私は狭山池北堤で見ました。ピンクの花弁が印象的です。日本では20年ほど前から見られるようになった帰化植物だそうです。
花期・・・6月~8月
曇りの日は、咲かず、夕方には早めに花を閉じてしまうそうです。ですから晴れた日に、この花は見てくださいね。
今からちょうど3週間前、博物館に行くために北堤を歩いていると、写真のきのこを発見。館で学芸員に尋ねるも名前が分からず。たけだ会長にお尋ねするも、「蝶のことなら分かるがキノコはちょっと・・・。」と分からず・・・。
困っているところへ初任者研修で来られた高校の生物専門の先生に聞くと題目のきのこではないかとのこと。ネットで調べると、「環境・・・公園や畑、庭園、道路の傍に群生するとありました。特徴・・・カサの色は褐色で形は幼い時は饅頭型、成長すると平らに開いていきますが、中央部分は突起した形になります。(後略) 」うーーーん。確かにコザラミノシメジに似ていますね。しかし名前の断定は禁物だと考えます。
キノコの名前は難しい。
梅雨は明けたのでしょうか。好天の日が続きます。(後日 大阪管区気象台から7/20午前11時ごろ 梅雨明けしたと見られると発表があったと知りました)
夏休みに入ってすぐの狭山池博物館恒例の昆虫モビール製作イベントは午前、午後と2回行われました。モビールとは、やや聞きなれない言葉ですが、広辞苑によりますと「動く物体。細い針金・糸などでさまざまな形の金属片・木片を吊り、巧妙な均衡を保たせた造形物。」とあります。人気イベントの一つで希望者がとても多いです。
保護者もついて来て下さっているので大盛況の感がありました。館のスタッフとしては、嬉しい悲鳴です。たくさんの博物館ボランティアの方々が子どもたちの製作の作業を手伝って下さいました。
そのせいか、大きなトラブルもなく、無事イベントは終了しました。
<完成した作品>
また箕面公園昆虫館の「テングチョウ」(=表裏印刷されています。)なども初登場しました。
7月の狭山池歴史ウォークは、“サマーバージョン”として通常と少し案内の内容を変えて行いました。
暑さ対策もあり、最初の1時間は館内でのご案内です。
館を一周して受付に戻ると、提体の上の天井から光が射してきていました。限られた時間に現れてみることのできるこの光の筋を、しばらく楽しんでいただきました。
その後、北堤を案内しました。日差しがジリジリと照りつけ、夏本番が来たのを感じる暑さでした。この暑さの影響でしょうか、堤はいつもよりウォーキングやランニングしている一般の方が少ないように感じました。
サマーバージョンは来月も行います。是非ご参加ください!!
8月9日(日)午前10時から
お問い合わせは 狭山池博物館 072-367-8891
少し遅くなってしまいましたが、6月12日(日)に実施しました「狭山池歴史ウォーク」のレポートです。今月のテーマは~末永博士と狭山池~でした。
まずは、準備体操から。博物館の入り口横にある末永雅雄博士の銅像を囲んで行いました。
末永雅雄博士は、考古学者として初めて文化勲章を受章され、大阪狭山市の名誉市民でもあります。ため池の持つ歴史的な意義と魅力を広く紹介され、平成の狭山池の改修の際には、文化財調査事業の支持をされるなど、大阪狭山市の歴史文化に大きな功績を残されました。
狭山池の大正・昭和の改修の時には、私財を投じて廃棄寸前の出土石棺の保護、保全に努められました。
曇り空で少し蒸し蒸しとしましたが、暑すぎず歩きやすい日でした。
梅雨の晴れ間で、天候に恵まれました。
日向(ひなた)は暑いですが、木陰は風があり快適な感じでした。
参加者は、写生会一日目よりも増え38名ほど。保護者の方もついて来て下さっているので、ホールは満員状態。(とても、うれしいです)
みなさん、一生懸命に絵を描いていました。
作品展示は、少し先になります。
来月、7/11(土)~8/29(土)の夏休み期間となります。お楽しみに!!
天候は、曇り空。
さほど暑くもなく、絶好の写生日和。
参加者当日受付も含め約30名。名簿を見ると遠く和泉市からも、写生の道具を持って参加してくださっているようです。保護者の方も付いて下さっていますので、全体の人数は、倍の約60名ほどでしょうか。先ず全員ホールに集合しました。
ホールで写生会の諸注意を聞いてから、各々自分の書きたいところに行って描き始めました。
今年は、例年に比べ館内で書いておられる方が多いように思いました。
写生会二日目は、6/7日曜日ですが、あいにく狭山市内小学校運動会と重なっています。(残念です)
一日目のような多くの参加者は、どうも望みにくい状況です。
でも、予定通り行いますので できましたら、写生会二日目にもご参加下さい。