写真展の表彰式を行いました【狭山池博物館】

今日は写真展の表彰式を行いました。

本当はにぎにぎしくやりたいところですが、
入賞者6人のみをお招きして、アットホームな式となりました。

表彰式後みなさんの写真を見ながら講評を受けています

講評は審査をしてくださった写真家の小川幸三さんです。

当館では2015年に小川幸三写真展「光と影の居場所 -回遊する小宇宙-」を開催し、

狭山池と博物館を撮影した写真を一堂に紹介させていただきました。

(図録が博物館受付にありますので、ぜひお手に取ってください)

作品をほめられたり、講評してもらえるっていいなぁ・・

そうそう、今回の写真展のポスターデザインは、なんと6種類。

入賞者全員分のバージョンがあります。

館内掲示のポスターです

博物館や周辺に貼ってありますので、さがしてみてくださいね。

写真展の会期は9月26日までです。

世界中の人々と出会える博物館《9月編》《10月編》

9月・10月は、いつも以上に多くの海外からの来館者を迎え、ボランティアも様々な国の方と交流をしました。その中の一日をレポートします!

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10月30日(木)

ドイツ人の建築家のご夫婦を案内しました。(来館者サービス向上部会で作成した)英語併記のガイドブックを持って一緒に回りました。フレンドリーな方たちで楽しくガイドができました。高野山へ行ってきたと話され、河内長野市の英文の観光パンフレットをお渡ししたら、河内長野で宿泊し、世話に成ったと話されました。

同時間に入館されたインド人のご夫婦が、喫茶室で偶然会われたこのドイツ人ご夫婦と一緒に、近つ飛鳥博物館へ行かれる事に成り、タクシーで向かわれました。

その後は静かでしたが、食事を済ませて入り口に戻ったら、タイからの若い二人が入館されていて、堤体付近を説明しました。ちょうどボランティアのもりさんが来館されたので、英語でのガイドをお願いしました。熱心に話を聞かれて、喜ばれていました。

14時10分頃水庭に出てみたら、11名の外国人が撮影タイムでした。中国天津からの建築家の団体で、25分からの滝を見てからの入館を勧めたところ水庭で待ってくれました。また、中国の音楽を携帯で鳴らして、水庭の周囲を音が走るのを体験してもらいました。

その後、水庭が賑やかであったので覗いてみたら、8名の団体が撮影タイムでした。話しかけたらフイリピンからの建築家の2家族でした。

 

 

雨の日には日本人は来られなくて寂しかったのですが、外国からの方が多く来られて良かったです。

来館者サービス向上部会  くりはら記

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《9月》

 

 

 

 

 

 

韓国・中国・台湾・タイ・インドネシア・イタリア・USA・香港・スペイン・オランダ・フランス・フィリピン・カナダ・ドイツ・スイス・インド・ニュージーランド・英国・メキシコ・アルゼンチン・デンマーク・スリランカ・イスラエル・ネパール・チェコ・ベルギー・コロンビア

《10月》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カンボジア・グァテマラ・スコットランド・オーストラリア・ノルウェー・韓国・中国・台湾・タイ・インドネシア・イタリア・USA・香港・スペイン・オーストラリア・オランダ・フランス・フィリピン・カナダ・マレーシア・ドイツ・ポルトガル・スイス・インド・スロベニア・英国・メキシコ・アルゼンチン・デンマーク・スリランカ・イスラエル・バングラディシュ・ベトナム・チェコ・ベルギー

橋カードを11月18日(土木の日)から配布!(狭山池博物館は19日より)

『橋カード』をご存じですか


大阪の南河内エリア自慢の橋が
『橋カード』になりました。
・天美跨線橋
・金剛大橋
・臥龍橋
・石川サイクル橋
・月読橋
・粟ケ池大橋
以上全6種

詳細はこちら(jpeg画像2 MB)

11月18日(月)「土木の日」より配布スタート!
(狭山池博物館は月曜休館のため19日からです)
6種のうち当館では
石川リサイクル橋(富田林市若松町)のカードを配布します
(数に限りがありますので、1人1枚でお願いします)

