わくわくイベント「リースとしめかざり」を行いました

2日、あたたかな日曜日、
わくわくイベント
「リースとしめ飾り」を行いました

先生は、狭山の副池自然づくりの会
麻植陽子(おえ・ようこ)さんです

麻植さんから、活動のことをお伺いしたあと、
リースづくりがはじまりました。

並行して、屋外では
「なわない」がはじまり、
3人一組になって、いなわらをねじってしめ縄に仕上げてゆきます。

くるくる巻いてゆくと
より合わさってゆく縄
はじめて体験する子も多いでしょう
きっと心に残ると思います。

例年この季節にはリースづくりを行ってきましたが、
今年はしめ飾りも一緒に実施したことで、
サポーターのみなさんにもフル稼働でがんばっていただきました。
本当にありがとうございました。
参加されたみなさまもお疲れ様でした!

リースとしめ飾りで
しあわせなクリスマスとお正月が訪れますように!

狭山の副池自然づくりの会は、
主に第2第3土曜日に活動されています
イベント情報は大阪狭山市広報に掲載されます。
ご興味のある方はぜひ、ご参加下さい。


次回のわくわくイベントは
1月20日(日)ペーパークラフト「南海電車をつくろう」です
南海高野線を走る電車を3種類用意します。
作った電車をミニスタジオに乗せて、写真を撮ろう!
時間は午後1時~4時 時間内随時
場所 2階ホール
(数に限りがありますので、お早めにお越しください)

5号暗渠のミニスタジオもあります!

ブラタモリの鉄道回でおなじみ、小野田滋さんが狭山池博物館にくるーーー!

いよいよ11月も後半
博物館では、あと二週間後に迫った鉄道展の準備がピークです

初日の8日にいきなり!!!すばらしいイベントがあるので、
大きな声で言います

ブラタモリでおなじみ
小野田滋さんがやってくるーーー!!!!

国鉄入社後JR西日本に出向されていた時代に、
関西の鉄道構造物に親しまれた小野田さん。
「関西鉄道遺産」という著書(ブルーバックス)も。
南海高野線は、小野田さんの目にどのようにうつったのでしょう。

お申込みは始まっています!往復はがきにて。
どしどしお待ちしています。


大阪狭山市立郷土資料館企画展
明治維新150年・高野線開通120年記念
「南海高野線120年の歩み―はじまりは大小路-狭山間―」
関連イベント
講演会
「鉄道構造物の土木遺産としての魅力 ―南海高野線を中心に―」
小野田滋氏(JR公益財団法人鉄道総合技術研究所情報管理部担当部長)

日時 平成30年12月8日(土) 午後1時30分から3時30分
場 所 大阪府立狭山池博物館ホール
受 付 午後1時より
定 員 126名 要事前申込
観覧・講演ともに無料です

申 込 往復はがきに全員の氏名・代表者の住所・電話番号を記入
(返信はがきの宛名面に代表者の住所・氏名も)の上、
狭山池博物館高野線展講演会担当へ
11月30日締切。(定員に満たない場合は延長します)
1枚のはがきで3名まで申し込み可

ホールがハワイに!「カマカニフラスタジオ&マミーボイスアカデミー」

日曜はフレッシュコンサート
「カマカニフラスタジオ&マミーボイスアカデミー」
でした
早朝から華やかなリハが行われていました。

出演者はなんと!60人近くも!

まもなく出番!

全員がホールに集結するとそこはハワイ。
ド迫力の光景が!!

アロハ・マハロ
ウクレレの音と、しなやかなダンスで
ホールは幸せに満ちていました。

皆様本当にお疲れさまでしたー♡

もうすぐ配布開始!限定狭山池ダムカード

昨年の土木遺産展で好評を博した狭山池ダムカード
『明治維新150年 土木遺産展Ver3.0』
が帰ってくる!

