小満 ―蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)―
狭山池の桜は濃い緑の並木になりました。
博物館周りを草花が覆います。
や~今日は蒸し暑い。お天気は下り坂?梅雨の走りでしょうか。
本日より開催!
令和7年度 ミニ展示 歴史発見2025
5月21日(水)~7月1日(火)
狭山池博物館1階 第5ゾーン
大阪狭山市からは池尻遺跡出土品が展示されています。
この遺跡は狭山池のすぐ北側の谷底低地に位置し、狭山池の「重源の改修」の少し前まで生活が営まれていたと考えられます。(もしや?!狭山池の決壊で埋もれてしまったのかしらん?なんて想像も。。)狭山池ダムの工事に関連した発掘調査で確認されました。
中央のショウケースは富田林市出土の円筒埴輪・馬形埴輪です。ほか、河内長野市・大阪府との共同展示となっています。
【講演会】
6月1日(日)14時~15時30分
(開場13時30分 当日先着順 定員126名)
狭山池博物館2階 ホール 無料
「富田林市外子遺跡の発掘調査成果」
大澤 嶺氏(大阪府教育庁文化財保護課)
「富田林市(仮称)貴志南カイト遺跡の発見と意義」
角南 辰馬氏(富田林市教育委員会生涯学習部文化財課)
講演終了後、第5ゾーンにて各担当職員が展示解説いたします。
もろこ