橋カードは
橋梁に関する基本的なデータからその特徴をまとめ
一枚で紹介するカード型のパンフレットで、
これまで東京都(橋カード)・栃木県(とちぎ橋カード)
「しまなみ海道 橋カード」・福島県(ふくしまの橋カード)
などで作成、配布されています。

ところで「土木の日」って
なんで11月18日なんでしょうね・・・

答えは

みなまでいうな
という声が聞こえてきそうです

十 一 十 八 組み合わせると 土木

ご来館をお待ちしています

大阪府立狭山池博物館
入館料:無料
開館時間:午前10時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は翌日)、年末年始(12月28日~1月4日)
589-0007 大阪府大阪狭山市池尻中2丁目
tel:072-367-8891
交通:南海電鉄難波駅より高野線にて大阪狭山市駅下車、西へ約700m。博物館敷地内には大型バス・車いす利用者用の駐車場があります。一般の車両は約500m西にある狭山池の北堤駐車場をご利用ください。

英語版ガイドブック作成しました!

博物館ボランティア“来館者サービス向上部会”が構想から約1年をかけて、英語版ガイドブックを作成しました。小学生にも理解してもらえる、やさしい日本語と英語を併記しました。

 

 

 

できたてほやほや~!さっそく、今日から受付に置きました。

 

 

博物館を訪れる、海外からの来館者の方々のほとんどは、建築に興味を持って来られます。限られた見学の時間の中、建物だけでなく、展示物の価値や魅力を是非知ってほしいという思いで作成しました。

ボランティアガイドでの交流、そしてガイドブックも手に取ってもらい、これまで以上に狭山池博物館を楽しんでいただきたいと思います!

 

世界中の人々と出会える博物館! 《8月編》

少し報告が遅くなりましたが、先月8月も海外からの来館者の方との多くの出会いがありました。交流した様子を、来館者サービス向上部会メンバーがレポートします。

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8月23日。6人の来館者があった。フィリピンの建築を学ぶ男性の家族でガイドを受けてくれた。説明に驚いたり頷いたり質問を挟んだりガイドをしていて楽しい。安藤コーナーからさらには大阪狭山市の資料室まで足を運んでくれた。記念に狭山池のダムカードを渡すと丁寧に礼を言ってくれた。H・M記

 

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その他、来館者サービス向上部会メンバーが、6月に案内・交流させていただいた、海外からの来館者の皆さんです。

ノルウェー・オーストリア・ベルギー・ロシア・スロベニア・スウェーデン・インド・ドイツ・マレーシア・フィリピン・フランス・オランダ・スペイン・香港・USA・イタリア・インドネシア・タイ・韓国・中国・台湾など

明日まで!第11回狭山池博物館写真展・狭山池まつり絵はがきコンテスト作品展示


開催中第11回写真展・絵はがきコンテスト作品展示、もう御覧いただけましたか。
今日は入選作品の表彰式がありました。

おめでとうございます!!!表彰状が手渡されました。

第11回写真展からは6点
狭山池まつり絵はがきコンテストからは4点の作品が表彰され、写真展審査員の小川幸三先生より講評がありました。

講評の様子

何度も挑戦してくださっている方もあり
さやまに住んでいるならこのコンテストに出さないと!と
ご友人を誘って参加してくださる方も。
小川先生からは講評の締めくくりに
第11回写真展は、回を重ねるごとにその作品の質も上がって、胸を張れるコンクールになってきていると思う。
池まつりのほうは作品点数は少ないが、まず10年やってみるといい。
と、激励のお言葉を頂きました。

狭山池や博物館そして、狭山池まつりの魅力が展示室にあふれています。
ハッとさせられる構図や、撮影まで何分待ったのだろうかとその苦労をしのぶようなものもあり
時間をかけて御覧いただきたい展示となっています。
一階特別展示室にて、明日15日まで。ぜひ、お見逃しなく。

そうそう、お帰りには今回の受賞作10点がポストカードになった
受賞作品集をお土産にどうぞ。受付で500円で頒布しています。