風もなく、水面に空が映り込んで鏡のよう。
今朝は散歩する人は少なく、いつもの週末より比較的静かな狭山池です。
ちょうど1週間前の朝もこんなお天気でしたね。
4年ぶり、2日間開催の狭山池まつり2023。
1日目の4月29日、狭山池博物館では午後8時まで開館し
「水庭×灯り」プロジェクトを実施しました。
わくわくイベント×灯りの空間「Lagom/ラーゴム」
灯りのインスタレーション 辛川幸子
「Lagom/ラーゴム」とは、スウェーデンの言葉で「ほど良い」「ちょうど良い」という意味。
外で予定していた子供たちのワークショップは急遽、博物館内で開催。
LEDろうそくの灯りでオブジェをつくります。
展示場所も博物館内第5ゾーンになりました。
子供たちの三角の灯りが集まりました!
館内だとオブジェに描かれた可愛らしい絵がよく見えますね。
全部で150個!みなさんご参加ありがとうございます!
はてさて、この12時間前はというと。。。
朝、まだ雨は降ってなかったんですが。
水庭の灯りが準備できました。
水庭上段にも灯りを設置。
こちらは水面に浮かべます。
思ってたよりも早く雨が降り出しました。
そこへ強力な助っ人登場!!大阪教育大学の学生さん達。
ありがとーー!
実はこの三角の中、朝の設営前から灯りを灯しています。
周りが明るい間は気が付きませんが、暗くなると。。
灯りがうっすら見えてきましたね。少しずつ日が暮れてきました。そして、作業開始から12時間後。。。
閉館間際には水庭通路の灯りも点灯しました。雨も上がっていましたね。
狭山池では花火が盛大に鳴っていました。・・・いつも音を?!楽しんでます(笑)。
一年に一度の夜の狭山池博物館「水庭×灯り」プロジェクト、おかげさまで無事終えることができました!
狭山池まつり2023 狭山池博物館でのイベントのご報告はまたまたのちほど!お楽しみに。
もろこ