先ず、講師の先生からリースの作り方の説明がありました。
このリースをイベントのはじまる前に、見本として作られていました。
次に各自、製作を開始しました。
時間がたつとともに、だんだん出来上がっていきます。
完成作品です。早い人は1時間少しで作られていました。
来年もこの時期にリース作りのイベントを企画しています。
狭山池博物館ボランティア企画展
『片桐且元』 ―ともに語ろう夢のあと ともに歩もう作事の跡―
没後400年展
平成27年12月19日(土)~平成28年1月24日(日)
■講演会 「豊臣秀頼・片桐且元の寺社造営」■
平成27年12月19日(土) 14:00~15:30(13:00開場)
会場/大阪府立狭山池博物館2階ホール
定員/126名(先着順・無料)
講師/木村 展子(神戸女子大学講師)・・・建築史がご専門で、豊臣秀頼の寺社改修の研究をされています。
どうぞ、みなさまお誘いあわせのうえ ご来館くださいませ。
***年末年始休館のおしらせ***
12月28日(月)~1月4日(月)まで休館
つつみ
2Fのホールで午後2時30分より開かれました。
参加者は、数えていませんが20人前後くらいだったと思われます。
はじめに、子ども向きのクイズ形式で、大阪管区気象台の方の講義がありました。講義の最中に時折、気象現象(竜巻や落雷)のビデオ映像に切り替わり、大変分かりやすかったです。お話を聞いて、これからは、もっと気象情報をチェックし、急な気象現象に気を付けていきたいと思いました。1時間強の講義時間でした。
5分間ほどの休憩をはさみ、
次に雨粒の実験が行われました。
最初に雨粒は、どんな形をしているか子どもに予想を尋ねられました。子ども達は、長餅の形などと予想していました。私は、「まんまる」かなと思いましたが、実際は違っていました。(正解は、饅頭型です。)
それから、竜巻の実験が行われました。黒い中央の装置に竜巻が現れると、「おーっ。」という歓声が聞こえました。(写真では、竜巻が薄くて分かりにくいです。)
最後に、このような貴重なお話や実験を見せて頂き、大変勉強になりました。
参加者の気象現象に対する質問も丁寧に気象台の方々は、答えられていました。
パネル展示の方は、12月6日(日)まで、狭山池博物館1F常設展示室 第5ゾーンにて。
国史跡指定記念 狭山池シンポジウム~狭山池を未来に伝える~が11月14日(土)、SAYAKAホール(大阪狭山市文化会館)で行われました。
今年3月に狭山池は国の史跡に指定されました。史跡となった狭山池を次世代に継承していくために、どのように保存・活用していくかがこれからの課題となります。
文化庁記念物課 山下信一郎さんから「日本の史跡の保存と活用」、東北芸術工科大学大学院 澤田正昭教授から「世界の遺跡の保存と活用」の報告がありました。その後大阪府立大学院 上甫木昭春教授をコーディネーターとし、狭山池博物館の工楽善通館長も加わり、パネルディスカッションが行われました。
未来を見据えたこれからの狭山池の活用について、狭山池の水でつながる水下・川上の地域と広域的につながり、交流しながら連携していくことが大事であること。水でつながる地域と共生していく狭山池として「狭山池生活清流文化圏」という概念が提案されました。
また、狭山池のポテンシャルをアップしていくことの重要性と、そのためにも行政と市民がともに活用について考えていくことが必要であるということが再認識されました。市民参画の拠点として狭山池博物館をどう活用していくか、そしてボランティアの育成も重要であるという指摘がありました。壇上の先生方の話を聞き、背筋が伸びる思いでした。
会場の参加者からは「水上レストラン」「夕焼けスポットの設置」という狭山池の活用の提案がありました!実現できたらいいなあ~
backy
鳥、コガモ?サギ!などが干上がった池の水際に一列に並んでいます。
11/14(土)少し珍しい現象だと思い、撮影してみました。
11月8日(日)に狭山池歴史ウォークを実施しました。雨が降ったり、やんだりの状況でしたが、晴れた日には見ることのできない景色を楽しむことのできたウォークとなりました。
今年も池干しが行われるため、水位が随分と低くなっています。普段は水に隠れている龍神ぶちが見えてきました。
南の堤の池への入り口にある「狭山池の記」の石碑をご存知でしょうか。知らずに通り過ぎるひともたくさんおられるのではないかと思います。
大阪狭山市出身の考古学者末永雅雄博士(文化勲章受章・大阪狭山市名誉市民)による狭山池の顕彰碑です。石碑の最後には「築造以後長い世代に亘り農業生産への寄与と池を守り続けてきた郷土の努力によって狭山池は今なお日本池溝史を飾る」という文章が書かれています。この石碑は大変わかりやすく、狭山池の功績を現在そして未来へと伝えてくれているのではないでしょうか。
さまざまな景色を見せてくれる狭山池ですが、小雨交じりの今回のウォークもまた格別だったと思います。
そして、今回は大阪狭山市市民活動支援センター主催の「まちづくり大学」の事業から、ボランティア体験講座に参加されている方が活動体験として来てくださいました。
10月11日(日)に狭山池歴史ウォークを行いました。今月のテーマは「改修の歴史と語り草~あーそうだったのか!~その1」でした。
夜からの雨も上がり、曇り空の中でのウォークとなりました。この日はだんじりで、東西南北いろいろなところから掛け声が聞こえてきました。
来月の狭山池歴史ウォークは11月8日(日)です。午前10時に博物館を出発します。ウォークには最適なこの季節。是非狭山池の歴史を知りながら、歩いてみませんか!!
だんじりのお囃子の練習がきこえ、
いよいよ秋の深まりを感じる今日この頃です。
9月26日(土)午後
わくわくイベント環境実験「自由電子がみえたなら」が実施されました。
講師はおなじみ、NPO大阪府高齢者大学校「子ども教室研究科」
大阪・科学の授業をたのしむ会主幹 菅井孝二さん。
菅井さんは当館ボランティアでもあり、
身近な環境にある「なぜ?ふしぎ?」を
実験することで解き明かす楽しさを広める活動をされています。
大阪狭山市内の小学校でも何度も授業をされているので、習った!って人も多いかも。
今日は「電気を通すものと通さないもの」を
実験で確かめます。
さあ、電気は通っているでしょうか。
電気が通ると「ブー」とブザーがなり、灯りがつくのですぐにわかるようになっていますよ。
おなべ、おりがみの銀色、あめやラーメンのつつみ紙の銀色のところ、アルミホイル、さびたくぎ、 いろいろ確かめてみます。
授業の最後は、手作り工作タイム
牛乳パックでつくるオリジナルサンバイザーを
つくりました。みんな上手にできたね!
わくわくイベント
狭山池博物館では「もっともっと狭山池博物館が好きになる」をテーマに、主に子どもたちを対象としたイベントを実施しています。
次回は12月5日(土)「クリスマスリース作り」を予定。募集詳細でましたらお知らせします。