円形コートに鳴り響く木づちの音
2日目は茶室の土台に沿って土を盛り、固めていく作業
固めた土の上に粗朶や小枝を薄く敷き
さらに土や砂を盛って木づちで叩いて押し固めていく
これが狭山池の堤に使われていた土木技術である「敷き葉工法」の原理
土が崩れててきては固めなおしての繰り返し
地道な作業が続きます
茶室製作はまだまだ続きます
「にほんの あらたな てしごと」
橋口新一郎展 -古代の敷葉、現代の茶室-
2024.12.17(火)~2025.2.16(日)
つつみ