大入り満員御礼!「初笑い寄席」

本日は恒例、さやま落語会さんによる初笑い寄席でした。

朝いちばんから
「整理券は出るのだろうか」「満員になるのだろうか」
問合せがぽつぽつときていました


もしかしたらと思っておりましたが、久々の大入り満員御礼となりました。ありがとうございました。


会場は熱気につつまれ、演者も力が入ります。
冬の寒さを忘れるほど大いに笑って笑って


健康に一年を過ごせそうですね。

最後は全員そろった恒例の大阪締めで
どうぞよい一年になりますよう!

会場に入れなかった方々、本当にごめんなさい。
さやま落語会さんは例年夏にも寄席をされますので、
また次回にぜひ、お運びくださいませ。

お待ちしています!!

【あと5日】「新大和川と石川の治水絵図-若狭野浅野家の流域図を見る-」

あと残すところ5日となりました

開催中の特別展

「新大和川と石川の治水絵図-若狭野浅野家の流域図を見る-」

絵図に描かれた、堤から延びるひげのようなもうひとつの堤。
(チラシをご参照ください)


これは霞提(かすみてい)といい、増水時に水を逃がす工夫の一つです。

現在も草むらのなかに、その姿を確認することができる箇所があるそうです。

ぜひ、展示室でご覧ください。

 

【絵図の工夫】
曲がった川を決められたサイズの紙に、より詳細に描きたいとき、
絵図では「折り合わせ」をつかって表現します。

本展で紹介する絵図にも折り合わせが使われています。

展示室で探してみてくださいね。

なお、展示解説が、12月2日(土)午後1時から特別展示室にて行われます。

担当学芸員による解説はこの機会が最後です。

会期は12月3日(日まで
ぜひ、お見逃しなく!

【自然のおくりもの】リースづくりを行いました

26日の日曜日は、狭山の副池自然づくりの会 麻植陽子(おえ・ようこ)さんを講師に招き、恒例のリースづくりを行いました。

「年中飾れるナチュラルリース」と名付けられた花材たっぷりのリース、同じ花材なのに作り手が違うといろんな表情が見えます。

なごやかな雰囲気のなか、みなさん素敵なリースができました。

副池では来週の土曜も麻植さんのワークショップがあるそうですよ。

くわしくは大阪狭山市広報12月号

https://www.city.osakasayama.osaka.jp/machizukuri_shisei/koho_kocho/4/6/6430.html

市民活動のページをご覧ください。

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今日は12月9日(土)に開催される

Grace Note ゴスペルナイトの音響リハがありました。

いつもの博物館でちょっと珍しい光景が見られました。

このコンサートにあわせて、当館は午後8時まで開館を延長します。

こども連れにも優しい、うろうろしていても大丈夫なコンサートです。

どうぞお誘いあわせのうえ、お越しくださいね。

予約は必要ありません。直接博物館へお越しください。

【図録もいい!】特別展「新大和川と石川の治水絵図-若狭野浅野家の流域図を見る-」

開催中の特別展

「新大和川と石川の治水絵図-若狭野浅野家の流域図を見る-」

もうご覧いただけましたか。

本展は図録もとってもいいんです!!

詳細に絵図に描かれた川や流域を守るための構造物を解説しているほか、

付図として1新大和川/石川流域図・2大和川筋図巻をすべて、
文字が読めるよう掲載しています。
(おそらくこのサイズで掲載している書籍はないのでは)

頒布価格は770円 博物館受付で販売しています。

試し読みがわりに X(ツイッター)でパラパラしていますので
貼っておきます!絵図のサイズをご確認ください。

会期は残すところあと一週間になりました!

12月3日(日)まで。

石川・新大和川の治水の様子がよくわかる貴重な絵図をすべて広げ展示しています。
観覧は無料です。どうぞお見逃しなく!!

