「ゴホン。ゴホン・・・・。」
狭山池の北堤は、風が強く吹き私たち二人は、少し体調をこわしたようです。
10日あまり病院で寝込んでいましたが、昨日無事退院しました。(ヤッター!)
もう二度と体を壊したくないなぁ・・・。
2016.11.16水曜日復活しました!!!
どうぞ ご覧になってくださいね。
ハマー WROTE
博物館3階の喫茶コーナーに、SAYAMA HISTORY CAFE (サヤマ ヒストリー カフェ)がオープンしました。2016年10月29日から試験的に営業を開始、11月3日から正式オープンです。
SAYAMA HISTORY CAFE は、さやか公園横で LITTLE ISLAND (リトル アイランド)というカフェを営む小島和也さんがプロデュースする3店めのカフェです。
通常の営業時間は、博物館開館時間の午前10時から午後5時ですが、土日祝はいまのところ午前6時から夜にかけてお店をあけるので、プレオープン初日の10月29日は午前5時30分にお店を訪ねました。
日の出前の狭山池博物館は、白みかけた空に安藤建築のコンクリートが映え、幻想的な風景です。SAYAMA HISTORY CAFE では、開店にむけて準備がすすみます。
コーヒーは、全8種類の豆から選ぶことができ、おまかせのブレンドでも味わうことができます。コーヒー等の飲み物は店内または屋外へのテイクアウトも可能です(博物館内への持ち込みはできません)。食事はいまのところカレーとパンケーキだけですが、今後、続々と新メニューが登場するそうです。
来店第1号となったわたしは、カレーとコーヒーを注文し、美しい夜明けの空と博物館建築美を堪能しながら、オーガニック野菜たっぷりのカレーと、コクのある本物のコーヒーを堪能しました。
お店の屋外サインは、このおしゃれなのぼり。博物館屋上ガーデンではワンちゃんといっしょにくつろぎながらのコーヒータイムもぜひどうぞ。
前半は、原子や分子についてのお話でした。
小学生の子どもたちには、やや難解な話だったかなと思いました。
でも、電子紙芝居的なお話もあり子どもたちは、お話しを集中して聞いていたように思いました。中学生や高校生になった時に、今日の話が少しでも役に立つといいなと思いました。
後半、「空気中の分子1億倍のモデル」を作って終わりました。
イベントの最後に感想を書いてもらいました。
①今回の授業の楽しさ 「5、とても楽しかった」 「4、楽しかった」を合わせて97%でした。
②今回の授業の「内容」は?「5、とてもよくわかった」 「4、よくわかった」を合わせると90%でした。
他に、紙折りのパズルや周期表のお土産などもあったりして、子どもたちは、満足そうに館から帰っていっているように感じました。
低い雲がかなりのスピードで流れていきます。
昨日は「熱中症にご注意」とテレビでいっていましたが
今日もムシムシ。。。 これじゃ虫もかくれてられませんね。
狭山池博物館10月の催しをご案内します!
四条畷市の蔀屋北遺跡。
河内に定着した初期の渡来人の遺物が発掘された非常に有名な遺跡です。 「しとみや」と読むんですね・・ じつは知りませんでした。。。
狭山池の築造には半島渡来人による土木技術が数多く取り入れられていることは知られています。今回は狭山池築造前の渡来人の動向を展示・公開します。
■学芸員による展示解説■
会期中毎週日曜日午前11時より30分程度
1階特別展示室内にて
第1回 10月16日(日)
「蔀屋北遺跡の発掘成果」
岡田 賢氏 (大阪府教育庁文化財保護課)
「河内の開発と渡来人」
西川寿勝 (狭山池博物館学芸員)
第2回 11月5日(土)
「五~六世紀の河内湖周辺の開発」
田中清美氏 (帝塚山学院大学講師)
「五~六世紀の北河内の集落動向」
野島 稔氏 (四条畷市立歴史民俗資料館館長)
第3回 11月20日(日)
「河内馬飼と大和馬飼」
平林章仁氏 (龍谷大学教授)
対談 「追検証 古代の王権と馬飼」
工楽善通狭山池博物館館長と
いずれも午後2時~4時
狭山池博物館2階ホール 定員126名 無料 当日先着順
■古代の馬研究会シンポジウム■
「河内の馬文化の源流を探る ―日韓中からの新視角―」
10月29日(土) 午後1時~4時半
狭山池博物館2階ホール 定員126名 無料 当日先着順
10月9日(日) 10時~12時
10月のテーマは「狭山池水下をたずねる」です。
地図上では知っていても実際にどんな所を通っているのか。狭山池からの水の流れを追いかけていきます!参加無料 どなたでも
10月22日(土) 午後2時~3時 (開場1時30分)
狭山池博物館2階ホール 定員96名 当日先着順 無料
参加店・施設をまわってスタンプを集めてプレゼントをもらおう!
