まもなく締切!!「リースとしめ飾りを作ろう!」

わくわくイベント「リースとしめ飾りを作ろう!」

毎年のようにこの時期になると、巻いたつるや木の実を大量に持ってやってきてくれる、
講師の麻植陽子(おえようこ)さん。
「狭山の副池自然づくりの会」に長く携わり、子どもたちに環境づくりの大切さを教え続けておられる方です。

これまでは、副池などで採取した、つるや木の実をつかってリースづくりをしてきましたが、今年は!何と!リースのしめ飾りも作れることに!

今年できたお米の稲わらを使って、
ねじりあわせ、土台から作ります。

その準備を手伝ってくれているのは、
毎週のように来てくれている、職場体験の中学生たち。本当にありがとう。

麻植さんといると、いつも思い出す言葉があります。
「準備8割」
見えないところで8割は決まる。本番はほんの2割。

麻植さんは、口には出しませんが
私たちに実践でそれを教えてくれます。

申込はまもなく締切。9日までです。お急ぎ下さい!

催日:2018年12月2日(日)
時間:午後2時~3時30分
会場:2階 ホール
材料費:100円
対象:小学生以下 (小学校3年生以下は保護者同伴)
定員:30名
申込期間:2018年11月9日(金)まで(当日消印有効)定員に満たない場合は延長します
申し込み方法:往復はがき
申し込み宛先:郵便番号589-0007大阪府大阪狭山市池尻中2丁目 大阪府立狭山池博物館 わくわくイベントリース作り担当へ 1、お名前 2、学校名 3、学年 4、電話番号 5、返信用の住所(返信はがきのあて名面に) を明記の上、お申し込みください。なお、応募者多数の場合は、厳正な抽選の上決定し、当落を通知します。※お申し込み1はがきを1グループ(3人まで申し込み可能)として抽選します。(お申し込みは、1グループにつき、1口の応募でお願いします)

【お願い】11月24日(土)を過ぎても当落の通知が届かないときは、お手数ですが博物館まで電話連絡下さい。

体育の日の狭山池博物館

だんじりのお囃子の音色が秋の雰囲気をかきたてます。

狭山池博物館近くの池尻地区は昔からこどもだんじりで、たくさんの子どもさん達がだんじりを綱で引き、まちを練り歩きます。お囃子といっしょに子どもたちの元気な掛け声も盛り上げてくれます。

今日はフレッシュコンサートでした。

たくさんの方が観に来てくださっていました。
さわやかなコーラスがこころ和みます。

コンサート終了後、
当館ボランティアさんによる館内展示解説を募り、5名の方がご希望されました。

フレッシュコンサートで初めて狭山池博物館に来館されたお客様も多いようなので、この機会にボランティアさんのわかりやすい解説で展示物をみていただくのもいいですね。

日増しに夕方に差し込む日差しが長~く。

 

つつみ

世界中の人々と出会える博物館!

狭山池博物館には、ほぼ毎日のように海外からの来館者があります。こうして海外から博物館を訪れる方々にも、より狭山池博物館を楽しんでいただきたい、そのための工夫ができないだろうかと、ボランティア有志で来館者サービス向上部会をつくり、動き始めています。

まずは、日々案内をしながら交流をしている様子を、エピソードも交えブログでレポートしていきます。

****************************************************9月18日

18名の団体は、台湾各地からの芸術家の方たちでした。ガイドさんが元気な女性で、ガイド内容を台湾語で紹介してくれました。結構質問も多く賑やかでした。

水庭の滝の流れには皆さん興奮されて居ました。円形コートの音響を紹介したら、女性の書道家の先生が歌ってくれました。男性から「大阪時雨」のアンコールが出て、男性自身が降りて来て、台湾歌詞で歌われました。皆さんご存知の様でした。にぎやかに交流しました。

本日関西空港に到着されて、一番初めに狭山池博物館を訪問されて、その後京都まで行かれるそうです。来館者のノートには「素晴らしかった」と記入して頂けました。J・K

****************************************************9月の一か月間に、部会メンバーが案内・交流させていただいた方々です。

中国
中国
韓国
韓国
イギリス
フィンランド
カナダ
ドイツ
アメリカ
スリランカ
アジア各国(バングラディシュ・インドネシア・韓国・中国・インドなど)

#安藤建築 #安藤忠雄 #SayamaikeMuseum #TadaoAndo #Architecture

狭山池歴史ウォーク再開です!

