さあ夏休み!昆虫展は28日から

子どもたちに見えるかなぁ・・角度を調整します
メタリックな方々

夏休みが始まりました
博物館では子どもたちを迎える準備が急ピッチで進められています

 

昨日は箕面昆虫館から昆虫たちがやってきました
標本箱に美しく収められた虫たち

 

充実の蝶コーナー

今年は「きらめく昆虫展」のタイトル通り
超メタリックな甲虫たち
そして
たくさんの蝶の標本たちも来ています

 

 

蝶は背中側が表です
表側はすごくきれいなのに
裏側はまるで威嚇するような激しい柄
人間やったらちょっとお付き合いし辛そうやな…

そんなん思ってしまいましたけど

そのような姿のわけなど考えながら大人の方もじっくり見ていただける展示です。
どんなフォローや・・・(笑)

 

さて
もう一つの準備は8月4日に実施される
「手づくりカメラをつくろう」
の最終テスト

最終実験です。露光時間は約30分

毎年人気の事業ですが今年も約4倍の応募がありました

今年は撮影場所を水庭に移して
日陰からベストショットを狙います

講師の郡さん
●ップスターの食べ過ぎで
若干丸くなったのでは…本人は食べてないと言うのですが

カメラと手順表。手書きのぬくもり。

そう、このカメラの本体は、
●ップスターの空き箱なんです

郡さんは、できるだけ身近な素材で手づくりすることにこだわって、
すべて手作業で準備をしてくださってます。

右下のが成功例。左のはピントが甘くぼけています。

印画紙は、熱に反応する
「コピアートペーパー」
アイロンをかけると青い像が浮かび上がる
特殊な用紙を使用します

この印画紙、実はもう廃盤になって久しく、今年が最後になりそう・・(と昨年も書いたところ、あるところから寄贈いただき今年度の開催が可能になりました。本当にありがとうございました!)

さあ

猛暑に負けず、博物館で一緒に夏を楽しみましょう!
ご来館をお待ちしています。

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