11月10日(日)に狭山池歴史ウォークを行いました。ウォークには最高に良いお天気!堤の桜の葉もすっかり色づき、秋の景色を楽しみながらの時間となりました。
今月のテーマは「続・狭山池をとりまく山々は何を語る~役行者・行基・空海は~」です。
狭山池の堤に立つと、葛城・金剛山系から北に向けては生駒山系、北摂山系が、南に向けては和泉山系の稜線が伸びています。江戸時代に描かれた狭山八景には“葛城秋月”がある様に、狭山池からみえる山々の景色は古から、人々に愛され、親しまれてきたことでしょう。
それぞれの山々と、それにまつわる役行者、行基、空海、松尾芭蕉、楠木正成などの形跡やゆかりの寺や場所など、実際に事前に取材に行き、撮った写真も見ていただきながら、伝えました。
10月中旬から池干しが始まり、龍神淵と呼ばれている大きなサークルが、その姿を見せていました。この景色を見ると、冬が来るなあ~と感じます。
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次回の狭山池歴史ウォークは12月8日(日)です。「ぶらり狭山池歴史探訪」をテーマに狭山池を巡ります。参加お待ちしています!!
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