7・8月と2か月お休みをしていました狭山池歴史ウォークですが、9月から再開しました。事業担当部会のボランティアIさんによる9月8日(日)の歴史ウォークの報告です!

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天候は今にも降り出しそうなくもり空であったが、6名の方々が参加。

今月担当のKさんは、受付前ロビーにて7分間、資料をもとに本日のガイドの内容を説明をしてからスタートされた。

まず狭山池の池畔に於いて、昭和57年の台風10号の豪雨で西除川の下流域に3000戸以上の水害をもたらした為、洪水調整機能をもったダム化工事が始まった。この時の発掘調査に於いて、狭山池は約1400年前につくられた日本最古のため池であることがわかったことなど説明があった。

その後、東樋について、博物館に展示してある提体採取の場所の紹介、池尻城あとについて(堤から見える池尻体育館あたり)、僧行基と重源の活動について、水利関係の話、須恵器の窯あとなどについて説明があった。Kさんから、須恵器はまさに時代の物差しであるという表現があり、参加者の方々に感銘を与えたのではないかと感じた。

東樋発掘場所

途中、あずまやでウォーターブレイク。西除川に生息しているヒメボタルの説明などもありました。その後、さやか公園までウォーキングして解散した。

今月のリーダーKさんは、写真の資料を駆使して視覚から参加者の皆さんにわかりやすくガイドされたのが印象に残っている。

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次回の狭山池歴史ウォークは「どっぷりたっぷり狭山池」です。10月14日(日)午前10時~午後3時。狭山池と狭山池博物館を案内する特別プログラムです。参加お待ちしています。

参加お申し込みについては狭山池歴史ウォークご案内をクリックしてご覧ください。

狭山池博物館クリーン隊!出動!!

狭山池博物館ボランティアさんが立ち上げた「池博クリーン隊」。
先月のクリーンアクションに続き、本日出動!
博物館円形コートのお掃除をしてくれています。

 

高圧洗浄機を使って敷き詰められたころ石を”一つずつ洗い上げる”そんな根気のいる作業が続いています。

きれいになって気づきました。こんなにも汚れていたのかと・・・💦

 

階段も点字ブロックもとてもきれいになりました!

暑い中、たいへんな作業をしてくださって。
いつもながらボランティアさんには本当に感謝感謝です。ありがとうございます!!

 

もろこ

 

平成30年度特別展『王者のひつぎ』今日から(9/15)

いよいよはじまりました!

石樋として使われた石棺、
その石棺自体にあまり脚光をあびることはなかったような・・・

誰のひつぎだったのか?どこからどのように運んできたのか?
例えていうなら、エジプトの王の墓をさぐる…ようなイメージです。(私の(笑))

平成30年度特別展
『王者のひつぎ -狭山池に運ばれた古墳石棺』

平成30年9月15日(土)~11月25日(日)
狭山池博物館1階 特別展示室

(※特別展室は撮影禁止となっております。)

会期中の毎週日曜日に学芸員による展示解説があります。午後1時より30分程度

■特別展図録も受付にて販売中!■

 

 

 

 

 

 

 

販売価格は480円(税込)

 

今日は午後からフレッシュコンサートが開催されました。

外から軽快な音楽が聴こえてきました。
扉をあけると皆さん音楽に合わせて手拍子で楽しく参加されていました。

 

コンサート終了後は、参加者さまにボランティアによる館内案内を募り、3名のお客様が希望されました。

つつみ

副池は現在通行できなくなっています

倒木により、現在副池オアシス公園は通行できなくなっています。

副池の倒木

【大阪狭山市の災害関連情報まとめ】
り災証明書申請はこちら
災害ごみの処分の仕方はこちら
ブルーシートの配布(数に限りがあります)はこちら

博物館敷地内の桜も倒れてしまいました

今夜からまた雨がつづくようです、
復旧作業中のみなさまは無理されませんよう
更なる被害がないことを祈っています!

