倒木により、現在副池オアシス公園は通行できなくなっています。

【大阪狭山市の災害関連情報まとめ】
り災証明書申請はこちら
災害ごみの処分の仕方はこちら
ブルーシートの配布(数に限りがあります)はこちら

今夜からまた雨がつづくようです、
復旧作業中のみなさまは無理されませんよう
更なる被害がないことを祈っています!
8月4日、晴!日光写真日和です。
参加者30人がカメラづくり → 撮影に挑戦しました
講師は郡 紀之(こおり・ただし)さん
カメラが好きな当館ボランティアさんです
組み立てできたら
のぞいてみよう!あ!!!うつってる!
像が反転して写っています
さぁ撮影に!たいようはぜったいのぞかないおやくそく
ピントをあわせます。今回の被写体は水庭!
25分たったら回収です
アイロンで感光させて・・・
みときやー
写ってるかなー
わー!できてるできてる成功です!!
失敗した子もお家であと5回試せます。
どうかいい写真がとれますように!
★ ★ ★ ★
次のわくわくイベントは・・
「昆虫をつくろう」を開催!
ペーパークラフトを中心に、自由工作をしよう!
8月11日(土祝)
午前10時~午後4時30分まで随時参加可能 無料
(材料がなくなり次第終了しますので、お早めにどうぞ。)
6月10日(日)に狭山池歴史ウォークを実施しました。今回は現在開催中の、池守田中家文書特別公開「狭山池をとりまく神々と社」とタイアップした特別企画でした。
当館学芸員の大野さんの説明で、現地を巡りました。
まずは狭山池のシンボル「龍神社」です。冬の間に水位が下げられることで現れる龍神淵の写真もパネルで観ていただきました。
時折、ポツポツと雨が降ったり止んだりするなか、これ以上雨がきつくならないように祈る思いで歩きました。
続いて、狭山池の堤に隣接しているさやか公園へ。江戸時代、狭山藩下屋敷だった場所で、そこには狭山池と狭山池堤を祀る「狭山堤神社」がありました。
狭山堤神社は、明治の神社合祀によって狭山神社に移され現在も祀られています。
稲作には欠かせなかった大切な牛の神を祀った「牛滝社」にも行きました。
狭山神社を出て、南海高野線金剛駅から大阪狭山市駅まで中高野街道を歩き、下高野街道へ。かつてそこにあった「並松(なんまつ)稲荷神社」の跡地に行きました。鳥居や社殿は平成3年まであったとのこと。狭山池から出土した石棺もおかれていたそうです。
無事予定していたコースをまわり、博物館へと帰って来ました!!
狭山池歴史ウォークは、次回9月9日に行います。7月・8月はお休みします。9月のテーマは「狭山池浪漫―土木技術、須恵器の伝来、池誕生など古代の風景から今日までの軌跡を巡る」です。ご参加お待ちしています。※お申し込み受付は8月1日(水)からとなっております。
少しレポートが遅れてしまいましたが・・・5月13日(日)に行った狭山池歴史ウォークの様子です。
大変人気のプログラムになってきました「たっぷりどっぷり狭山池」を実施しました。
あいにくの雨。。。
今回のテーマは、「狭山池から見える山城(池尻城・信貴山城・嶽山城)と狭山藩陣屋跡」でした。北堤から池尻城の場所を確認しながら、山城の話を聞きました。ここからが面白くなる・・というところで、雨・風が強くなりウォークを断念!博物館へと残念ながら引き返しました。
大阪狭山市立郷土資料館には、池尻城跡の発掘調査の模型があります。模型を観ながら、続きの話を聞きました。
================================
午後からは館内の常設展示の説明と、バックヤードツアーです。
学芸員の案内で、普段見ることのできないバックヤードに!展示物の搬入口や特別収蔵庫で説明を受けました。博物館の役割や機能など、より詳しく知っていただけたと思います。
毎回狭山池の堤で撮影している集合写真も、今回は館内となりました。雨で狭山池を一周していただけなかったのが、とても残念でした。
2月11日(日)に、狭山池歴史ウォークを実施しました。
今回は、ユニークなスタートとなりました。円形コートでみんなでお腹から大きく声だしをしました。不思議な音の響きを感じながら、少し体が温まったようです。
さすがに2月は寒い!!時折吹く風の強さにびっくりすることもありました。参加の皆さんは「寒さなんかなんのその!」の勢いで元気に歩いてくださいました。
早咲きのヒカンザクラのつぼみが膨らんでいました。春はもうすぐですね。
途中の東屋で少し休憩。ここで今回のリーダーさんが、この日のために1年かけて準備した、清少納言の話がありました。平安時代の作家清少納言は「さやまの池 三稜(みくり)草という歌のをかしきが覚ゆるならむ」と、枕草子の中で興味深い池のひとつとして狭山池について触れています。三稜草のうたとは、古今和歌集に収められている「恋すてふ さやまの池のみくりこそ ひけば絶えすれ 我やねたゆる」とのことです。しばらく心は平安時代へとタイムスリップ。その時代から人々を魅了してきた狭山池を感じました。
次回の狭山池歴史ウォークは3月11日(日)です。参加の方から「大阪狭山に引っ越してきたので、まちのことが知りたくて参加しました」「ゆっくりと楽しく歩けるので、健康のためになります」などのお声を聞きます。こうしたお声が励みになっています。
ウォークでの皆さんとの月一回の出会いを楽しみに、部会メンバーは準備をしています。来月の狭山池歴史ウォークへのご参加、お待ちしています!!