長いトンネルを抜けたら… 狭山池博物館

臨時休館中の博物館。。。

ふと特別展室を覗いてみると、展示作業をする学芸員の姿が

「土木遺産展」の展示の配置換えをしているとのこと。

たとえ博物館が開館して特別展の会期が残り2日や3日であったとしても、来館していただける人のために、「観せる展示」に最後まで手を抜かないという学芸員魂のようなものを感じました。

展示の中で私が目をひいたのは「貫通石」

トンネルが貫通した時の石が中にはめ込まれた、それぞれ特徴のある記念品がたくさん並べられていて綺麗です。

この「貫通石」は大願成就などのお守りとされるなど大変縁起のいい石とされているようです。

 

トンネル工事の安全祈願として祀られている「化粧木」

このトンネルのジオラマを作製されたのは当館ボランティアのNさん。

「化粧木」やトンネルの外観など細部まで忠実に再現されています。すごい!

これもぜひ実物で観ていただきたいです。

「貫通石」と「化粧木」の説明は
「土木遺産展ー関西のトンネル
めぐりー」の紹介(その2)第4章のトンネルと神事を参照こちらから

石棺のふたをトンネル風に撮ってみました。

トンネルの向こうは明るい未来であるように新型コロナウイルスの長くて暗いトンネルから早く抜けだせることを願うばかりです。

 

外では春がどんどん進み、葉桜が目立つようになってきました。

今は八重の桜が見頃を迎えています。

日も長くなり、夕方5時半頃でもまだ明るい。

博物館の石垣を見上げると、オオイタビが茂り、実がたくさんついていました。

この木の実、食べたらだめですよ。虫さんが実の中に卵を産みつけるらしいです()

ツツジもポツポツ咲き始めました。

 

もうしばらくの間、おうちでミュージアムを楽しんでくださいね。

 

つつみ

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