狭山池博物館にもスタンプ・応募箱置いてます!11月30日まで
もろこ
美原高校生チームの展示作業が、やっと終わりました。
午後2時からの搬入から始まり、なんと終わったのは午後6時過ぎでした。
初めての展示室で、展示の微妙なレイアウトが難しかったようです。
しかし美原高校チーム、大変頑張ってくれました。素晴らしい展示となりました。
展示目録(写真参照)によりますと、最終日9月11日には前室において「缶バッジ」の手作りコーナーが特設されるようです。(最終日は午後4時までです。ご注意あれ!)
←展示目録です。裏がクイズコーナーとなっています!
出展作品は、
①ランプシェード②スケッチブック③コラージュ④3年生作品(立体図形)<不思議な形><卓上ペット><ミニ絵本><シリーズバッチ><自分ショップ>⑤美術部の作品など盛りだくさんです。
豊かな感性を持った高校生たちの作品を、是非見ていただけたらと思います。
午後1時半から2Fホールにて、イベントがはじまりました。
これが出来上がった手づくりカメラです。
ピントを前の筒を伸ばしたり、縮めたりして合わせます。
手づくりカメラ作りの様子です。
当日は、あいにく雨模様の天候で止むなく3Fの通路で撮影となりました。
カメラを設置する様子です。今にも雨が降り出しそうな曇り空です。
コピーアートペーパー(感光紙)をカメラに装てんして、30~40分ほど放置して、感光させます。
出来上がったら、レンズ部分をそれ以上感光しないように手などで遮断して、ホールに持ち帰りました。そして、高温のアイロンをフイルムに当てます。
うまく撮れているかな???
モチーフとしたコーヒーカップが撮れています。
帰りがけに、数枚のコピーアートぺーパー(感光紙)をお土産として渡しました。
機会がありましたら、お家でも撮影して見て下さい。
今回のわくわくイベントに200名近い応募者がありました。
このニーズ状況ならば、来年度も太陽光線の強い夏に、カメラのイベントを是非行いたいと思います。
博物館に来る途中、池東側にある木橋を渡りました。
昨日の雨も上がり、今日はいい天気です。
ふと、水面を見るとアオコが発生していました。
WEBで「アオコ」について少し調べてみると、
「アオコ(青粉)とは、富栄養化が進んだ湖沼等において微細藻類が大発生し水面を覆い尽くすほどになった状態、およびその藻類を指す。粒子状の藻体がただよって水面に青緑色の粉をまいたように見えることから、「青粉(あおこ)」と呼ばれるようになったと考えられる。」
春の池まつりのときにボートに乗りました。その時水面を見たときにも緑色の小さなボールのようなものが無数に水中にあるのを見ました。
狭山池の水質も日々変化しているのですね。
本日朝、出勤途中博物館の北側いわゆる北公園に群生しているのを、見ました。
以前の職場でグラウンドに、はえているのを、子どもが偶然見つけその保護者が欲しいと言っていたのを思いだしました。(数十年前のこと)
なんと、その珍しい花が、こんなところに群生しているは・・・。
・・・驚きました、と同時に少し嬉しくなりました。
ラン科にこの花は、属するらしいです。
以下インターネットで少し調べてみました。以下その引用です。
「なぜか芝生や、背の低い植物の多い草原に生える。葉が細く芝生の芝と見分けがつかないし、花が咲いた後は枯れてしまうので、葉の存在感が少ない。」
花期は、4-9月とありました。
いましばらく、花を楽しめそうです。
小笠原流礼奉書から戦陣に関わるものを取り上げ、伝統的な礼法に則った陣営設営や武装について展示・公開しています。
■ 歴史セミナー
6月18日(土)
「小笠原流礼法書にみる武家武士の作法」
大野 薫(当館学芸員)
7月2日(土)
「真田丸と豊臣氏大坂城の防御」
積山 洋氏
(公益財団法人大阪市博物館協会大阪文化財研究所学芸員)
いずれも
14時~15時30分 (開場13時30分) 2階ホール
定員126名 (当日先着順) 無料
■ 展示解説
日曜日(期間中毎週) 午前11時から30分 特別展示室
ことしも展示図録ご用意しています!
もろこ