12月9日(日)狭山池歴史ウォークを行いました。
この冬一番の冷え込みとなったこの日、怪我をしないようにウォークの前にしっかりと体操をしてからスタートしました!
12月のテーマは「ぶらり狭山池探訪」。堤に上がった途端、目の前に狭山池が広がります。そして振り向くと大阪平野が広がっています。いにしえからの水の流れと人々の暮らしを、ガイドと共に想像を巡らせていただく楽しいひと時です。
狭山池は平成27年に国の史跡に指定されました。記念碑には石棺に使われてきた竜山石が採用されています。ガイドメンバーが実際に、竜山石の採れる兵庫県高砂市まで行った時のエピソードなどを交えた説明がありました。
風が止んで、温かな日差しにホッとします。
狭山池がダムだということを一番感じていただける場所、西除常用洪水吐きです。
沢山の鳥たちが羽を休めている姿を見ながら、狭山池にいる鳥の種類の紹介がありました。
現在池干しのため、通常よりかなり水位が低くなっていました。すっかりおなじみとなった冬の狭山池の景色です。ゆっくりと一周しながら、今月も様々な狭山池の表情と、ここから広がる風景とその歴史に浪漫を感じて頂けた日となりました。
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次回は年明けの1月13日(日)となります。この回はすでに定員に達したため、応募を締め切らせていただきました。ありがとうございました。