暖かい日差しが降りそそぐ中、狭山池歴史ウォークを実施しました。今回は狭山池の通路などが改修工事を行っていることもあり、思い切ってコース変更をしました。
狭山池からの水路を水下へとたどって移動します。地形の高いところから低いところへと流れていく様子を体感することができました。
明治31年に高野鉄道を河内長野まで延長した際に、周辺住民から通路や水路を通してほしいとの意見があり、レンガ造りの暗渠(あんきょ)が設置されました。7か所ある暗渠をすべて見ることができました。
↑ 5号暗渠 ↓6号暗渠
そして、歩くこと1時間で狭山池を親池とした小池「太満池(たいまいけ)」にたどり着きました!
最後に池尻城の堀あたりとされるところにあるため池で記念撮影しました。
次回は、来年1月10日(日)に実施します。来月は狭山池堤を歩く予定です。テーマは「重要文化財に指定された『木樋・重源改修碑』」。参加者募集中です!!
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