わくわくイベント「手づくりカメラを作ろう」報告!

8月4日、晴!日光写真日和です。
参加者30人がカメラづくり → 撮影に挑戦しました

講師は郡 紀之(こおり・ただし)さん
カメラが好きな当館ボランティアさんです

組み立てできたら
のぞいてみよう!あ!!!うつってる!
像が反転して写っています

 

さぁ撮影に!たいようはぜったいのぞかないおやくそく


ピントをあわせます。今回の被写体は水庭!
25分たったら回収です

アイロンで感光させて・・・
みときやー
写ってるかなー
わー!できてるできてる成功です!!

失敗した子もお家であと5回試せます。
どうかいい写真がとれますように!

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次のわくわくイベントは・・
「昆虫をつくろう」を開催!
ペーパークラフトを中心に、自由工作をしよう!
8月11日(土祝)
午前10時~午後4時30分まで随時参加可能 無料
(材料がなくなり次第終了しますので、お早めにどうぞ。)

6月の狭山池歴史ウオーク

6月10日(日)に狭山池歴史ウォークを実施しました。今回は現在開催中の、池守田中家文書特別公開「狭山池をとりまく神々と社」とタイアップした特別企画でした。

当館学芸員の大野さんの説明で、現地を巡りました。

まずは狭山池のシンボル「龍神社」です。冬の間に水位が下げられることで現れる龍神淵の写真もパネルで観ていただきました。

時折、ポツポツと雨が降ったり止んだりするなか、これ以上雨がきつくならないように祈る思いで歩きました。

続いて、狭山池の堤に隣接しているさやか公園へ。江戸時代、狭山藩下屋敷だった場所で、そこには狭山池と狭山池堤を祀る「狭山堤神社」がありました。

狭山堤神社は、明治の神社合祀によって狭山神社に移され現在も祀られています。

狭山神社拝殿前で

堤神社

稲作には欠かせなかった大切な牛の神を祀った「牛滝社」にも行きました。

狭山神社を出て、南海高野線金剛駅から大阪狭山市駅まで中高野街道を歩き、下高野街道へ。かつてそこにあった「並松(なんまつ)稲荷神社」の跡地に行きました。鳥居や社殿は平成3年まであったとのこと。狭山池から出土した石棺もおかれていたそうです。

無事予定していたコースをまわり、博物館へと帰って来ました!!

狭山池歴史ウォークは、次回9月9日に行います。7月・8月はお休みします。9月のテーマは「狭山池浪漫―土木技術、須恵器の伝来、池誕生など古代の風景から今日までの軌跡を巡る」です。ご参加お待ちしています。※お申し込み受付は8月1日(水)からとなっております。

5月の狭山池歴史ウォークは「どっぷりたっぷり」!

少しレポートが遅れてしまいましたが・・・5月13日(日)に行った狭山池歴史ウォークの様子です。

大変人気のプログラムになってきました「たっぷりどっぷり狭山池」を実施しました。

あいにくの雨。。。今回のテーマは、「狭山池から見える山城(池尻城・信貴山城・嶽山城)と狭山藩陣屋跡」でした。北堤から池尻城の場所を確認しながら、山城の話を聞きました。ここからが面白くなる・・というところで、雨・風が強くなりウォークを断念!博物館へと残念ながら引き返しました。

大阪狭山市立郷土資料館には、池尻城跡の発掘調査の模型があります。模型を観ながら、続きの話を聞きました。

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午後からは館内の常設展示の説明と、バックヤードツアーです。

5~6人ずつチームを組んで、常設展示の説明を受けました。

学芸員の案内で、普段見ることのできないバックヤードに!展示物の搬入口や特別収蔵庫で説明を受けました。博物館の役割や機能など、より詳しく知っていただけたと思います。

毎回狭山池の堤で撮影している集合写真も、今回は館内となりました。雨で狭山池を一周していただけなかったのが、とても残念でした。