いよいよ明日から!狭山池博物館ボランティア企画展 

〈狭山池博物館ボランティアがテーマを決め、各所を訪ねて調査した成果をまとめ、学芸員監修のもと狭山池博物館特別展示室で企画展示をおこなう〉

全国的にもめずらしいこのボランティア企画展、回を重ね2年前の「はるかなる石の旅」もおかげさまで好評をいただきました。
今回は「河内平野の水風景」。
狭山池を基点にした古代から現在に至る”水風景”をとりあげています。

企画展開催前日の今日は、ボランティアさんの「展示風景」を見ていただきましょう♪

出来上がったパネル!さあ、展示作業開始です。
パネルを配置するためレイアウトを確認。
トントン、、この音が特別展示室から漏れ聞こえます。
少しずつパネルが展示ケースの中へ。
展示ケースの中はこんな風。当然ながら狭いんです。
上下左右・・ん、まっすぐになってる?

次々と展示ケースにパネルがかけられていきす。
レイアウトどおりでも実際に貼っていくと、、神経を使う作業です。

「もうちょっと上にあげてみて~」外から指示を
どんどん追加の作業が出ます。
解説ボランティアさんも参戦!強力な助っ人さんです。
冗談も交えながらの♡ ケガしないようにと話したのに〜(笑)

 

2年前から準備してきた企画展。開催に向けていよいよ!というこの3月。新型コロナウイルス感染症対策のため何もかもがストップ。。。本当に時間とのたたかいでした。

そして今日をむかえ。。。

今日もたたかっていますーーー!!

朝から学芸員とボランティアさんが最後の仕上げのため作業開始~!
ほぼ実況中継!!!!!!

読売新聞社さんが取材に来られました。
ここのパネル残りあと少し!
奥正面の仕上げに入ります。
みんなで参戦!!作業続行!
展示室の外でも、、、
こちらは講演会の最終打合せか?!
お持ち帰りいただける冊子類も用意できました!
宮崎学芸員「99%完了だけど、、」

令和2年度狭山池博物館ボランティア企画展
『河内平野の水風景』

令和2年8月29日(土)~9月27日(日)
※9月21日(月)・9月22日(火)は開館、9月23(水)が休館日となります。

大阪府立狭山池博物館 1階 特別展示室

講演会】

令和2年8月30日(日) 14時~16時30分

■基調講演
岩崎敬二氏(奈良大学教授)
「水辺の自然環境の長期的変化と保全 大和川上流部を例として」

■活動紹介
小松清生氏(大和川市民ネットワーク事務局長)
「河内平野をかえた大和川の付け替えと大和川で学び遊ぶ市民活動」

谷上惠子氏(さやか観光会・狭山池博物館ボランティア)
「水辺に集う人々」

狭山池博物館2階ホール
定員 60名 (当日13時より2階ホール前にて入場整理券配布)
先着順・無料
 

【狭山池歴史ウォーク】

令和2年9月13日(日曜日) 午前10時から午後12時30分まで
ボランティア企画展タイアップ
「古代から未来へと続く狭山池浪漫」
受付は終了しました

いよいよ始まるんですね
学芸員の宮崎さんがかけてくれます

ボランティア企画展、ぜひ皆様に楽しんで頂ければと思います。
ご来館を心よりお待ちしています!!

もろこ

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