少し遅くなってしまいましたが、6月12日(日)に実施しました「狭山池歴史ウォーク」のレポートです。今月のテーマは~末永博士と狭山池~でした。
まずは、準備体操から。博物館の入り口横にある末永雅雄博士の銅像を囲んで行いました。
末永雅雄博士は、考古学者として初めて文化勲章を受章され、大阪狭山市の名誉市民でもあります。ため池の持つ歴史的な意義と魅力を広く紹介され、平成の狭山池の改修の際には、文化財調査事業の支持をされるなど、大阪狭山市の歴史文化に大きな功績を残されました。
狭山池の大正・昭和の改修の時には、私財を投じて廃棄寸前の出土石棺の保護、保全に努められました。
曇り空で少し蒸し蒸しとしましたが、暑すぎず歩きやすい日でした。