7/12(水)セミが鳴いているのを狭山池博物館で初めて聞きました。
木に止まって鳴いているセミの写真 2017.7.12AM8:30撮影
ネットで少し調べてみると、「セミが鳴くと梅雨明け」だとは、必ずしも決まらないようです。
地面の温度が30度近くになるとセミは、地中から這い出して来て鳴く種類のセミがあるようです。
空の色も青く、本当に梅雨明けだといいのですが・・・。
5月14日(日)に狭山池歴史ウォークを行いました。晴天で歩いていると少し汗ばむくらいでしたが、吹く風は気持ち良いと感じられる狭山池でした。
5月のテーマは「須恵器の発掘と狭山池の歴史の関係」がテーマでした。狭山池の発掘調査では、窯からかきだされた灰や破片が堆積した灰原が見つかっています。
この日は、大阪市内からウォーキングに来られた大勢の皆さんと途中から並行してのウォーキングとなりました。
南堤では、大阪狭山市出身の考古学者末永雅雄博士(文化勲章受章、大阪狭山市名誉市民)の顕彰碑「狭山池の記」を説明しました。
狭山池歴史ウォークは毎月第2日曜日午前10時からおこなっています。
6月11日は「どっぷりたっぷり狭山池」として、午前中は狭山池の堤をウォーキング、午後からは館内案内(バックヤードツアーあり)の特別バージョンとなっています。1日楽しんでいただけますので、是非ご参加ください。
参加希望日・住所・氏名・年齢・電話番号を記入の上、下記まで郵送〒589-0007 大阪狭山市池尻中2丁目 大阪府立狭山池博物館「狭山池歴史ウォーク」担当宛、またはファクシミリ(072-367-8892)、メール(sayamaike.walk※gmail.com ※を@に変更してください)、直接(午前10時~午後5時 月曜日休館)にお申し込みください。
遅くなってしまいましたが、4月9日(日)に実施しました”狭山池歴史ウォーク”のレポートです。前日から降っていた雨が、スタートしたころにはピタリとやみました。今月のテーマは「池のめぐりは早咲き桜、博物館めぐりは遅咲き桜。10種の桜を紹介します」でした。
まずは、博物館の外周道路に沿ってウォーク。コシノヒガンが満開でした。歴史ウォークは毎年同じ時期にしています。例年でしたら、コシノヒガンの花は散っているのですが、今年はいつもと咲く時期が違っています。
博物館の敷地内では、シロタエが咲き誇っていました。
狭山池の堤には、大勢の花見を楽しむ人たちが訪れてにぎやかでした!!コシノヒガンの次にソメイヨシノ、そしてシロタエと順に咲いていくのですが、開花が遅くなったこともあり今年は一緒の時期に咲いていました。見ごたえ十分なウォークとなりました。
来月の狭山池歴史ウォークは5月14日(日)です。ご参加希望の方は sayamaike.walk※gmail.com (※を@に変更してください)にお申し込みください。