本日、昼ご飯を食べに行こうとして、狭山池北堤を通りました。
すると・・・。
なにやら斜面に蕾ではなく、白いものが見えました。
近寄って見ると・・・。
桜です。この春初めて、狭山池北堤で見ました。
ただ、全体的には蕾がふくらんできているという状況です。
足元をふと見ると・・・。
オオイヌノフグリが咲いていました。
春は、まちがいなく近寄ってきています。
天窓から春の光がさしこみはじめています。
この季節に朝のほんの少しの時間(10時から約15分ぐらい)しか見ることができない光の造形です。
いよいよ明日から平成28年度特別企画展がはじまります
『土木遺産展
-関西の土木遺産巡歴-』
3月18日(土)~5月7日(日)
狭山池博物館1階特別展示室
土木学会創立100周年を記念して作成した関西の土木コレクション(歴史資料、図面、写真などをまとめたもの)より11施設を展示。
■歴史セミナー
3月20日(月・祝) 午後1時30分~4時
『狭山池築造の歴史と北堤断面の保存』
講師
椿 良忠氏
(幸企画社長 元大林組・佐藤工業・奥村組共同企業体 狭山池ダム工事事務所所長)
三宅 旬氏
(元大林組・佐藤工業・奥村組共同企業体 狭山池ダム工事事務所所長)
鼎談
『国史跡狭山池を未来へ継承する技術と心』
三宅 旬氏 ・ 椿 良忠氏 ・ 植田隆司(大阪府立狭山池博物館副館長)
■講演会
4月15日(土)午後2時~3時30分
『土木史の視点から見た橋 ~技術は民間に開かれたもの~』
講師 松村 博氏 (元大阪都市工学情報センター理事長)
いずれも
狭山池博物館2階ホール 定員126名 当日先着順 無料
3月19日(日) 午後2時~
博物館2階ホール
定員96名 当日先着順 無料
演目 狭山池伝説 『金のうろこ』
第9回桜まつり 3/24(金)~4/2(日)
北堤の桜がライトアップされます。春の夜風を感じながらのんびり散歩するのもいいですね。
つつみ
本日の天候は、くもり。やや風が強く、肌寒く感じます。
桜の芽を撮影して見ました。
やや膨らんでいるようにも思えます。
北堤の下のユキヤナギは、チラホラ咲き始めました。
ユキヤナギとは・・・。
狭山池博物館の円形コートに今年は、題目のものをつくろうという
構想があります。ちなみに昨年は、「みんなで街の灯りを作ろう!」
でした。
モロコ作りは、4/29(土)の池まつりの日です。
夕方になって暗くなると・・・。
円形コートに、200匹が並んで泳いだら壮観な眺めに
なるだろうなと思います。今からすごく楽しみです。
大阪狭山市立西小学校3年生77名が来館されました。
特別展示室の『むかしの道具』について西川学芸員が説明をしました。
そして、学校から持ってこられた「昔の道具しらべ」のプリントに昔の道具の絵や感想など、熱心に書き込み作業をしていました。
本日は、一時期あいにくの雪交じりの天候でしたが、「今に残る昔とくらしのうつりかわり」単元について、一生懸命学習されていました。
冬に入ったとは言え、穏やかな晴れの日でした。
このところ12月にわくわくイベントでリース作りをしています。
たくさんの応募がありましたが、残念ですが、会場の都合で30名しか入れません。
この日ケーブルTV、Jコムの取材もありました。
今日の講師の麻植さんが来週リース作りのイベントをするそうです。
参加してみては、如何でしょうか。
2016年12月10日(土)
☆費用 100円
☆時間 午前10時~12時まで
☆場所 副池オアシス公園
階段降りたところの東屋(あずまや)で行います。
詳しくは、麻植陽子さん(090-3706-8296)まで、問い合わせ下さい。
※雨天中止です。
来年も12月ごろに、人気のわくわくイベント「リース作り」を是非行いたいと思います。