12月8日(土)から開催
大阪狭山市立郷土資料館企画展
「南海高野線120年のあゆみ-はじまりは大小路-狭山間-」
期間中ご来館の方に配布します。

期間 平成30年12月8日(土)から平成31年1月27日(日)
〈配布ルール〉
(1)カードの配布は、来館者のみ1人1枚とします。
(2)期間中は、当該ダムカードの配布に限ります。
(数量限定のため、終了次第通常カードの配布となります。)
(3)電話依頼等での郵送は行っていません。

期間中は催しがたくさんあるんです!
■12月8日講演会「鉄道構造物の土木遺産としての魅力 ―南海高野線を中心に―」 小野田滋氏
■12月25日「南海千代田工場 親子見学会」
■1月13日「狭山池歴史ウォーク特別企画 -狭山池からの水の流れを辿って-7つの暗渠をめぐる」
■1月19日講演会「駅長のおしごと」 南海電鉄北野田駅長のおはなしと、質問タイム。クイズ大会も。
■1月19日「こども制服・制帽姿撮影会」
■1月20日「わくわくイベント ペーパークラフトで南海電車を作ろう」

「ブラタモリ」にもご出演の小野田滋さんの講演、そして
千代田の南海工場見学は、お申込みがはじまっています。
締切は11月30日ですので、往復はがきでお早めにお申込みください。
くわしくは・・博物館ホームページで!

申込延長中!12月2日 わくわくイベント「リースとしめ飾りを作ろう!」

申込延長中!
わくわくイベント「リースとしめ飾りを作ろう!」

あと若干枠空きがあります!
締切の9日までにお申込みいただいた方は、ご受講通知を順次発送しますので、お待ちくださいね。

そしてここからは、先着順になります。
はがきが早く届いた方からご受講頂けますので、お急ぎお申込み下さい。

催日:2018年12月2日(日)
時間:午後2時~3時30分
会場:2階 ホール
材料費:100円
対象:小学生以下 (小学校3年生以下は保護者同伴)
定員:30名
申込期間:延長中。定員に達するまで
申し込み方法:往復はがき
申し込み宛先:郵便番号589-0007大阪府大阪狭山市池尻中2丁目 大阪府立狭山池博物館 わくわくイベントリース作り担当へ 1、お名前 2、学校名 3、学年 4、電話番号 5、返信用の住所(返信はがきのあて名面に) を明記の上、お申し込みください。なお、応募者多数の場合は、厳正な抽選の上決定し、当落を通知します。→定員に達するまで先着順です。 ※お申し込み1はがきにつき1グループ(3人まで申し込み可能)
お申し込みは、1グループにつき、1口の応募でお願いします

【お願い】11月24日(土)を過ぎても当落の通知が届かないときは、お手数ですが博物館まで電話連絡下さい。

まもなく締切!!「リースとしめ飾りを作ろう!」

わくわくイベント「リースとしめ飾りを作ろう!」

毎年のようにこの時期になると、巻いたつるや木の実を大量に持ってやってきてくれる、
講師の麻植陽子(おえようこ)さん。
「狭山の副池自然づくりの会」に長く携わり、子どもたちに環境づくりの大切さを教え続けておられる方です。

これまでは、副池などで採取した、つるや木の実をつかってリースづくりをしてきましたが、今年は!何と!リースのしめ飾りも作れることに!

今年できたお米の稲わらを使って、
ねじりあわせ、土台から作ります。

その準備を手伝ってくれているのは、
毎週のように来てくれている、職場体験の中学生たち。本当にありがとう。

麻植さんといると、いつも思い出す言葉があります。
「準備8割」
見えないところで8割は決まる。本番はほんの2割。

麻植さんは、口には出しませんが
私たちに実践でそれを教えてくれます。

申込はまもなく締切。9日までです。お急ぎ下さい!

催日:2018年12月2日(日)
時間:午後2時~3時30分
会場:2階 ホール
材料費:100円
対象:小学生以下 (小学校3年生以下は保護者同伴)
定員:30名
申込期間:2018年11月9日(金)まで(当日消印有効)定員に満たない場合は延長します
申し込み方法:往復はがき
申し込み宛先:郵便番号589-0007大阪府大阪狭山市池尻中2丁目 大阪府立狭山池博物館 わくわくイベントリース作り担当へ 1、お名前 2、学校名 3、学年 4、電話番号 5、返信用の住所(返信はがきのあて名面に) を明記の上、お申し込みください。なお、応募者多数の場合は、厳正な抽選の上決定し、当落を通知します。※お申し込み1はがきを1グループ(3人まで申し込み可能)として抽選します。(お申し込みは、1グループにつき、1口の応募でお願いします)

【お願い】11月24日(土)を過ぎても当落の通知が届かないときは、お手数ですが博物館まで電話連絡下さい。

中学生の職業体験【富田林市立藤陽中学校】

先週からはじまりました中学生の職業体験

2校目は、富田林市立藤陽中学校です。
4名の生徒さんが来ています。

図書リストの作成作業

受付体験、ポスターの整理もお任せしました。

ポスターの整理中

図書コーナーの本のリスト作成作業や
ワークショップの準備作業でツル巻きにも挑戦!

