8月もいよいよ最終週、毎日のように昆虫展にきていた子どもたちの声が聞こえなくなりました。
先週狭山池博物館では、学芸員資格取得のための博物館実習が行われ、10人の学生が学んでいました。



5日間の実習では、博物館の展示、空調・照明などの管理運営、地域連携、博物館史料の扱いや台帳のつくり方、保存処理の話、ワークショップのサポートなど忙しい毎日を過ごしました。

成果として、展示手法を知り、パネル作成からその実際を行う「令和元年度博物館実習展」を現在、狭山池博物館1階の第5ゾーンに展示しています。

2つのグループに分かれて行ったそれぞれのテーマは
・令和元年度特別展「樹木年輪と古代の気候変動」開催予告展示『日本書紀』の気候変動記事

・江戸の柄鏡の世界

です。
9月中は展示しています。ご来館の折はぜひ、御覧ください。

学芸員の仕事は狭き門です。
でもこの仕事は、人の生きてきた道・誇りを次世代につなぐことができる、すばらしい仕事だと思います。
資格が取れたらぜひ、戻ってきて、狭山池の価値を伝えてほしいなぁ。
待っていますよ!!!!





















最後に安藤コーナーを案内したが、安藤さんを講演会で何度も見たことがあると話すととても羨ましがられた。昼食は上のレストランを案内。
その後、円形広場で音楽や音の反響を楽しんでもらった。(H・M記)
コロンビア・ノルウェー・チリ・ベトナム・ウルグアイ・英国・スイス・ドイツ・マレーシア・カナダ・シンガポール・フランス・オーストラリア・スペイン・香港・USA・インドネシア・タイ・韓国・中国・台湾など
12時55分からの滝が出始めていました。滝付近で二人の男女が写真タイムでした。水庭に降りて話しかけたら,アメリカからの建築家のお二人でした。安藤さんの建物が素晴らしいと話されました。音声ガイドを勧めて、館内を見学して貰いました。一緒に少し回りました。自分で写した写真をプレゼントしたら、朝早くの堤体付近の写真では、光が筋状に写っているのを見られて、大阪の光の教会の様だと話されました。
その後、インドネシアからの建築家の男性二人が入って来られました。音声ガイドを彼らにも使用してもらいました。熱心に見学されました。メモリーノートにも書き込みをしてもらいました。ノートに、4日に来られていたインドネシアのデザイナーの女性の書き込みがあるのを見て、インドネシアからの人が来られていたのに驚かれていました。(J・K)

いつもは狭山池を一周するウォークですが、今回は「加太新田と龍雲寺」をテーマに狭山池の堤から、富田林市加太の龍雲寺を目指してまち歩きをしました。
案内は展示担当の中山学芸員です。狭山池の樋役人が住んでいた新宿と呼ばれた地域を歩きました。
かつて高野山を参詣する人々が行き交った、中高野街道・下高野街道の位置を確認。また、狭山池から東除川を追いながら水の流れも確認しました。
加太新田の開発は、狭山池を支配していた北条藩の懸案のひとつでした。「くのき平」「かうべが平」「ぐみの木平」の三つの大地を中心に計画され、現在の久野喜台、高辺台の地名の起源となっています。
龍雲寺は狭山藩士だけでなく、新田開発によって様々な地域から集まってきた人々が、この加太に拠り所として寺が欲しいとの願いから建てられました。
祈祷だけでなく、村の決め事や相談、親睦などを兼ねて加太の人々が集まる場所だったそうです。龍雲寺のご住職自ら、説明をしてくださいました。改築した時の、棟礼なども準備くださり見せていただきました。
次回は、9月8日(日)です。テーマは「狭山池浪漫~池誕生から現在まで風景、関わった人々などを探り歩く~」※7・8月はお休みになります。
狭山池では毎月第4土曜日の10時から、狭山池まつり実行員会の主催で「狭山池クリーンアクション」が行われています。

南側の西除川河口に流れ着いてくるゴミを拾い上げ、ゴミ収集車まで運ぶ作業をしました。参加していた地元の高校生たちとも協力して、池を綺麗にしました。
子どもから大人まで、本当にたくさんの方が参加されています。なかでも、地元の中学・高校生、大学生などの若者の参加は元気をもらえますネ!
5月12日(日)に、狭山池歴史ウォーク「どっぷりたっぷり狭山池」を行いました。午前中は狭山池を一周し、午後からはバックヤードツアーもある館内案内という特別プログラムです。
ウォークのテーマは「さやま池 語り草」。祠の所では龍神社の由来や、それらにまつわる龍神の逸話などが紹介され、皆さん話に引き込まれていました。
また、東堤側にある「さやか公園」近くの水天宮の紹介がありました。
常設展示の案内は、ボランティアメンバーで行いました。午前中にウォークで、出土した場所などを見ていただいたので、理解が深まっておられたようでした。
次回は、6月2日(日)の池守田中家文書特別公開タイアップウォークです。狭山池を飛び出して、まち歩きをします。
メッセージノートに何やら書き込んでいる外国の方がいる。朝からガイドに来ておられたKさんと2人で話しかける。彼は日本語が堪能で光や音など自然と結びついた安藤忠雄建物の魅力について述べたあと、安藤さんのユニークな建築として兵庫県美方郡香美町にある「木の殿堂」を紹介してくださった。狭山池博物館の円形プラザ同様筒型の建物だが木造で、セビリア万博日本館がその原型だと言う。安藤建築で木造は珍しいですねと言うと、ドイツ・オーストリアあたりに安藤忠雄設計の木造建築があると言う。とても安藤建築について詳しい。ノルウェーに安藤さんの建築物がないのが残念だともおっしゃる。大阪府立狭山池博物館は安藤建築のうちで最も素晴らしい建築の1つだと太鼓判を押してくださった。写真にも気軽に応じてくださった。(ノルウェーからのお客さまとの交流 H・M記)