11月の狭山池歴史ウォーク

11月8日(日)に、狭山池歴史ウォークを行いました。
朝から快晴!!今年度、新型コロナウィルスや天候の影響で中止や北堤だけの案内という状況でした。やっと狭山池を1周しながらの案内ができました。嬉しいスタートです。

今月のテーマは「狭山池の歴史を巡るとともに、山々の稜線を眺め古を訪ねる」でした。山並みは、前日の雨の影響なのか少しかすんでいましたが、狭山池から遠く見渡せる景色を楽しんでいただけたと思います。

案内担当のKさんが書かれた狭山池から見える山々の風景画を手元に見ながら、それぞれの場所にまつわる歴史を辿っていきます。時代、時代に起きたことやその時の人物の様子が浮かんでくる、古にタイムスリップしたような時間でした。

「池干し」が行われており、池の南側の底が姿を現しています。この風景を見ると毎年冬が来るなあと感じます。通常の約6メートルほど水位が下がっています。狭山池の水位はこちらから知ることができます。
大阪府河川防災情報
※貯留施設をクリックして、狭山池ダムを見てください。

 

 

 

 

*********************************
次回の狭山池歴史ウォークは12月13日(日)午前10時から。
テーマは「ぶらり狭山池探訪~ここだけの話~」です。
お申し込みはこちらをご覧ください。↓↓↓
令和2年 なるほど!狭山池
狭山池歴史ウォーク

中学生で賑わう狭山池博物館(11/13)

今日は朝から校外学習で狭山中学校の生徒さんが
グループごとに次々と来館されました。(220名)

 

館内は久しぶりに活気にあふれています。

奥にチェックポイントの机が用意され、スタンプラリーのような感じです。

クイズも出題されているようで、聞こえてきたのは

「滝って何時に出るんやろ・・・?」
「開館何年?」
「わかったで!安藤忠雄やって!」

どうやら博物館自体のクイズも出題されてるようです。
歴史のことだけでなく、身近にある博物館として
親しみをもってもらえればうれしいなと思います。

 

秋も徐々に深まりをみせ、博物館裏の屋根につたう
オオイタビの葉っぱが彩づいていました。

イタビの実もたわわになっていました。

実をみていつも思うのですが、
食べられたらいいのに・・・(笑)

イタビの実は、虫が中にたまごを産み付けるそうなので食べれません。残念💦

 

つつみ