やっと本日、北堤の桜が咲き始めました。
ここ数年で、ここまで遅かったのは経験がありません。
午後2時から狭山池博物館2Fホールで演じられました。
前回の「金のうろこ」演目は、4人の団員で演じられていましたが、今回一人増え5人で人形劇を演じられていました。私は、一人演技者が増えたことで、全体的に動きが滑らかになり、さらにお話が分かりやすくなっているような感じを受けました。
主なストーリーは、
「狭山池に住む龍の化身である娘さんの言いつけを守らず、おじいさんは、娘さんが龍に変身しているところを、好奇心からつい見てしまったため、もう娘さんは龍の姿のままでいなくてはならないことになってしまいました。
ある年、大干ばつが狭山池におこりました。おじいさんは、クワを池の中から拾い上げてくれたお礼にもらった、龍から困ったときに使いなさいと言われていた3つの龍のうろこを池に投げ入れました。すると、不思議なことに水が干上がった狭山池に水が満たされ、さらに未来永劫、狭山池の水が枯れない。」
というお話でした。
午後2時からの上演でした。終わった後は、館の職員による「手品」がありました。それは、下の二つでした。
①色がつくペットボトル(透明な水が赤や青の色に変身)
②リングつなぎ(2つの丸い金属のリングが結びつく)
それが終わると風船を使った工作プレゼントがありました。
予定通りの午後3時ごろに終了。
参加者 55名
3月12日(日)に、狭山池歴史ウォークを実施しました。テーマは「狭山池の今昔と副池の景観を楽しむ」でした。普段は狭山池を一周するコースなのですが、今回は狭山池の北堤と西堤から副池オアシス公園へと歩くコースになりました。
狭山池に吹く風が少し暖かくなってきていて、春の訪れを感じる天気の良い日でした。池の堤の緋寒桜が一足先に咲き始めていました。
狭山池の堤から、水の流れをたどりながら副池へとウォーキングしました。
副池オアシス公園は、ビオトープ的な空間が整備されており、自然を楽しみながら歩くことのできる遊歩道があります。
狭山池に来られた際には、是非副池にも立ち寄ってみてください。
平成28年度最後となる狭山池歴史ウォーク参加者の皆さんです。たくさんの方が参加くださいました。
そして平成29年度も引き続き狭山池歴史ウォークを行います!!是非ご参加ください。只今4月9日の参加者を募集しています。テーマは「池のめぐりは早咲き桜、博物館のめぐりは遅咲き桜。10種の桜を紹介します」です。
本日の天候は、くもり。やや風が強く、肌寒く感じます。

桜の芽を撮影して見ました。
やや膨らんでいるようにも思えます。
北堤の下のユキヤナギは、チラホラ咲き始めました。
ユキヤナギとは・・・。