛り、固めていく作業

  

あて木で押さえながらひたすら木づちで叩く

固めた土の上に粗朶や小枝を薄く敷き
さらに土や砂を盛って木づちで叩いて押し固めていく

これが狭山池の堤に使われていた土木技術である「敷き葉工法」の原理

まさに土木作業

 

土が崩れててきては固めなおしての繰り返し
地道な作業が続きます

 

断面はきれいな地層が現れていました

茶室製作はまだまだ続きます

「にほんの あらたな てしごと」
橋口新一郎展 
-古代の敷葉、現代の茶室-

2024.12.17(火)~2025.2.16(日)

つつみ

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