狭山池博物館・箕面公園昆虫館共同企画、
形と意味の昆虫展 『昆虫のことば』 本日最終日!
もうご覧いただけましたか
箕面公園昆虫館から
昆虫の羽根がパタパタ動く
たのしいしかけペーパークラフトを
作れます!
参加は無料です
午後3時まで
(材料がなくなり次第終了)
おいそぎご来館ください!
何やら、ユリのような白い花が堤に咲いていました。
私は「テッポウユリかな?」と思いました。
一輪だけでしたが、池の方を見ると、
水際の方にも群生しています。
さらにに歩いて行くと、
またまた、咲いています。
館についてネットで少し調べてみました。
テッポウユリは、5~6月ごろ白色大型の花を横向きにつけるとあります。今は8月、どうやら少し違うようです。
さらに調べると・・・。
タカサゴユリというのが見つかりました。
少し長いですが引用します。
「タカサゴユリはテッポウユリに似るが、茎が比較的太く丈夫で、丈が 1.5m ほどに生長するものもある。花期は7 – 9月、花長は 15-20cm、直径は 5cm より大きめと、テッポウユリよりも大型になる。また葉が細く、花は白を基調とするものの薄い紫色の筋が入り、花被片は6枚で(やはり根元がつながっている)、外側の花被片は橙褐色になり、花は横向きだが少し下に傾くことが多いとされる。
ただし、本種はテッポウユリとの交雑種が多くまた変異も起きやすいと考えられており、たとえば花が純白でありながら葉が細く大型の個体が観察されるなど、その違いが外見からは判別しにくい場合も多い。
種子を多くつけ、風で運ばれて分布を拡げる。水はけがよく明るい草原や荒地などに到達すると根付いて葉を伸ばすが、初年度は茎や花を出さずに数枚の葉を出すだけで球根を太らせ、球根が充分太ると翌年度以降に茎を伸ばして大型の花をいくつも咲かせる。その場所の日当たり具合により球根の太り方に差があり、球根の状態により茎長や花の数などに差が生じる。」
とありました。
これだけでは、ユリの花の名前は特定できませんが、花期はあっているようです。タカサゴユリかな?
<タカサゴユリ>
あ!あんなところに 人が・・・!
消防より、
煙探知機の点検に来てくれています。
来館者・貴重な展示物を守るためにも、安全管理はかかせません。
いつもは休館日に行われるこの点検、
この日は閉館後。
めったとない、ゴンドラが動くのを見るチャ~ンス!!!
(残念ながら、お客様が居るときに動くことはありません)
点検は もちろん消防の方。
ゴンドラは、専門の技師の方しか動かせません!
提体の高さが約15メートルだから、
20メートルはあるよね。ひぇ~
約70メートルを ゆっくり移動。
下から口をポカ~ンと開けたまま、凝視。
無事、点検終了!お疲れ様でした~。
それにしても、提体の大きさに今更ながら、驚かされます。
ぜひ実物を見に来てください!
1400年も前から、多くの田畑のためにたくさんの水を蓄えてきた
狭山池の堤です。
もろこ
開催中、箕面公園昆虫館との共同企画
形と意味の昆虫展「昆虫のことば」
もう見ていただけましたか。
今日はお楽しみ・・
講演会とワークショップ初日です。
11時から久留飛館長のやさしい昆虫のハナシ
そのあとは・・
箕面昆虫館のワークショップを行っています。
シュロバッタは本日終了しましたが、
箕面公園のワークショップは15時までやってます!!
材料がなくなり次第終了です!
次回は・・
8月22日(土)
スケジュールは
午前11時から
講演会「昆虫のことば」
講師:久留飛 克明 箕面公園昆虫館館長
場所はホール
終了後、特別展示室前室にて
箕面公園昆虫館手作り
ペーパークラフトワークショップ
(22日はまた別のワークショップになるようですよ。どうぞお楽しみに!8月13日追記)
を行います!
15時まで。(材料がなくなり次第終了です)
いずれも無料です!
ご来館をお待ちしています!