先ず、講師の先生からリースの作り方の説明がありました。
このリースをイベントのはじまる前に、見本として作られていました。
次に各自、製作を開始しました。
時間がたつとともに、だんだん出来上がっていきます。
完成作品です。早い人は1時間少しで作られていました。
来年もこの時期にリース作りのイベントを企画しています。
2Fのホールで午後2時30分より開かれました。
参加者は、数えていませんが20人前後くらいだったと思われます。
はじめに、子ども向きのクイズ形式で、大阪管区気象台の方の講義がありました。講義の最中に時折、気象現象(竜巻や落雷)のビデオ映像に切り替わり、大変分かりやすかったです。お話を聞いて、これからは、もっと気象情報をチェックし、急な気象現象に気を付けていきたいと思いました。1時間強の講義時間でした。
5分間ほどの休憩をはさみ、
次に雨粒の実験が行われました。
最初に雨粒は、どんな形をしているか子どもに予想を尋ねられました。子ども達は、長餅の形などと予想していました。私は、「まんまる」かなと思いましたが、実際は違っていました。(正解は、饅頭型です。)
それから、竜巻の実験が行われました。黒い中央の装置に竜巻が現れると、「おーっ。」という歓声が聞こえました。(写真では、竜巻が薄くて分かりにくいです。)
最後に、このような貴重なお話や実験を見せて頂き、大変勉強になりました。
参加者の気象現象に対する質問も丁寧に気象台の方々は、答えられていました。
パネル展示の方は、12月6日(日)まで、狭山池博物館1F常設展示室 第5ゾーンにて。
鳥、コガモ?サギ!などが干上がった池の水際に一列に並んでいます。
11/14(土)少し珍しい現象だと思い、撮影してみました。
本日9/1火曜日スタートで9/9水曜日までの短い展示期間です。
どれも力作ぞろいです。
できましたら、期間内に実物を是非見に来てください。
何やら、ユリのような白い花が堤に咲いていました。
私は「テッポウユリかな?」と思いました。
一輪だけでしたが、池の方を見ると、
水際の方にも群生しています。
さらにに歩いて行くと、
またまた、咲いています。
館についてネットで少し調べてみました。
テッポウユリは、5~6月ごろ白色大型の花を横向きにつけるとあります。今は8月、どうやら少し違うようです。
さらに調べると・・・。
タカサゴユリというのが見つかりました。
少し長いですが引用します。
「タカサゴユリはテッポウユリに似るが、茎が比較的太く丈夫で、丈が 1.5m ほどに生長するものもある。花期は7 – 9月、花長は 15-20cm、直径は 5cm より大きめと、テッポウユリよりも大型になる。また葉が細く、花は白を基調とするものの薄い紫色の筋が入り、花被片は6枚で(やはり根元がつながっている)、外側の花被片は橙褐色になり、花は横向きだが少し下に傾くことが多いとされる。
ただし、本種はテッポウユリとの交雑種が多くまた変異も起きやすいと考えられており、たとえば花が純白でありながら葉が細く大型の個体が観察されるなど、その違いが外見からは判別しにくい場合も多い。
種子を多くつけ、風で運ばれて分布を拡げる。水はけがよく明るい草原や荒地などに到達すると根付いて葉を伸ばすが、初年度は茎や花を出さずに数枚の葉を出すだけで球根を太らせ、球根が充分太ると翌年度以降に茎を伸ばして大型の花をいくつも咲かせる。その場所の日当たり具合により球根の太り方に差があり、球根の状態により茎長や花の数などに差が生じる。」
とありました。
これだけでは、ユリの花の名前は特定できませんが、花期はあっているようです。タカサゴユリかな?
<タカサゴユリ>
今からちょうど3週間前、博物館に行くために北堤を歩いていると、写真のきのこを発見。館で学芸員に尋ねるも名前が分からず。たけだ会長にお尋ねするも、「蝶のことなら分かるがキノコはちょっと・・・。」と分からず・・・。
困っているところへ初任者研修で来られた高校の生物専門の先生に聞くと題目のきのこではないかとのこと。ネットで調べると、「環境・・・公園や畑、庭園、道路の傍に群生するとありました。特徴・・・カサの色は褐色で形は幼い時は饅頭型、成長すると平らに開いていきますが、中央部分は突起した形になります。(後略) 」うーーーん。確かにコザラミノシメジに似ていますね。しかし名前の断定は禁物だと考えます。
キノコの名前は難しい。