8月9日(日)にサマーバージョンを実施しました。
参加者は1名でしたが、大変熱心に話を聞いてくださいました。
最初、池の北堤から池全体を見ていただき、その後館内での案内を行いました。
館内では、来館されていた方も途中から参加してくださいました。
来月からは通常の狭山池歴史ウォークになります。
来月のテーマは、「狭山池の今昔その1」です。
9月13日(日)午前10時からの実施となります。
ご参加お待ちしています!!!
開催中、箕面公園昆虫館との共同企画
形と意味の昆虫展「昆虫のことば」
もう見ていただけましたか。
今日はお楽しみ・・
講演会とワークショップ初日です。
11時から久留飛館長のやさしい昆虫のハナシ
そのあとは・・
箕面昆虫館のワークショップを行っています。
シュロバッタは本日終了しましたが、
箕面公園のワークショップは15時までやってます!!
材料がなくなり次第終了です!
次回は・・
8月22日(土)
スケジュールは
午前11時から
講演会「昆虫のことば」
講師:久留飛 克明 箕面公園昆虫館館長
場所はホール
終了後、特別展示室前室にて
箕面公園昆虫館手作り
ペーパークラフトワークショップ
(22日はまた別のワークショップになるようですよ。どうぞお楽しみに!8月13日追記)
を行います!
15時まで。(材料がなくなり次第終了です)
いずれも無料です!
ご来館をお待ちしています!
今からちょうど3週間前、博物館に行くために北堤を歩いていると、写真のきのこを発見。館で学芸員に尋ねるも名前が分からず。たけだ会長にお尋ねするも、「蝶のことなら分かるがキノコはちょっと・・・。」と分からず・・・。
困っているところへ初任者研修で来られた高校の生物専門の先生に聞くと題目のきのこではないかとのこと。ネットで調べると、「環境・・・公園や畑、庭園、道路の傍に群生するとありました。特徴・・・カサの色は褐色で形は幼い時は饅頭型、成長すると平らに開いていきますが、中央部分は突起した形になります。(後略) 」うーーーん。確かにコザラミノシメジに似ていますね。しかし名前の断定は禁物だと考えます。
キノコの名前は難しい。
梅雨は明けたのでしょうか。好天の日が続きます。(後日 大阪管区気象台から7/20午前11時ごろ 梅雨明けしたと見られると発表があったと知りました)
夏休みに入ってすぐの狭山池博物館恒例の昆虫モビール製作イベントは午前、午後と2回行われました。モビールとは、やや聞きなれない言葉ですが、広辞苑によりますと「動く物体。細い針金・糸などでさまざまな形の金属片・木片を吊り、巧妙な均衡を保たせた造形物。」とあります。人気イベントの一つで希望者がとても多いです。
保護者もついて来て下さっているので大盛況の感がありました。館のスタッフとしては、嬉しい悲鳴です。たくさんの博物館ボランティアの方々が子どもたちの製作の作業を手伝って下さいました。
そのせいか、大きなトラブルもなく、無事イベントは終了しました。
<完成した作品>
また箕面公園昆虫館の「テングチョウ」(=表裏印刷されています。)なども初登場しました。
7月の狭山池歴史ウォークは、“サマーバージョン”として通常と少し案内の内容を変えて行いました。
暑さ対策もあり、最初の1時間は館内でのご案内です。
館を一周して受付に戻ると、提体の上の天井から光が射してきていました。限られた時間に現れてみることのできるこの光の筋を、しばらく楽しんでいただきました。
その後、北堤を案内しました。日差しがジリジリと照りつけ、夏本番が来たのを感じる暑さでした。この暑さの影響でしょうか、堤はいつもよりウォーキングやランニングしている一般の方が少ないように感じました。
サマーバージョンは来月も行います。是非ご参加ください!!
8月9日(日)午前10時から
お問い合わせは 狭山池博物館 072-367-8891
少し遅くなってしまいましたが、6月12日(日)に実施しました「狭山池歴史ウォーク」のレポートです。今月のテーマは~末永博士と狭山池~でした。
まずは、準備体操から。博物館の入り口横にある末永雅雄博士の銅像を囲んで行いました。
末永雅雄博士は、考古学者として初めて文化勲章を受章され、大阪狭山市の名誉市民でもあります。ため池の持つ歴史的な意義と魅力を広く紹介され、平成の狭山池の改修の際には、文化財調査事業の支持をされるなど、大阪狭山市の歴史文化に大きな功績を残されました。
狭山池の大正・昭和の改修の時には、私財を投じて廃棄寸前の出土石棺の保護、保全に努められました。
曇り空で少し蒸し蒸しとしましたが、暑すぎず歩きやすい日でした。