令和元年度 池守田中家文書特別公開
「狭山池 幻の池ざらえ」
―狭山藩とらぬ狸の皮算用―
令和元年5月21日(火)~6月30日(日)
狭山池博物館1階特別展示室
狭山池1400年の歴史の中で、平成のダム化工事までにたった一度だけ計画された
幻の!池ざらえ??!にピンポイント!捕らぬ狸の皮算用って??


【歴史セミナー】
第1回
5月26日(日) 「狭山藩の狭山池支配」
第2回
6月23日(日) 「延享の池ざらえと妻屋秀員」
中山 潔 (当館学芸員)
いずれも 14時~15時30分 (開場 13時30分)
狭山池博物館2階ホール
定員126名 当日先着順 無料
【展示解説】
会期中の毎週日曜日 11時から30分程度
特別展示室にて ただし6月2日(日)のみ13時より
無料
【現地セミナー】
狭山池歴史ウォークとタイアップ
6月2日(日)「加太新田と龍雲寺」
中山 潔 (当館学芸員)
狭山池を飛び出し、特別公開展示に関係する地域を実際に歩きます。ただいま募集中です!(あと若干名)

明日から!「ミニ展示 南大阪の発掘成果」
令和元年5月22日(水)~6月16日(日)
狭山池博物館1階 第5ゾーン
もろこ







5月12日(日)に、狭山池歴史ウォーク「どっぷりたっぷり狭山池」を行いました。午前中は狭山池を一周し、午後からはバックヤードツアーもある館内案内という特別プログラムです。
ウォークのテーマは「さやま池 語り草」。祠の所では龍神社の由来や、それらにまつわる龍神の逸話などが紹介され、皆さん話に引き込まれていました。
また、東堤側にある「さやか公園」近くの水天宮の紹介がありました。
常設展示の案内は、ボランティアメンバーで行いました。午前中にウォークで、出土した場所などを見ていただいたので、理解が深まっておられたようでした。
次回は、6月2日(日)の池守田中家文書特別公開タイアップウォークです。狭山池を飛び出して、まち歩きをします。







メッセージノートに何やら書き込んでいる外国の方がいる。朝からガイドに来ておられたKさんと2人で話しかける。彼は日本語が堪能で光や音など自然と結びついた安藤忠雄建物の魅力について述べたあと、安藤さんのユニークな建築として兵庫県美方郡香美町にある「木の殿堂」を紹介してくださった。狭山池博物館の円形プラザ同様筒型の建物だが木造で、セビリア万博日本館がその原型だと言う。安藤建築で木造は珍しいですねと言うと、ドイツ・オーストリアあたりに安藤忠雄設計の木造建築があると言う。とても安藤建築について詳しい。ノルウェーに安藤さんの建築物がないのが残念だともおっしゃる。大阪府立狭山池博物館は安藤建築のうちで最も素晴らしい建築の1つだと太鼓判を押してくださった。写真にも気軽に応じてくださった。(ノルウェーからのお客さまとの交流 H・M記)


堤の桜は満開で、大勢のお花見客でにぎわっていました。堤には、カンヒサクラ・コシノヒガン・ソメイヨシノ・ヤエベニザクラ・ヤマザクラなどが植えられています。
最後に行ったさやか公園では、シラユキを案内しました。花は遅咲きのため、まだ咲いておらず、昨年咲いていた時の写真で紹介がされました。
次回の狭山池歴史ウォークは5月12日(日)です。どっぷり・たっぷり狭山池と称し、一日狭山池と博物館を楽しんでいただく特別プログラムとなっています。お申し込みは以下をご覧ください。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
力を合わせて、レンガをならべるよ









