大阪狭山市駅で下車。10分ほど歩いて・・・。
北堤に上がると・・・。
なんと、早、桜が咲き始めています。
さらに、歩いて博物館に近づくと・・・。
下のほうに見える桜は、満開近くに見える感じでした。
北堤の桜並木も、雨が上がり晴れると
一気に花を咲かせそうに思いました。
この調子では、例年よりかなり早く満開を迎えそうです。
ハマ
2018.3.16 午前9時30分撮影
<追加写真> 午後2時50分ごろ撮影
2月11日(日)に、狭山池歴史ウォークを実施しました。
今回は、ユニークなスタートとなりました。円形コートでみんなでお腹から大きく声だしをしました。不思議な音の響きを感じながら、少し体が温まったようです。
さすがに2月は寒い!!時折吹く風の強さにびっくりすることもありました。参加の皆さんは「寒さなんかなんのその!」の勢いで元気に歩いてくださいました。
早咲きのヒカンザクラのつぼみが膨らんでいました。春はもうすぐですね。
途中の東屋で少し休憩。ここで今回のリーダーさんが、この日のために1年かけて準備した、清少納言の話がありました。平安時代の作家清少納言は「さやまの池 三稜(みくり)草という歌のをかしきが覚ゆるならむ」と、枕草子の中で興味深い池のひとつとして狭山池について触れています。三稜草のうたとは、古今和歌集に収められている「恋すてふ さやまの池のみくりこそ ひけば絶えすれ 我やねたゆる」とのことです。しばらく心は平安時代へとタイムスリップ。その時代から人々を魅了してきた狭山池を感じました。
次回の狭山池歴史ウォークは3月11日(日)です。参加の方から「大阪狭山に引っ越してきたので、まちのことが知りたくて参加しました」「ゆっくりと楽しく歩けるので、健康のためになります」などのお声を聞きます。こうしたお声が励みになっています。
ウォークでの皆さんとの月一回の出会いを楽しみに、部会メンバーは準備をしています。来月の狭山池歴史ウォークへのご参加、お待ちしています!!