ツルを丸めています
難易度高めのツルにも挑戦

博物館には、おもてには見えない仕事がたくさんあること、
知ってもらえたかな。

また遊びにきてくださいね。

明日は開催中の特別展「王者のひつぎ」関連 歴史学セミナー!

 

 

 

 

 

 

開演は2時(整理券はありません)なのですが、
オススメは、一時間早く来ていただき、
1時からの展示解説を聞いてから、セミナーへ。
本展担当西川学芸員のわかりやすいギャラリートークをぜひ、お楽しみください。

特別展「王者のひつぎ」関連 歴史学セミナー11月4日(日)
・「五世紀の大王のひつぎ ―仁賢天皇のひつぎを推測する―」
西川寿勝(当館)
・「古市・百舌鳥古墳群と王統の確執」
塚口義信先生(堺女子短期大学名誉学長)
です。
午後2時~4時半 2階ホールで。
ご来館をお待ちしています!

出張中!狭山池博物館in建設技術展2018

昨日、今日とマイドーム大阪で開催される建設技術展に、狭山池博物館が出張しています!

会場は土木建設業界の方々で大にぎわい
各ブース最新の技術を持ち寄り、PRで熱気溢れています。

私は、日本橋梁建設協会の、橋の工事現場のVRで汗びっしょりに💦どんな内容かは行く方のために内緒にしときますが(笑)

年に一度、土木遺産をテーマに開催している狭山池博物館土木遺産展、今年のテーマはズバリ
「橋」
開催は3月からとまだ少し先なのですが、
準備が着々と進められています
VRも来ないかなー。

建設技術展は今日まで。
狭山池博物館は、二階ドリンクコーナー前にブースを出しています。

ブース前のテーブルに橋のハンカチを広げ、マイ商談ブースをつくる宮崎学芸員。こちらはくつろぎのスペースともなっております(笑)

ぜひ、お立ち寄り下さい!

建設技術展2018
http://www.kyokai-kinki.or.jp/kengi2018/top.html

僕等の水泳場狭山池にて(昭和29年8月8日晴天)

「昭和29年8月8日 僕等の水泳場狭山池にて」 右列中の写真が立辻さん 当時21歳でした

狭山池の古い写真を見せてもらいました。
うつっているのは、当時西池尻にお住まいだった立辻さん。

写真には
「昭和29年8月8日 僕等の水泳場狭山池にて」
と書き込みがあります。

疎開のため西池尻へ来たという立辻さんは、昭和10年代~20年まで、
狭山で一校しかなかった国民学校(現大阪狭山市立東小学校)に通っていました。

夏は狭山池でよく遊び、取水塔から水が出ていくゴウゴウという音を覚えている、
取水口に吸い込まれた人もいた。
また、釣りもよくしていた。博物館にある石樋・木樋もそこらじゅうにあって、自分たちの遊び場だった。と話されます。

昭和23年ごろから北村地区へ奉公に行き、
戦後の混乱期で大変な思いをされたこと、
戦時中さやま池遊園(現さやか公園)に芋畑をつくった話、
狭山池にはしょっちゅう「どざえもん」があがり、
女はあおむけ、男はうつむけに浮くと言われていた・・など
立辻さんのお話はつきません。

今も近郊にお住まいで、狭山池をよく散歩しておられるとのこと。

この写真に写っている「大正・昭和の取水塔」は、
当時としては珍しい鉄筋コンクリート製で、
狭山池の風景を象徴する取水施設でした。
今は博物館の第五ゾーンで当時の姿のまま展示されています。
ご来館の際はぜひ、御覧ください。