昨日、3.12北堤の桜が咲き始めていると知って私も見たく、北堤へ行ってみました。
確かにちらほらではあるのですが、桜が咲いています。
桜の木の根元には、白い花のユキヤナギも咲き始めています。
今年は、例年より北堤の桜の咲くのが、少し早いような気がいたします。
今年2016年が狭山池築造1400年となります。
少し閃きがあり、狭山池に関するいろんなものを測ってみたいと思いつきました。
先ず、最初は狭山池の水深です。
水深は、狭山池博物館の展示物の大正時代の取水塔の大きさをイメージして
今日の狭山池の水深は、8mに少し足りない7m台と思われます。(取水塔の目盛りをそう読み取りました)
南側に行くほど狭山池は、地形的に水深は浅くなると思われることから、北堤の取水塔辺りが最深部と推測されます。
次に、博物館にたくさん敷き詰められているタイルを縦横の長さを測ってみました。
いったい何個敷き詰められているのでしょうか。
あまり、見たことのない感じの種類のタイルです。
とてもたくさんの数だと思います。(数千個!?)
次回は、狭山池博物館のエントランスの滝の高さを測ってみたいと考えています。
その確認に、本日12/17(木)行ってまいりました。時刻は、午前8時ごろです。
先ず、南海電車金剛駅の西側の階段を降りようとすると、ちょっと嬉しい光景が見られました。
「狭山池築造1400年」PRの横断幕が、はりだされていました。
次に、狭山池堤の南側に到着しました。不思議なことに、もう一つの池ができていました。水鳥まで泳いでいます。池の後ろに見えるクリーム色の建物は、狭山高校です。
それから、さらに北の方に歩いていくと、狭山池博物館が見えてきました。
狭山池の水位は、かなり下がっています。
やっと、冒頭の「利用が可能な区域」チラシの緑色と赤色の堺目まで歩いてきました。
すると、工事中の立て看板が出てきました。どうやら、まだ工事中のようです。
一日も早く、もとのように全面利用ができるようになるといいなと思いました。
2Fのホールで午後2時30分より開かれました。
参加者は、数えていませんが20人前後くらいだったと思われます。
はじめに、子ども向きのクイズ形式で、大阪管区気象台の方の講義がありました。講義の最中に時折、気象現象(竜巻や落雷)のビデオ映像に切り替わり、大変分かりやすかったです。お話を聞いて、これからは、もっと気象情報をチェックし、急な気象現象に気を付けていきたいと思いました。1時間強の講義時間でした。
5分間ほどの休憩をはさみ、
次に雨粒の実験が行われました。
最初に雨粒は、どんな形をしているか子どもに予想を尋ねられました。子ども達は、長餅の形などと予想していました。私は、「まんまる」かなと思いましたが、実際は違っていました。(正解は、饅頭型です。)
それから、竜巻の実験が行われました。黒い中央の装置に竜巻が現れると、「おーっ。」という歓声が聞こえました。(写真では、竜巻が薄くて分かりにくいです。)
最後に、このような貴重なお話や実験を見せて頂き、大変勉強になりました。
参加者の気象現象に対する質問も丁寧に気象台の方々は、答えられていました。
パネル展示の方は、12月6日(日)まで、狭山池博物館1F常設展示室 第5ゾーンにて。