茶室をつくるワークショップ2日目(11/16)

円形コートに鳴り響く木づちの音

2日目は茶室の土台に沿って土を盛り、固めていく作業

  

あて木で押さえながらひたすら木づちで叩く

固めた土の上に粗朶や小枝を薄く敷き
さらに土や砂を盛って木づちで叩いて押し固めていく

これが狭山池の堤に使われていた土木技術である「敷き葉工法」の原理

まさに土木作業

 

土が崩れててきては固めなおしての繰り返し
地道な作業が続きます

 

断面はきれいな地層が現れていました

茶室製作はまだまだ続きます

「にほんの あらたな てしごと」
橋口新一郎展 
-古代の敷葉、現代の茶室-

2024.12.17(火)~2025.2.16(日)

つつみ

茶室をつくるワークショップはじまりました(11/15)

円形コートの中央部分に茶室の土台になるものが設置されていました

建築家 橋口新一郎さんのご挨拶とワークショップ参加者の自己紹介からスタート
今日は職場体験に来ている中学生もお手伝い

作業開始!

土壁に使うための木の枝を15センチぐらいの長さにカットしていきます
この細い木の枝が敷葉工法として利用されるようです

柿の葉が色づいてきれい

中学生は真砂土を手に取り、どれくらいの水分量で泥団子がつくれるか
試行錯誤中

    

 

屋根を設置
茶室らしくなってきました

前に置かれている四角い箱はにじり口になるそうです

まだまだ全容がみえてきませんが
どんなものが出来上がってくるかワクワクします

建築家橋口新一郎さんによるアートインスタレーション作品の展示

「にほんの あらたな てしごと」
橋口新一郎展 
-古代の敷葉、現代の茶室-

2024.12.17(火)~2025.2.16(日)

明日(11/16)はワークショップ2日目
どんな風に仕上がってくるか楽しみです

つつみ

ワークショップに参加しませんか?狭山池博物館

なんのワークショップ?!

建築家橋口新一郎さんによるアートインスタレーション作品の展示

「にほんの あらたな てしごと」
橋口新一郎展 
-古代の敷葉、現代の茶室-

2024.12.17(火)~2025.2.16(日)

 

 

作品制作のための搬入が始まっています!

お申込みは明日11/14まで

参加ご希望の方はこちらから

狭山池博物館はただいま休館中です。
入館口はありませんので必ず↑↑↑ご連絡のうえご参加ください。

普段にないおもしろい体験になるかも?!

もろこ