【放流】狭山池は池干し中

現在狭山池では、水質向上のため池の底を干す「池干し(いけぼし)」の検証が行われています。

画像は放流の様子で、時間をかけて水の量を減らしています。

水位は農繁期までには回復します。

 

先週末の狭山池では、大阪狭山市消防団による一斉放水が見られました。防災フェスタin大阪狭山2023の風景です。

第36回国際平和ポスター展が開催されています

本日より、大阪狭山ライオンズクラブによる「第36回国際平和ポスター展」が開催されています。

応募総数503点のうち、入賞作品24点 入選作品105点を展示。

入賞作品はホール前に展示されています

当館2階展示室にて
会期は11月18日(土)まで

狭山池シンポジウム2023のご案内

気持ちの良い秋晴れ、今夜は中秋の名月だそう。よいお月見になりそうですね。

さて、第14回になる狭山池シンポジウムが当館で開催されます。
お申込み受付中、定員96名で先着順ですので、お早めにどうぞ。

狭山池シンポジウム2023
「狭山池と水―史跡から考えるくらしと水環境―」

日にち:令和5年10月28日(土曜日)
時 間:午後1時30分~4時(1時開場)
場 所:大阪府立狭山池博物館 2階ホール

  • パネリスト

平井 規央さん(大阪公立大学大学院農学研究科教授)/「狭山池の環境と生物」

石渡 雄士さん(秋田公立美術大学美術学部助教)/「都内最長の用水路をもつ日野市の歴史とその活用」

平山 奈央子さん(滋賀県立大学環境科学部准教授)/「琵琶湖が繋ぐ 人と自然 人と人」

コーディネーター:上甫木 昭春さん(大阪府立大学名誉教授)

  • 申し込み方法
    (申込期間:令和5年9月1日~令和5年10月20日)
  1. 申し込みフォーム→ https://logoform.jp/form/8s6o/303551
  2. 市役所の歴史文化グループにある申込用紙に必要事項(郵便番号・住所・名前(ふりがな)・電話番号)を記入の上申し込んでください。
  3. はがき・電子メールにて「狭山池シンポジウム参加希望」と必要事項を明記の上、申し込んでください。

問合せ:大阪狭山市教育委員会 歴史文化グループ 072-366-0011(内826)

チラシデータ(PDF:1.4MB)

 

【開催案内】富田林支援学校の美術展をぜひ、ご覧ください。

好評開催中の富田林支援学校高等部の美術展は
ご覧いただけましたか。

2年目の開催となる本展では、
趣向を凝らした作品が129点出品されています。

どれも見ごたえがあり、
時間をかけて制作されたことがわかります。

昨日はご担当された先生にお越しいただき、
その趣旨や作品展に対する想いを伺う機会を得ました。

コロナ禍で、行事なども中止になり授業も制限されるなか
毎年夏休みに開催されていた
大きな美術展がなくなってしまったこと、
生徒が力を発揮できる場をつくりたい、
閉塞感をプラスに変えたいとの思いで、
校内でチームをつくって開催に取り組まれたそうです。

狭山池博物館なら学校からも近い、
スケール感のある建築のおもしろさもある、
より多くの人に見てもらえるなど考慮し、
開催場所を当館に選んでいただいたそうです。

会期中には生徒の見学もあり、美術指導における
考える→つくる→展示し鑑賞する
という行程を経ることで目標をつくり、
身内の方がただけではなく、多くの人が作品を見るのだということを知ってほしい。
とおっしゃっていました。
お忙しいなか、お時間を頂戴し、本当にありがとうございました。

会期は10月9日まで。
ご観覧の際はぜひ、アンケートにもご記入をお願いいたします!

【配布再開】『マンホールカード(新デザイン)』

新デザインのマンホールカード(図柄 さやりん市制施行35周年)の配布を、明日8月26日より再開します。当館では土日祝のみの配布です。

旧カード(図柄 狭山池築造1400年)は平日も受付にて配布しています。

ダムカードもありますよ。

【お知らせ】カフェの営業について 狭山池博物館

当館3階の喫茶コーナー
Sayama History Cafe
明日825日(金曜日)は午前11時より午後5
明後日826日(土曜日)は臨時休業 いたします。
ご利用のお客様にはご不便をおかけします。

3階カフェの出入り口は、休業に関わらずご利用いただけます。