春の光【狭山池博物館】

狭山池博物館は新型コロナウィルスの感染拡大防止のために3月20日まで休館中…

でもーー

こんな時やからこそおうちでミュージアム!
休館中の博物館の様子を発信しています。

 

博物館の天井シェードから差し込む光

春頃から初夏にかけてきれいな光のラインが観られる、自然がおりなす「光の芸術」です。
太陽の傾きや強さで変化し、このラインが現れだすのは朝のほんのひと時だけ。
春の訪れを感じさせてくれます。

博物館の水庭は鏡のように青い空を映し出しています。
誰もいないなんの音も聞こえない水庭は
少し寂しげ…

 

さて、博物館の外では
ますます桜が咲き出しています

雪柳も一段と白さを増し博物館が華やかにみえます。


龍神淵もすっかりお隠れになっていました。

昨日、夕方に池を散歩していて
「幻日(げんじつ」という珍しい自然現象に遭遇しました

虹、わかりますか?
池の水面に映り込んでとっても幻想的。

春の光って、元気もらえますね。

つつみ

書き初め展の撤収完了【狭山池博物館】

狭山池博物館は新型コロナウィルスの感染拡大防止のために3月20日まで休館中…

でもーー

こんな時やからこそおうちでミュージアム!
休館中の博物館の様子を発信しています。

今年の書き初め展が終了しました。

応募いただいた作品は1240点
本当にありがとうございました。

名残惜しいけど撤収です。

当館の書き初めのお題は
ちょっと特殊で

例えば、三年生の「土手」

四年生の「池守」

六年生では「取水塔」

書いてる時に

「何のこっちゃ」

と思って興味を持って調べてもらえたら
うれしいんですが

中学生に至っては、

「敷葉工法」・「土木遺産」・「木製枠工」・「尺八樋」

マ、マニアック!!!
博物館へきて、実物を見て書いてほしい
逸品ぞろいです。

ともあれ、、作品撤収・返却準備が終わりました。

一枚づつ切り離して
返却準備。

実は、この書き初め展が終わると

館内ちょっと冷えるーー。

いや、ホントなんですって。

沢山の紙で
コンクリートをカバーして
館内が暖かくなってるとしか思えない。
(気持ちの問題)

さて、

3月13日(金)~22日(日)

を予定しておりました作品返却ですが、
博物館は現在のところ20日まで休館中です。

返却をお急ぎの方もおられると思いますので、
どうぞ博物館までお問い合わせください。

072-367-8891(代表)

お急ぎでない方も、
開館後に期間を延長し返却対応しますので、
どうぞご安心を。

===

「土木遺産」
って書いてくれた中学生のみなさん、

また再開し、返却にお越しのときはぜひ、
特別展示室に寄って下さい!

「土木遺産展」やってますよー。